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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

2018年11月19日 | 風景・自然

久しぶりに虹を見ました。

(バスの車窓より。)

晴れているのに雨という状態が結構長い間続いたので、実はこの写メの前、うっすらと「ダブルレインボー」が見えました。

もっとも、今日、明確な幸運が訪れたことはないのですが。(笑)

バスを下車後、まだ虹が続いています、しかも端から端まで。

今日はとあるNPO法人の取り組みを見学しました。

ガーデニングが趣味の私としては個人的に刺激をいただきました。

(素晴らしい出来の下仁田ネギなどが。)

オフィスの屋上で野菜を作る、収穫して自分たちでいただく、それが仕事のモチベーションにつながる、分かります、そのリフレッシュ感。

(天神エリアのとあるビルの屋上にて。)

勉強になりました。

 

ガーデニングって、やっぱりいいですね。

久々に血が騒ぎました。

❝ダブルレインボー効果❞、明日、いいことがありますように。


山下公園の黄葉

2018年11月15日 | 風景・自然

❝全力投球❞の出張で横浜・横須賀に行ってきました。

山下公園のイチョウが黄葉していてきれいでしたぁ。

横浜の日暮れは福岡よりも1時間ほど早い感じでしょうか、夕暮れのベイブリッジ。

翌日、横須賀で仕事でしたが、現地の方も「こんなに富士山がクリアに見えるのは久々です。」という美しさ。

空き時間❝0❞の出張でしたので、横浜や東京のみなさんに連絡しませんでした、すみません。

 

今回の出張、みなさん、お疲れ様でしたぁ!


『大雨特別警報』

2018年07月06日 | 風景・自然

「台風が通過した後に前線が発達して大雨が降る」、、、一年前と同じパターンなのが心配です。

北部九州3県に「大雨特別警報」が出されました。

数十年に一度の災害、命に危険が及ぶ恐れがある極めて危険な状況を知らせる警報。

早いうちに今晩と明日の食糧を調達しておきました。

災害が差し迫っている時に不謹慎ですが、セブンの「さばの塩焼」のクオリティーはかなりのものです。

スマホのエリアメールが何度も鳴ったり、聞き慣れた河川が氾濫危険水位を超えたという報道が繰り返されたり、緊張感が増します。

19時台には、中国地域にも「大雨特別警報」が。

九州・中国、こんなに広範囲に危険が迫っているとは。

今晩は大雨の状況を注視し続けたいと思います。

みなさん、安全第一で。


台風7号(プラピルーン) / 出雲そば

2018年07月03日 | 風景・自然

台風7号が九州の左側(西側)を進んでいて、今、福岡に最接近しています。

台風の進路としては、九州にとって最悪です。

まだ7月初旬だというのに、既に直撃に近い襲来、そして、この進路は、ちょうど1年前の九州北部豪雨で被害のあった地域に雨を降らせる最悪のもの。

先程、明朝の食べ物がないので、やむを得ずコンビニに行きましたが、単身住まいの前の木や街路樹の結構太い枝が複数折れて歩道に転がっていました、、、早く通過して行くのを願うばかりです。

 

今回の台風7号は、「プラピルーン」という名前が付いています。

台風の名前、いつも、「よくもまぁ、次々と名前が思い浮かぶというか、付けられるものだなぁ、、、」と不思議に思っていました。

気象庁のサイトを見てびっくり。

北西太平洋または南シナ海で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である「台風委員会」(日本含む14ヶ国等が加盟)が、平成12年(2000年)から、この領域で発生する台風には固有の名前(加盟国などが提案した名前)を付けることになり、平成12年の「台風第1号」にカンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」の名前が付けられて以降、発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に使って、その後再び「ダムレイ」に戻るそうです。

ざっと、5年間で台風の名前が一巡だとか。

今猛威をふるっている台風7号「プラピルーン」は、、、ありました、№12の名前で、タイ語で「雨の神」を意味するそうです。

ちなみに、次の台風は「マリア」という名前。

 

話は変わりますが、出雲のお土産、「出雲そば」をいただきました。

生そばですが、1ヶ月ぐらいは保存が効くようです。

日本人が好きな「日本三大○○」で言うと、「日本三大そば」は、盛岡の「わんこそば」、長野の「戸隠そば」と、「出雲そば」だそうです。

昨晩若干暴食しましたので、今晩はヘルシーにしようと思っていたので、ありがたくそばをいただきました。

3分ゆでて、冷水にとって、出来上がり。

いつも福岡で食べる時の麺つゆは、甘い醤油がベースですので、この「出雲そば」に付いているつゆの味が新鮮でした。

そばも我ながら上手にゆでることができたようで、とても美味しかったです。

ごちそうさまでした、ありがとうございました!


