工程の明確な区分がなさそうなので、このままではずっと「基礎工事編」になってしまいそう。(笑) ということで、今週後半から並行作業で始まったタイル貼り、いよいよ姿を現し始めたパーゴラなど、工事の箇所に注目したシリーズにしたいと思います。
タイル屋さんの左官工事が始まりました。「どこからタイルを貼り始めるのだろう?」と思っていたら、門扉周りからでした。
(気付いたのが日没以降だったので、翌朝妻と現場確認。満足のいく仕上がりです。)
デザイナーさんに「タイルの貼り方」について教えてもらいました。2種類の貼り方があるそうです。その名も「芋目地」と「馬目地」。
(ネットより拝借。貼り方の2種類とは目地の使い方。)
イラストの通り、「芋目地」とは、縦と横の目地を一直線に揃えている目地、「馬目地」とは、横は一直線に揃えて、縦は半分ずらしている目地のこと。その名の由来は、「芋の根がまっすぐ伸びるから」と「馬の足跡のように交互になっているから」。漢字変換できるまでデザイナーさんが何を言っているのか分かりませんでした。(笑)
超大判のタイルだと芋目地がオシャレに見えるそうですが、我が家のタイルサイズでは馬目地が良いとのことで、そちらに決定。まだタイル貼りは途中ですが、いい感じです。
(一番奥、その日はあそこで作業が終了したようです。(笑))
新しいインターホンの設置場所もこんな感じになりました。
(デザイナーさん曰く、「インターホンのような機能的な設備は目立たないように、この❝折り返した❞壁に設置することをお勧めします。」とのこと。確かに、見せてもらった建築本や施工事例では、この方が門扉の印象がきれいに思えました。ちなみに、インターホンのカメラは広角なので来訪者もしっかりと映ります。)
そして、ついにパーゴラの支柱が立ち上がりました。
(長方形の帆布が日よけとなるパーゴラ。手動ではありますが開閉式のものにしました。それを支える支柱。)
4本の支柱のうち3本が立ち上がりました。
(職人さんが家の2階のベランダと干渉しないギリギリの高さで設置してくれました。私たちの要望を現場でサクッと叶えてくれる凄腕です。)
このブロックの上にも更にブロックが積まれますので、びくともしない構造物になります。
(今しか見ることができない立ち上がり部分。お隣の筒は何だろう。)
こちらは基礎工事の範疇ですが、部分的に壁が立ち上がりジョリパッド仕上げになる箇所の基礎が打たれていました。
(このコンクリートの基礎の上に鉄筋入りでブロックが立ち上がりジョリパッド仕上げになります。)
ということで、工事は急ピッチで進んでいます。さて、今日はどこまで進むか。翌朝妻と庭に出て確認するのが日課になっています。
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