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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

「森林香(赤函)」

2024年06月07日 | ガーデニング・庭いじり

キャンプやBBQをやっている人ならご存知の方も多いと思います、「富士錦 パワー森林香(赤函)」。強力な防虫線香です。

(「赤」と「黄」がありますが、赤函(赤箱)の方がパワーがあるということです。)

これからは虫の季節。外構・庭のリフォームの進行中にも、アウトドアリビングで過ごす時の虫対策はデザイナーさんと話題になりましたが、デザイナーさんから薦められたのは、こちら「モスキートマグネット」。

(ネットより拝借。プロパンガスを使って蚊が好む二酸化炭素を放出・拡散させ半径35m以内の蚊を誘引・吸引するという強力マシーン。ただし、買取価格約25万円、レンタル3週間2万円という高額商品。)

実物を尾道の「ベラビスタ」で見ましたが、あの広大な庭に配置するようなものですので、うちの庭には明らかにオーバースペック。というか高額過ぎて使おうという気持ちは起こりませんね。そもそもこのご時世、二酸化炭素をまき散らすというのが良いのかどうか。(笑)

ということで、あれこれ調べて「森林香(赤函)」にしました。

(口コミでは効く効かない両方の使用感がありましたが、総じて良い評価でした。)

キンチョウの蚊取り線香よりも太い(厚い)ので、携帯用のケース(線香を挟む円形のやつ)を使う場合は専用のケースが必要ですが、キャンプやBBQではみなさん工夫して使っているようです。ということで、私は百均のSeriaでこれを買ってきました。

(キャンプ用品コーナーにあった蚊取り線香用のブリキ缶。BBQの時は複数箇所に置こうと思うので、とりあえず2個。)

さっそく雑草取りをする時に使ってみました。こんな感じで「森林香」をセット。作業場所を移動する時に持って行って体の近くに置いておく使い方。

(2巻き1セットになっている線香をばらす時に折ってしまいました。(笑))

着火すると、見慣れた蚊取り線香よりも煙多めのような気がします。

(鼻を近づけたわけではありませんが、特に匂いはしませんでした。)

キャンプやBBQで足元注意の場合はこのように蓋をして使えば良いと思いますが、庭仕事なので煙を体の近くでロスなく漂わせたいので、蓋を取って使ってみました。

朝8時前、まだ夏本番ではないのでそもそも蚊や飛翔系の虫が少ないのかもしれませんが、半袖・半ズボン・素足・サンダル履きでの30分強の作業でしたが、全く刺されませんでしたし、虫が近寄って来ることもありませんでした。今後も検証が必要ですが、ひとまず成功ということで。

次は線香を折らないようにしないと。(笑)


映り込み(庭の水溜り)

2024年06月03日 | ガーデニング・庭いじり

「環境芸術の森」の漆のテーブルへの新緑の映り込みほどではありませんが、とある日の夜、雨上がりの庭を見ると、水溜りにライトアップされた植木が映り込んでいました。

(こんなふうに映り込むことに初めて気付きました。)

同じような写真ですが、もう一枚。

(ほぼ同じですね。(笑))

コンクリート一発仕上げのテラスにできた水溜りは翌朝には小さくなって消えていきますので、出現条件限定の❝自家製映り込み❞でした。


6月は青系の花でスタート

2024年06月01日 | ガーデニング・庭いじり

昔、季節と花の色の関係を「春は黄色から始まる。」と言っていた見知らぬおじさんの言葉を今も覚えています。ふとそんな言葉を思い出しながら日課の庭観察をしていると、6月は青系の花でスタート、と感じるくらい、ブルー系が彩りを見せています。

高木なのに可憐すぎる花を付けるセイヨウニンジンボク。

(鳥たちがついばみ放題。(笑))

近所のアジサイも咲き始めましたが、うちの庭のアジサイも咲きそろい始めました。

(斑入りの葉、アジサイらしからぬ花。いい感じですね。)

街で見かけることも多いアガパンサスもつぼみを付けていますが、既に青いです。

(成長にばらつきはなし。庭のアガパンサスたちは一斉に軸を伸ばしています。満開になれば見応えがありそうです。)

デザイナーさんが言っていた通り、庭の花たちの見頃のシーズンを迎えようとしています。

ところで、ピークを見せているルドベキア・マキシマ、強い雨に叩かれたためか、頭(花)が重いのか、こんな感じで大きく傾いています。

(ますます大味な感じに。(笑))

他にも変化を見せ始めている庭の植物たち。その姿はまた別途。


ルドベキア・マキシマのピーク

2024年05月27日 | ガーデニング・庭いじり

10日ほど前に開花し始めたルドベキア・マキシマ。「ギボウシの今」で途中経過をアップしましたが、花がピークを迎えました。

(おそらくピークの姿。)

1.5m級のひょろりと伸びた茎の先に、背丈の割には小さな花、でも花だけ見ればセンターの❝芯❞(雄しべ?雌しべ?)が妙に大きい花となりました。

初めてのルドベキア・マキシマですので、ピークの姿をアップで撮っておきます。

(ひょっとしてこの❝芯❞が変化するのか。)