地球照

2018年06月16日 | 風景・自然

久々にフル休養の週末です。

もっとも、朝はノーアラームでも“定刻”に目覚めるのは習慣か年齢のせいか。(笑)

ネットでニュースをチェックしていると、今日(6月16日)は、「地球照」という、ちょっとした天体ショーを観ることができるそう。

(ネットより拝借。左:地球照の原理、右:写真。)

太陽の光が地球に照り返して、月の影の部分を照らし、薄っすら月の模様が見える、ということらしい。

そして、6月16日は、この地球照とともに、金星が同時に見えるとのこと。

部屋から21時頃、西の空を撮ってみました。

三日月と右上方に輝く金星はキャッチできました。

月をアップにしてみます、、、地球照、ちょっと見づらいですね。

(というか、見えてませんかね。(笑))

東京ほどではないにしても、福岡の街の灯りも天体ショーには酷なようです。

でも、月と金星のコラボを観ることができて良かったです。

 

さて、来週は出張多し、です。(楽しみです。)


志賀島

2018年06月11日 | 風景・自然

「明日は雨でしょう。」とうちのアレクサが言っていましたが、予報に反して晴れました。

博多湾を右からぐるっと囲む「海の中道」の先端、「志賀島」に行ってきました。

(志賀島。「休暇村志賀島温泉」パンフより。)

まずは、みんなで砂浜の清掃活動。

(午前中、雨に降られず、清掃活動終了。)

この清掃活動、私が十数年前に福岡で勤務している時(それ以前)からずっと継続している活動です。

ゴミは所定の場所に集めます。

(このフェンスの向こうにもたくさんのゴミが集められています。)

みなさん、お疲れ様でした。

「雨が降らなくて良かったぁ~。」なんて言っていましたが、どんどん晴れてきました。(笑)

 

せっかく志賀島まで来ましたので、島内めぐりへ。

「志賀海(しかうみ)神社」。

(神社のパンフより。)

パンフに書かれている通り、「海神の総本社」、「龍の都」と称され、博多湾の総鎮守です。

御祭神の「綿津見三神」は海の底・中・表を守る海の神様たち。

参道は木々に囲まれて涼しい風が吹き抜けています。

山門。

御本殿と境内。

御本殿に上がる階段の右側にお堂があります。

鹿の像がありますが、この「鹿角堂」(ろっかくどう)の中は鹿の角(頭蓋骨もありました)がびっしり。

(一万本以上奉納されているとか。)

「鹿角堂」の由来は、神功皇后が対馬で鹿狩りをされた折に奉納したのが起源で、それ以降、祈願成就の際に納められてきた、とのことです。

「『鹿』だから『志賀島』かぁ、、、。」というのは間違いで、「鹿」と「志賀」は直接関係はないそうです。

(「(対岸に)近い島」がなまって「しかのしま」になった、とか。)

複数の末社がありますが、こちらがちょっと面白かったので。

(お酒の神様なり。)

志賀海神社からは絶景が展望できます。

さすが海の神様、大漁旗を授与していただけます。

(¥3500也。)

ちょっと魅力的でしたが、購入は思いとどまりました。(笑)

うかつなことに、今日御朱印帳を持参していなかったので、直接書いていただくことはできませんでしたが、御朱印をいただきました。

ありがとうございます。

これで次回魚釣りに行く時は大漁間違いなしです。(笑)

 

さて、昼食にいい時刻になりましたので、休暇村へ。

すっかり晴れて、いよいよ青空が広がってきました。

広々としたレストランでランチを。

今日は休肝日なので、見るだけ。

志賀島の名物のひとつに「さざえ丼」というのがあるそうなので、そちらにしました。

さざえのつぼ焼きがセットで付いています。

「さざえ丼」もつぼ焼きもとても美味しかったです。

全てのランチメニューにサラダやちょっとした惣菜がビュッフェで付いていますので、お得です。

ごちそうさまでした!

 

お天気にも恵まれ、車がないとなかなか行けない志賀島をめぐることができて、充実した日曜日でした。

ありがとうございました!

