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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

「琉球ガラス村」と「イーアス沖縄豊崎」

2020年10月28日 | 会社・仕事のこと

6月下旬(『「琉球八社」参拝コンプリート』)以来の沖縄への出張です。

福岡は既に朝晩肌寒くなっていますが、沖縄はまだ「かりゆし」ですので、かりゆしの上に薄いパーカーを着て博多を出発です。

機内は満席、私の隣の女性2人組は「るるぶ」を見ながら観光プランを確認していました。GoTo効果ですね。

 

那覇空港に着くと、かりゆしでちょうど快適、長袖・スーツでは暑いだろな、という体感でした。

さっそく昼食へ。

お店の名前に一瞬腰が引けますが、ステーキランチを。

(佐賀の太良の「蟹御殿」以来の「御殿」です。(笑))

ステーキランチは、ライス・サラダ・スープ・ドリンクが付いて、1000円。

テンダーロインの200gにしてみました。

赤身の柔らかいヒレ肉、美味しいです。

どんどんイケます、、、昨年12月に国際通りの「STEAK HOUSE 88」で食べた時の美味しさを思い出します。(もうちょっとグラム数がほしくなります。)

 

この後、仕事関係のエリアを見に行くために、サトウキビ畑を抜けて、糸満市のとある海岸へ。

(「きれい、、、」としか言いようのないビーチ。)

左側にパーンしても絶景。

(このサーフから投げ釣りをしたら大物が釣れそう。)

同じく糸満市の「琉球ガラス村」へ。

「やちむんの里」や「壺屋やちむん通り」には行ったことがありますが、「琉球ガラス村」は初めてです。

ガラス工房もあって、職人さんの技を間近で見ることができます。

(吹きガラスを少し見学しましたが、すごい技ですね。)

順路のようになっていて、お隣にはショップ&ギャラリーがあります。

ギャラリーには「現代の名工」の芸術作品が展示・販売されていて、一見の価値があります。

琉球ガラスの三線。

(これは非売品だったかなぁ。)

平良さんという職人さんの作品ですが、同じ大きさの皿や壺などでも一番お値段が高かったので、現在の職人さんのトップの方なのでしょうね。

(確かこの「島景色」という壺、55万円だったかな。(笑))

ショップのゾーンにもカラフルで涼しげな琉球ガラス製品がいっぱい。

(コップ1つで2000円~という感じでした。)

色とりどりの琉球ガラスを見ていると、気持ちも明るくなります。

もっとも、イメージは、皿ならそうめん、コップなら泡盛しか浮かんでこないのですが。(笑)

先程のギャラリーゾーンで作品が展示されていた名工のみなさんの作品も販売中。

(こちらの名工さんは赤が得意なのかもしれません。)

「琉球ガラス村」、なかなか良かったです。こちらのショップではちょっと高くて買いづらい場合は、近くの別の場所にアウトレット的なショップもあるそうです。

 

次に訪れたのは、昨年の10月(「本部半島めぐり」)に来た時はまだ建設中だった、豊見城市の大型商業施設がオープンしたそうですので、そちらへ。

「イーアス沖縄豊崎」。

(「iias」と書いて「イーアス」。)

巨大な駐車場を備え、一体何店舗あるのか分からないくらいのテナント、沖縄の食を楽しめるフードコート、そして、お隣には水族館「DMMかりゆし水族館」(入館料2400円)まであります。

屋上にはBBQスペースもあります、、、恐竜もいます。(笑)

(実はこの恐竜、動いています。)

ここからは有料エリアなので入りませんでしたが、別の所から覗いてみると、また動く恐竜がいました。

屋上からの眺めはこんな感じで絶景です。

(橋を渡ると「美らSUNビーチ」が広がっています。)

ここに「イーアス」がオープンしたことで、この豊見城エリア、劇的に進化が期待できます。

海側から、「美らSUNビーチ」、「イーアス沖縄豊崎」・「DMMかりゆし水族館」、各社の巨大レンタカーターミナル、「沖縄アウトレットモール あしびなー」と一大観光動線が完成。