1.5m級はこの1株だけかと思ったら、他の株もぐんぐん伸びています。1.5m級があと数株出現しそうです。もれなくつぼみを付けていますので、次々にルドベキア・マキシマの花を楽しめそうです。

強い風の吹く朝、雨も降り始めるそうなので、花びらが散ってしまわないうちの今朝の1枚でした。


アジサイ開花

2024年05月25日 | ガーデニング・庭いじり

数日間の天気予報を見ながら水やりをするかどうか判断しています。今日は、今後数日雨が降らない予報ですので、しっかりと水やりをします。もうほぼ夏場なので水やりは早朝に。水やりをしながらの庭の変化を観察していますが、今朝は大きな変化に気付きました。アジサイの一番乗りが咲き始めました。

(斑入りの葉が軽やかなアジサイ。つぼみも鮮やかに色付いています。)

この一番乗りさん以外はまだこんな感じ。

(つぼみもまだ色付いていません。)

アジサイもいい感じに何箇所か植栽されていますが、この斑入りだけでなく、❝普通の❞アジサイも数株植わっています。花の色の違いや、アジサイ特有の色の変化が今から楽しみです。

リフォームで植栽作業をしていただいた庭師さんがなぜか残したカシワバアジサイも咲き始めました。

(強靭なカシワバアジサイ。地上部30cmを残す超強剪定をしても2シーズン目には大きく育ちます。今年も❝巨大ソフトクリーム❞みたいな花を付けそうな勢いです。)

季節は入梅へ。じめっとした蒸し暑い季節に涼やかな花で楽しませてもらいたいです。


ギボウシの今

2024年05月21日 | ガーデニング・庭いじり

リフォームの時、「ギボウシ多めでお願いします。」とデザイナーさんにお願いしたことは先日「ギボウシ出現」で書いた通りです。その後、その時出現したギボウシは華やかに葉を大きくしています。

(発見(出現)から1ヶ月でこの成長ぶり。真夏にはこの葉の真ん中あたりから軸を高く伸ばし涼やかな花を咲かせます。春に地上部が出現して良し、葉を大きく広げて良し、花を咲かせて良し、冬ごもりで地上部が消失する姿もまた良し。年間を通して楽しませてくれる大好きなギボウシです。)

他の場所にもこんな感じで庭を彩ってくれています。

(「ここにギボウシがあったらなぁ。」と思う所にギボウシが植えられています。さすがプロ。雑草取りなどお世話のし甲斐があります。)

先日出現したあと数ヶ所のギボウシも順調に成長しています。植栽してもらったギボウシはこれで全部かなと思っていたところ、更に2ヶ所発見しました。

(「おっ、ここにもギボウシが。」と発見した時は嬉しかったですね。2週間弱でこんな感じになりました。)

もう1ヶ所、出てきました。

(ロケーション抜群です。(笑) 元気に育ってほしいものです。)

で、先日の記事でも地上部が出ていなかった場所ですが、今も何も出て来ていません。

(残念ですが、うまく根付かなかったと思った方がいいかも。)

大きさゆえにギボウシが目立ちますが、他の❝葉物❞ももれなく元気で育ってくれています。全部を調べたわけではありませんが、デザイナーさんが多年草を植えてくれたようです。毎年春に元気に芽吹けるように大切にお世話したいと思います。まずは今年の夏をうまく越せるかどうか、がんばります。

そうそう、ニョキニョキ伸びているルドベキア・マキシマ、花弁にボリュームが出始めました。

(どんな姿が❝完成形❞なのか、日々観察です。(笑))

雨が降ると水やりが楽になりますが、雑草が勢いづきます。今週、NHKだったか雑草特集?をやっていましたが、ドクダミの強靭さを検証していました。ドクダミはむしりますが、それ以上闘うのはやめておきます。(笑)


ルドベキア・マキシマ

2024年05月18日 | ガーデニング・庭いじり

先日開花したエキナセアに続き、私にとって未知の植物との遭遇です。リフォームで植栽された時には地面にベタっと張り付く下草系の植物だと思っていたら、4月後半からニョキニョキ育ち始めました。

(そこそこガーデニング経験があるつもりですが、見たこともないヤツです。(笑))

Googleレンズ、便利です。さっそく調べてみると、「ルドベキア・マキシマ」という北米中南部産の多年草。青緑色のヘラ形の葉が美しいのですが、大きさが30~50cmもあり、美しさよりも迫力の方が印象的。丈夫な植物とのことで、デザイナーさんがなんちゃってガーデナーでも枯れずに毎年花を咲かせるということで採用したのかも。(笑)

(日当たりが良く湿り気のある土地が好き。成長具合はこんな感じでかなりバラツキがありますが、確かに日当たりの良い方が成長しているような。ネット情報では高さは1.5~2.5mにもなるとか。)

一番成長している真ん中の株に花?つぼみ?が付いています。

(1.5m級に成長。)