 

志賀海神社の歌碑より。

「ちはやぶる鐘の岬を過ぎぬともわれは忘れじ志賀の皇神」 (万葉集 巻七)


筥崎宮「あじさい苑」

2018年06月10日 | 風景・自然

筥崎宮の「あじさい」と「ゆり」が見頃らしいので行ってきました。

筥崎宮に季節の花を見に行くのは、今年1月の冬ボタン以来。

 

地下鉄で「箱崎宮前駅」に到着してまず向かったのは、解体された大鳥居があった場所を見に行きました。

地面に土台の痕跡でもあるかなと思いましたが、どこに建っていたのかも分からないぐらいきれいさっぱりなくなっていました。

 

ちょっと引き返して、あじさいの前に「花庭園」でゆりを見ることに。

見頃です。

入園すると、さっそくゆりが迎えてくれます。

注意書きがありましたが、「ゆりの花粉で服を汚さないように」とのこと。

花粉全開で咲き誇っています。(笑)

全てのゆりに品種を書いたカードが付いていましたが、ほとんどカタカナ=西洋(?)のゆりのようです。

これだけゆりが咲いていると迫力があります、、、と同時にゆりの香りが漂っています。

こういうのは風情があっていいですね。

「花庭園」はゆり中心ですが、あじさいも結構植わっていて満開状態。

あじさいも“西洋もの”だと思います。

ご存知、「アナベル」。

(アナベルとゆりの共演ですが、完全にアナベルに押されています。(笑))

あじさいもゆりも植物としてはかなり強い部類だと思いますが、ボタンと一緒に植えても良いとは知りませんでした。

(あじさい(アナベル)に囲まれるゆり。)

日差しはすっかり夏で、運動不足もたたって汗だくになりながらの散策です。

(こういう緑が多いと、涼やかでホッとします。)

ゆりが続きます。

ゆり!

(すごいですな。)

時々飛行機の音がします。見上げると旅客機。

(どんどん来ます。)

ボタンの時ほどカメラマンはいませんでしたが、それでも浴衣姿のモデルさん(?)をゆり越しに狙うセミプロの方、一眼レフを持った年配の女性など、写真映えする大ぶりのゆりは人気があるようです。

 

次は、お参りです。

こんなに晴れるとは思っていませんでした。御本殿が青空に映えます。

お参りを済ませて、まだいただいていなかった筥崎宮の御朱印をいただくことに。

(こちらでいただけます。)

さすがに大八幡だけあって、システマチックです。

書いている神職の方はカーテンの向こう側で、何人の書き手がいるのか分かりませんが、5分も待たずに番号を呼ばれました。

 

では、「あじさい苑」へ。

御本殿の裏手に入口があります。

やはり“つかみ”が大事ってことでしょうか、いきなりアイキャッチな大鉢が並びます。

(これはお見事!)

「あじさい苑」は、ちょっとした林の中にあって、涼しい風が気持ちいい。

あじさいの品種は書いていなかったと思いますが、とにかく色とりどりのあじさいが満開状態でした。

ガクあじさい系。

私の自宅にもある、カシワバアジサイ。

広大な敷地なので、カシワバアジサイも巨大化していました。

こちらはカシワバアジサイのお仲間でしょうか、花の密度がすごいです。

西南学院大学の弦楽隊の方が演奏していました。

演奏を聞きながら、木立の中をあじさいを見ながら散策、なかなか贅沢な時間です。

同じ一株から3色のあじさい、珍しいですね。

(あるいは、時間の経過とともに色が移ろったためでしょうか。)

あじさいは雨が似合うのでしょうけど、梅雨の晴れ間、堪能させていただきました。

 

何度か来ている筥崎宮ですが、境内のお手水場にこんなのがあるとは気付きませんでした。

「硬貨を洗って、それを使うと、世の中をぐるっと回って、いつかはお金が大きくなって返ってきますよ」、みたいなことが書いてあったような。

そして、こちらはいよいよ旬な季節ですね。

(「お潮井」=真砂。)

博多の街中で随分と見かけるようになった、このポスター。

「山笠」の“プロセス”は着々と進んでいるようです。

博多の暑い夏本番はもうすぐです。


海・山・川・花(糸島→八女黒木)

