毎年8月に福岡の大濠公園で開催される花火大会。
おそらく日本でも最も市街地ど真ん中で開催される花火大会ではないでしょうか。
(ネットより拝借。)
桟敷席以外は無料だし、アクセスの良さもあってか、とにかく大混雑だそうです。
この大会、今年は、近くの幼稚園や小学校の子どもたちが植えた「ひまわり」が観客に踏み荒らされたというニュースが大々的に報じられました。
(ひまわりは8月中旬、苗が寄贈され、また子どもたちが植えてくれました。)
そして、先週、西日本新聞にこの告知が出ました。
この文章は、この下にまだまだ「終了」に至った説明が続くのですが、私は納得感あり、です。
あまりの混雑で安全確保が難しくなってきた、そもそも風向き等によって花火そのもので大事故になるおそれがある、そして、観客がひまわりを踏み荒らす、、、。
ただ、大濠公園近くのマンションのチラシは大体こんなテイストが多いようで。
(眺望がウリ、花火も❝特等席❞など。)
マンションのウリ云々に限らず、大会終了に関してはいろいろな意見があるのだろうと思います。
でも、安全(人命)に勝るものはないので、主催者の今回の決断に敬意を表したいと思います。
そう言えば、大阪の富田林のPLの花火大会は今もあるのでしょうかね。
打ち上げ花火の❝落下物❞などの清掃を担当していたと聞いたことがある野球部が解散してしまったので、ふと思いました。
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