レンタカーターミナルからも那覇空港に送迎バスが出ていますので、レンタカーを返却した後、「イーアス」などで最後まで沖縄を満喫することができます。

 

次は、2020年3月26日に使用開始された、那覇空港の第2滑走路を間近に見ることができる、「瀬長島」の西海岸の斜面に開かれた「瀬長島ウミカジテラス」。

(建物などは白で統一されていて外国のリゾート地を思わせます。)

ネットによると、「ウミカジテラス」は、イタリアのアマルフィ海岸やエーゲ海に浮かぶサントリーニ島をイメージして造られたそうです。(行ったことがないので分かりませんが。(笑))

海側も見えるように視線を振るとこんなロケーションです。

(路駐がずらり。車はほとんど「わ」or「れ」ナンバー。沖縄では「わ」では足りなくなって、レンタカーは「れ」に突入。)

海には、那覇空港第2滑走路から延びる建造物が橋のように見えます。

見ていると、結構な頻度で飛行機が降りてきます。

西側に面しているので、夕陽もきれいだと思います。

外国のリゾート地を思わせるカフェで、降りてくる飛行機と沈む太陽のコラボを見る、、、カップル向きです。(笑)

 

仕事が終わって、オフィスから窓の外を見ると、美しい夕陽が。

この後、水平線に落ちる太陽が大きく輝く様は、日中に見た琉球ガラスの美しさのようでした。

 

食事の後、ホテルにチェックイン。

最近常宿にしているこのホテルの部屋のコップがやちむんで、リラックスタイムにも沖縄を味わえます。

(前回泊まった時と色違いのやちむん。)

チェックインの時、地域共通クーポンが発行されました。ちょっとびっくり。

(期限は明日まで。何に使おうか、、、。)

バスタブにゆっくり浸かって、充実の一日を終えて、就寝。

 

翌朝、ビジネス客が多かった印象のあるホテルですが、朝食会場は観光客の割合の方が断然多いですね。

ビュッフェ形式ですが、こちらの感染防止対策は、お客さんが手袋をして食事を取るやり方。これはこれでありかな、と思いました。

本日も快晴です!

(ホテルのロビーより。)

交通系ICカードが使えるようになった「ゆいレール」で那覇空港へ。

(ゆいレールの車窓より。)

空港のショップが地域共通クーポンの対象店だったので、お土産にこんなのを買ってみました。(笑)

(沖縄の炊き込みご飯「じゅーしー」の素。)

ちょっと早めの昼食は、迷った末に、「ソーキそば」。

「沖縄そば」と「ソーキそば」で更に迷ったのですが、こっちにしました。

後から入って来たおじさん2人組が「どう違うの?」って店員さんに訊いていました。確か、トッピングの肉が、沖縄そばは三枚肉、ソーキそばはスペアリブ、の違いだったかな。

ちなみに、「八重山そば」は、トッピングがかまぼこと豚肉の細切り(麺はストレート)。

一緒に出張した同僚が空港1階の「ポーたま」の「ポークたまごおにぎり」を食べたと聞いて、内心「しまった、そっちを忘れていたぁ」と後悔。(笑)

 

那覇空港、今回初めての37番搭乗口。37番搭乗口は、国際線ゾーンに最も近い国内線の搭乗口。何度も沖縄に出張していますが、ここは使ったことがないですね。

(搭乗機の窓から国際線方向を。)

国際線が事実上稼働していないので、国内線の搭乗口として使っているのですかね。

久々の窓側席でしたが、福岡空港への着陸ルートがこんなことになっているとは、今更ながらびっくり。

博多湾方面から進入して、福岡空港を横目に❝通り過ぎて❞、ちょっと行った所で空港方向へ急旋回!

私が座っていた機体左側が旋回時に下になるので、「落ちる!」という本気のスリルを味わいました。

もちろん、無事着陸。最近は、間引き運航しているせいか、行きも帰りも早着です。

 

沖縄は、コロナ禍の緊張感がまだまだ高い状況です。

次の出張は未定ですが、コロナ禍が少しでも落ち着いていることを祈るばかりです。

次回は、那覇空港の「ポーたま」、絶対忘れないようにしよう。(笑)

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