2018年04月21日 | 風景・自然

地球環境保護の趣旨で八女の下草刈りのほか、糸島の松林の保護活動もしています。

土曜日午前中の糸島の海岸線。

上の写真の右側に広がる松林の一画を担当しています。

保存会のみなさんにサポートしていただき、1時間ほど、下草を取ったり枝や葉を掻き集めます。

継続的な活動の成果として、健康な松林の証左である「松露」(キノコ)が秋には出るようになったそうです。

作業エリアから海側を見ると、こんな絶景。

釣り船でしょうか、沖合から戻ってきました。

近くの姫島周辺では大物のヒラメも釣れているとか。

 

最初は「楽勝だな」と思っていた作業も30分を過ぎるあたりからは汗が出てきました。

最後は「きついぃ、暑いぃ、、、」。

みなさん、お疲れ様でした。

 

近くの「福ふくの里」で買い物。

鮮魚や野菜がかなり安いらしく、朝から大賑わい。

今日の作業に来てくれた人たちもここに立ち寄っていましたが、どうやら、松林での作業前に寄って魚をさばいてもらうように注文しておいて、作業後に受け取って帰る、という流れのようです。

菜の花畑がありました。

菜の花ももう終わりですね。

私は、鮮魚や野菜とは関係ないですが、地元産らしきポン酢と焼肉のたれを購入。

美味しいことを願っております。

 

せっかくのいい季節の土曜日ですので、同僚の方々と八女の黒木町の「素盞嗚(すさのお)神社」の「大藤まつり」まで足を延ばすことに。

会場近くのうなぎ屋、「萬歳屋」(ばんざいや)さんで昼食。

歴史を感じる旅館の風情です。

てっきり普通のお座敷を想像していましたが、こちらの個室でゆったりとせいろ蒸しを堪能しました。

川のせせらぎ、もみじの新緑、うぐいすの鳴き声、初夏の爽やかな風、何とも贅沢な環境です。

外はこんな景色。

(「萬歳屋」さんの駐車場にある東屋風のデッキにて。)

せいろ蒸しが来ました。

これまた器も立派。

そして、「美しい」という表現がぴったりの仕上がり。

もちろん、最高に美味しいです。

こちらのうなぎは「こだわりの江口商店のうなぎを使っています!」とのこと。

「江口商店」さんをググってみると、柳川などせいろ蒸しのうなぎ屋さんから絶大な信頼を得ている専門店。

「萬歳屋」さんは、女将さんはじめみなさん、とても感じのいい方々で、最高の昼食となりました。

(玄関先のボタンとシャクナゲがとてもきれいでした。)

ちなみに、うなぎのほかに感動したのが、食事前に目の前で入れてくださったお茶の美味しさ。

お茶の本場、八女ならではの感動でした。

 

ここから歩いて数分で「素盞嗚神社」です。

このポスター、すごく気に入りました。

「大藤まつり」ですが、藤棚ではなく藤の花をアップにしているところが素晴らしい!

こちらの鳥居をくぐると、樹齢600余年の大藤。

さすがに600年を超えているのでちょっと勢いが衰えている感は否めませんが、その藤棚が境内をはみ出して外の幹線道路に屋根のようにかぶっている姿は威風堂々です。

親株の子孫でしょうか、境内には見事な藤棚が広がっています。

苔むした灯篭と藤。

花の房が立派です。

こちらは花の色が一層鮮やか。

今まで見た中で一番見事な藤でした。(2015年「あしかがフラワーパーク」、2014年「薬師池公園」。)

背景の山の新緑とのコントラストもとても美しい。

ついついお参りを忘れてしまいそうになる、見事な藤でした。

八女黒木の大藤、一見の価値ありです。

 

この「大藤まつり」は、神社の大藤だけでなく、黒木町の中心地全体でイベントをやっています。

酒蔵開きもやっています。

「藤娘」。

(「福岡国税局酒類鑑評会」の「吟醸酒の部」で大賞を受賞されたのですね。)

「旭松」。

広場に出店もたくさん出ていましたが、八女と言えばお茶。

今年は新茶が10日程早く出ているそうです。

(冷たいお茶と新茶そうめんを買いました。)

今年は、温暖化の影響でしょうか、桜も藤もお茶も全部早め早めですね。

昨年八女の下草刈りに来た時も見た機関車。

その隣の駐車場前のツツジが満開!