こちらが花(つぼみ)です。

(何とも大味な感じ。(笑) 脇からもうひとつ花(つぼみ)が出ていますが、先端の大きな1つに栄養を集中させるために摘花すべきかどうか、、、初回ですのでこのままにしておきます。)

ルドベキア・マキシマ、「マキシマ」とは「ルドベキア」品種の中の最大級の1品種だからだとか。品種名が判明したのでネットで検索すると、苗も売っているようですし、育てている人のブログもちらほらあります。さて、うちのルドベキア・マキシマはどんなピークを見せてくれるのか、楽しみです。


エキナセア(開花)

2024年05月10日 | ガーデニング・庭いじり

2ヶ月ほど前、徒長した雑草と勘違いして抜いてしまった「エキナセア」。デザイナーさんが何株か植えてくれていましたので、残りの株は間違えることなく大事に水やりなどしていました。で、無事開花しました。

(直径7~8cmというところでしょうか。デイジーやマーガレットよりも何だか力強さを感じます。)

よく見ると、この株は高く育って開花していますが、右下には地面近くで咲いている株もあり。茎の太さや花の色も様々で、エキナセア、不思議な草花です。どうやら多年草みたいですので、来年も咲いてくれるように花後の手入れを勉強してみると、花が咲いたらあまり放置せず花茎からカットすべし、とのこと。エネルギーを種を作ることではなく、株の体力増強に使ってもらうためですね。ということで、せっかくなので花瓶に生けてみました。

(妻が外出中でしたので、自らやってみましたが、、、センスなさすぎ。(笑))

リビングのテーブルに一輪花があるだけで豊かな気持ちになります。エキナセアに感謝。


ツツジの不思議

2024年04月20日 | ガーデニング・庭いじり

リモートワークの日、朝7時くらいから庭の掃除と雑草取り。この季節の朝、陽の光を浴びながらの作業は清々しさを感じますね。庭の樹々の方は、花を咲かせたアオダモが早くも花弁(?)を散らし始めています。かなり細かいのでさながら風に舞う花粉のよう。

そして、花の盛りはツツジへと移っています。

(斑入りの葉のアジサイとツツジが明るい雰囲気を作ってくれている、玄関から庭へのアプローチ。)

中木としてメンテナンスが楽なツツジを使うことはデザイナーさんとの打ち合わせで決めたことですが、花の色はお任せというか特に決めていませんでした。植栽のプロでもあるデザイナーさんが選んでくれたツツジの花の色は白。

(アオダモとシマトネリコの株元に植えられたツツジ。)

株によっては白い花が8分咲きというところで見頃を迎えていますが、庭が爽やかな印象になって、白のツツジで大正解と感じています。そんなことを思いながらツツジを見回っていると、「おっ!?」と思う株を発見。

(そうなんです、白の花とピンク系の花が同じ株に咲いていました。)

よく見ると、白い花弁に一筋のピンク系という花もあります。

(こんな感じ。大阪のおばちゃんのヘアカラー風のオシャレさん。)

別の株でもう一輪、オシャレさんを発見。

(一筋だけというのが何ともさりげなくて楽しい。)

この現象をネットで調べてみると、「枝がわり」とか「芽条変異」、遺伝子レベルでは「トランスポゾン」(動く遺伝子)というものらしいです。難しいことは分かりませんが、要はツツジではよくあることだそうです。

そう言えば、リフォーム前の庭にもこんもりしたツツジが植わっていましたが、同じ株で白と赤の花を6:4くらいで咲かせていたツツジがありました。紅白で咲く場合は「源平咲き」って言うらしいです。なかなかうまい言い方。

ということで、今更ではありますが、ツツジの不思議でした。


個体差(アオダモ、セイヨウニンジンボク)

2024年04月18日 | ガーデニング・庭いじり

ガーデニングネタが続きます。庭木の高木たちが覚醒し始めたことは先日ご報告しましたが、数日の間にどんどん景色が変わってきています。

アオダモの花が満開。

(花ですよね。(笑))

涼やかな樹形が魅力のアオダモは5ヶ所植わっていますが、満開になっているのはこの1株だけ。どうやら同じアオダモでも個体差がかなりあるようです。こちらのアオダモは葉が出始めたところ。

(花が咲きそうな気配はありません。アオダモって雌株・雄株の雌雄別株なのか、勉強してみます。)

こちらのアオダモも葉が出始めというところ。

(こういう樹って写メの撮り方が難しい。)

写メはありませんが、一番背の高いシンボルツリーのアオダモは更におっとりしていて、ようやく葉芽が膨らんできた感じ。ずば抜けて背が高いので覚醒も時間がかかるのかもしれません。

セイヨウニンジンボクの方も気付けば葉を出し始めました。

(何と控えめな葉っぱなことか。)

セイヨウニンジンボクの方も個体差があるようで、玄関前に植わっている個性的な樹形の株はまだ葉芽も見当たらず。

(調子がいいのか悪いのかよく分かりません。メネデールを時々あげて活性を促します。)

ということで、同じ種類の樹でも個体差がかなりあることを知った今日この頃。植栽をして初めて迎えるベストシーズン、ささやかな変化に新鮮な刺激をもらっています。