星野村ではシャクナゲやツツジが満開らしいですが、ここでも十分きれいですね。

 

予報では今日の最高気温は25℃を超えると報じていましたが、汗ばむ暑さ。

大藤観賞と町内散策で1時間くらい歩いたでしょうか、「萬歳屋」さんに停めさせていただいた車に戻りました。

せいろが洗われて天日で干し中。

うなぎ、美味しかったなぁ。

 

海・山・川・花(+美味しいうなぎ!)、一日で堪能した快晴の土曜日でした。

お疲れ様でした&ありがとうございました!


大阪の桜〔鳥瞰〕

2018年04月02日 | 風景・自然

4月スタート!

入社式のために大阪に行ってきました。

某所からこんな絶景を見ることができました。

大阪の桜、鳥瞰ver。

素晴らしい!

 

4月2日(月)、遅刻するわけにはいきませんので、前日入り。

道中のお弁当は、「かしわ飯」にしました。

(適量。)

福山駅に停車する「さくら」でしたが、ちょうどお城の桜が見えました。

「本日は自由席が混雑しているため、指定席の通路も使わせていただいています。」と車内アナウンス。

4月1日は、行楽客、入学式、入社式、、、人が大量に移動する日のようです。

定刻より数分遅れて新大阪駅に到着。

所用を済ませて、大阪の桜の名所、大川沿いを散策します。

(まぁ、にぎわっています。)

ユキヤナギやレンギョウも満開。

世界中からお客さんが来ている感じでした。

 

今まで一般公開に出会ったことがない「旧桜宮公会堂」と「泉布館」の敷地に入ることができました。

「旧桜宮公会堂」。

その昔、造幣局の正面玄関だったそうです。

今はレストランや結婚式場として使われています、、、知らなかったぁ。

こちらは隣接する「泉布館」。

「泉布」とは明治の時代に貨幣を鋳造することを意味する言葉だそうで、当時の迎賓館として使われていた洋館。

ここの敷地を出ると、国道一号線の向こうに造幣局があります。

有名な「桜の通り抜け」は、今年は4月11日からとのこと。

(ここは出口側。八重桜が見えますね。)

国道沿いをぶらぶら歩いて、「大阪天満宮」へ。

夕方17時前ですが、受験合格のお礼参りでしょうか、お賽銭箱の前にはちょっとした行列ができていました。

大阪勤務時代に何度となくお参りしましたが、久々にお参りを。

そしてご朱印をいただきました。

(新年度スタートの日!)

天満宮まで来れば、「天神橋筋商店街」をぶらぶらするのが定番ですが、パス。

(ご朱印受付の脇にあったパンフ。)

天満橋、川崎橋あたりを散策。

天満橋の上からの景色。

(写真奥には京阪電車が走ってますよぉ。)

川崎橋の上からは、小さく大阪城が見えます。

川崎橋の上から違う方角を見ると、この景色。

反対側の真下あたりを見ると、既に花筏が。

(赤潮的なものではなく、桜の花びらが漂っている花筏です。)

ここまでで1時間弱歩いています。

かなり空腹になったので、「天神橋筋商店街」の「餃子の王将」へイン。

(大阪勤務時代は、「ぎょうざ倶楽部」カードをゲットするほど通いました。)

餃子、キムチ焼きめし以外に唐揚げを注文して、珍しく一人で生ビール。

満腹&大満足。(笑)

日が沈む前、再びこの絶景を眺めて明日に備えます。

出張のおとも用にKindleに落としておいた「からかい上手の高木さん」を読みながらくつろぎました。(笑)

就寝。

 

翌朝の日の出。

(絶景に感動です。)

窓の外には桜が見えます。

朝食はブッフェへ。

朝食後、部屋で新聞を読んでいると、大阪のトップ記事は、大阪市営地下鉄が民営化、「大阪メトロ」スタート。

時間に余裕をもって入社式へ。

無事終了し、仕事のためかつての職場へ。

打ち合わせを終え、ランチに出かけました。

15分ぐらいでしょうか、桜・桜・桜を見ながら歩きましたが、暑かったぁ。

(大阪城のお堀です。)

よっしーさんが予約してくれていた、大阪城公園駅近くの「イタリアンダイニング NATURA ジョーテラス」でランチ。

ピザ好きなので、ピッツァ系を注文。

「クワトロ・フォルマッジョのパイッツァ はちみつ添え」。

(「パイッツァ」とはパイ生地を使ったピッツァ。)

サクサクで美味しかったです。

時間に余裕があったので、食後のコーヒーもいただき、みなさんと楽しくゆっくりとお話できました。

こちらは博多駅で気になったお土産。

九州アピールしてみましたが、いかがでしたでしょうか。

みなさん、お世話になりました。

福岡にもまた来てくださいね。

 

新大阪駅で予定よりも少し早い新幹線に乗ることができました。

(「出来町公園」に今年3月20日に落成したモニュメント。)

戻ってまいりました。(笑)

 

4月3日(火)が私にとっては現職場への新年度初出勤。

新年度も、みなさん、よろしくお願いします。


桜ドライブ/[佐賀]小城・神埼・鳥栖

2018年03月31日 | 風景・自然

今シーズンの桜を見るラストチャンスの土曜日、佐賀方面にドライブに行ってきました。

名所はいろいろあると思いますが、こんな行程にしました。

<小城>
   ① 小城公園
<神埼>
   ② 日の隈公園
   ③ 宝珠寺の枝垂れ桜
   ④ 背振渓谷の桜並木
   ⑤ 山茶花の湯(立ち寄り湯)
<鳥栖>
   ⑥ 朝日山公園

地図にプロットするとこんな感じ。

8時にレンタカーをピックアップして、順調に長崎道を走ります。

まずは「金立SA」に立ち寄って、「多分あれが金立公園だろうなぁ。」という遠景を。

(金立公園も桜の名所らしいです。)

SAから「金立公園」に入ることができますが、相当歩きそうなので、遠景を見るだけに。

SAにも立派な桜が何本もありました。

3月31日(土)の午後4時から「小城スマートIC」が開通するとのことですが、残念ながら今は午前中。

ということで、佐賀大和ICで下りてしばし地道を走って、9時半前に「小城公園」に到着。

駐車場にもすんなり入れて、さぁ、散策!

散り始めていますが、まぁ見事です。

(駐車場を出たすぐの所からしてこの景色。)

「烏森稲荷神社」に上ってみます。

この神社は小城藩主(鍋島家)初代・二代を祀る「岡山神社」の境内末社とのことです。

お稲荷さんなので朱鳥居いっぱい。

(伏見稲荷より渋い赤ですね。)

そんなに広大な公園ではないので、道順は気にせず桜に導かれるままに適当に歩きました。

この散歩道もきれいでしたぁ。

小城公園のことをあまり勉強してこなかったので、正確性を欠くかもしれませんが、「岡山神社」の境内が中心になっていると感じました。

池は神社ではよく見かける「心字池」。

カラフルな番傘が随所に置かれていて風情を醸し出しています。剪定されたマキも見事。

周囲はフラットな散歩道になっています。

ぼんぼりが「さくらまつり」の雰囲気を盛り上げています。

小城公園の一番高い地点と思われる所に上ってみました。

中腹には祠がありますが、ここも美しい。

水面に映る桜と新緑が素晴らしい。

小城公園、小一時間散策しました。

見事な桜に大満足です。

ところで、小城と言えば、「小城羊羹」。

(街中に小城羊羹のお店があります。)

先日同僚の方から、「これぞ小城羊羹!」という一品をいただきました。

外は砂糖でパリパリ、中はしっとり、上品な甘さが素晴らしい銘菓です。

ごちそうさまでした!

 

次は、「日の隈公園」へ。

公園の駐車場もありますが、公園の“裏”からアプローチしたようで、この施設の駐車場に。

(「神埼市B&G海洋センター」。)

公園の正面に回ってみました。

桜とレンギョウのコントラストが美しい。

桜の方は、、、広場、広っ。

「日の隈山」に登ることができます。

(どのくらい登るのだろうか。)

暑くなってきましたので、登らず車に戻ってエアコンをきかせて、持参したおにぎりでお昼ごはん。

 

次は、「宝珠寺」というお寺の一本桜をめざします。

お寺に駐車場はないので、この「水車の里遊学館」に停めます。

水車が勢いよく回っていました。

神埼は昔からこの水車を使った製粉が盛んだったそうで、「神埼そうめん」の質の良さはこのことによるそうです。

「宝珠寺」へは10分弱歩いて行きます。

こんな田舎道をのんびりと。

「宝珠寺」を少し通り過ぎた所に「光厳寺」(だったかな)というちょっと近代的なお寺があり、きれいな桜が満開でした。

さて、振り返れば見える所にある「宝珠寺」へ。

この田越しの景色に風情を感じます。

こちらが一本桜、「姫枝垂れ桜」、樹齢は100年ぐらいとのこと。

スマホの方が全景が入るようですので、もう一枚。

ほとんど民家のようなお寺ですが、それだけに昔からこの地域にあった“お寺さん”なのでしょうね。

しばし見事な枝垂れ桜を見ていました。

 

「水車の里遊学館」の駐車場に戻って、さらに山に向かって走ります。

次は、「脊振渓谷の桜並木」です。

駐車スペースがあったので、車を停めてちょっと歩いてみます。

人工の滝が落ちています。

渓谷の桜、また違った趣があります。

それにしても、関東圏の桜の名所は駐車場に入るのに待つことが多いですが、こちらはどこの名所もこの点のストレスがゼロというのが嬉しいです。

 

さて、東京から九州に赴任する時に、FJMちゃんがくれた「絶景湯(九州編)」にも掲載されている立ち寄り湯、「山茶花の湯」で汗を流します。

(「東背振温泉」。)

「絶景湯」の「山茶花の湯」のページです。

(FJMちゃん、活用させてもらってます。)

吉野ヶ里町以外の人は¥720、立ち寄り湯としてはかなりリーゾナブルです。

(山に囲まれた雄大な環境です。)

ここのウリはまさに絶景の「みはらしの湯」。

もちろん写真は撮れませんので、ネットから拝借しましたが、実際はもっともっと開放的で雄大です。

温泉はちょっと熱めなので、私は3分と浸かっていられませんが、背振山系の清水をそのまま“かけ流し”ているぬるめの湯船があるので、交互に入るとちょうどいい。

温泉、堪能しました。

小ネタですが、東脊振は日本で初めてお茶が栽培された所。

(日本茶栽培発祥の地のキャラ。)

中国からお茶の種を持ち込んだのは臨済宗の栄西さん。

それにちなんでか、「本日の薬効湯」は「栄西の湯」と銘打たれた茶葉を使ったお湯でした。

結構立派な売店もあるので、GWに来福する妻へのお土産に「神埼そうめん」を購入。

涼しい風に当たりながら、「山茶花の湯」周辺の観光スポットの看板を見ていると、「修学院」というお寺が桜の名所とありました。

2km弱の近さなので行ってみました。

お参りさせていただきました。

「修学院」は車で少し上った所にあるので、景色が素晴らしいです。

桜は葉桜になりかけていますが、なかなかのものです。

駐車場の脇にひっそりとあった「熊野神社」も風情がありました。

駐車場上の藪にはサザンカが自生。

もっとも、サザンカのシーズンは2月までだと思うので、ひょっとしたらツバキかもしれませんが、葉がギザギザなどサザンカの特徴を示していますし、「山茶花の湯」帰りですので、サザンカということで。(笑)

ちなみに、サザンカの花言葉は、「困難に打ち克つ」、「ひたむきさ」、「理想の恋」、だそうです。

 

さて、いよいよ最後のスポット、鳥栖の「朝日山公園」へ。

行きに高速(長崎道)で走ったルートを地道で戻りながら名所をめぐっている感じです。

朝日山公園は、その昔、「朝日山城」だったそうです。

1300年代に築城され、最後は島津軍に攻められ1580年頃落城、廃城。

車で山の中腹まで上がってくることができます。

駐車場から少し階段を上った地点からの景色。

“山頂”へはさらに階段を上らないといけませんが、暑い、、、。

(階段が続く。)

汗をかきながら到着。

宮地嶽神社の枝社(?)があります。

さらには、展望台もあります。

ここに上ると、眺望が開けます。

高速道路のように見えるのは九州新幹線です。

偶然、「新鳥栖駅」から出て行く新幹線を撮れました。

「朝日山公園」の桜は、小城や神埼の桜よりもさらに葉桜になりつつありました。

でも、頂上からの絶景は一見の価値あり。

 

鳥栖まで戻ってきていましたので、帰りはあっという間でした。

16時半にはレンタカーを返却。

軽よりも1つ上の、普通車で一番安いクラスの車を予約していましたが、配車の関係だと思いますが、今回は「SKYLINE」!

とても快適なドライブでした。

 

名残惜しいですが、今年の桜はこれで見納めかな。

開花からずっと晴れだったので、この一週間、桜を堪能させていただきました。

明日からは4月、あっという間にGWですね。

みなさん、GWの計画はバッチリですか。(笑)