【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

蝋梅(ソシンロウバイ)を愛でに  

2023-02-11 | 折々の花~お庭編~
早春の香りほのか 京都・城陽の民家でロウバイ見頃 遠方からも見物に
早春の訪れを告げる落葉樹のソシンロウバイが、城陽市市辺の民家で見頃を迎えている。透き通るような薄い黄色の花が柔らかな陽光を受け、青空とのコントラストを織り成している。
 約20本の群生が市の「名木・古木」にも認定されている、自営業冨田保幸さん(65)宅。
祖父の代から庭で育てているソシンロウバイは昨年末に咲き始め、地元住民のほか、遠方に住む人も見学に訪れている。
 つやを帯びた花々や愛らしいつぼみが、甘い香りをほのかに漂わせている。例年に比べて落葉が遅いといい、冨田さんは「根性のある葉っぱだ」と笑う。2月下旬まで楽しめそう。  
京都新聞2023年1月24日 
わんちゃんとこのロウバイ(ソシンロウバイ)も満開。
 
冨田さんちをお訪ねしようかなぁ~~。
お庭に足を踏み入れた途端、目に飛び込んできたのは

おじいさんの古時計 軽やかなピアノの音色が聴こえてます。《どなたが演奏されてるのかな?》とか想像しながら。
「ソシンロウバイの黄色って青空が、よ~ぉ似合うわね」とか独り言。

「蕾がいっぱいついてるね、見ごろはまだまだダイジョウブ」とか。



丁度お日さんをバックに、ホンマに透き通ってるような……。

玉ボケが……。
 

「ごめんくださ~い」「は~い」
おじいさんの古時計弾いてはったのは?」「わたしです」「お上手やね、ず~っと続けてね」「ハイ」「勝手に入らせてもらって見事なロウバイ撮らせてもらってます、ホンマにおおきに」「はい、ど~ぞ」

以前にもお訪ねしたことがありましたこちら

【おまけ】
ロウバイ(蝋梅)とソシンロウバイ(素心蝋梅)の違い
ソシンロウバイとは花の真ん中も黄色いのがロウバイとの違い
中国中部を原産とするロウバイの一品種。日本へ渡来したのは明治時代で、各地の庭園や公園に広く植栽される。原種のロウバイは花の中央部が暗い紫色になるが、本種は中央部も含めて花全体が黄色くなる特徴を持つ。
・「ソシン」は「素心」あるいは「素芯」で、園芸の世界では花弁が芯まで同じ色であることを表す(素心蘭など)。
・「ロウバイ」の語源には諸説あるが、繊細な花弁の様を蝋細工のウメに見立てたという説が根強い。なお、ロウバイはロウバイ科であり、バラ科のウメとは関係がない。

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2 コメント

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蝋梅に、心惹かれた、花姿(F3-30) (里山の風)
2023-02-13 15:12:52
ソシン蝋梅は季節の花、四季の花です。わんちゃんブログの素心(ソシン)ロウバイは過去の府立植物園から今回の城陽市の民家に至る4件ほどの紹介である・・・楽しく読ませていただきました。
城陽市のそれは祖父の代から80年以上、手入れ(水、肥料、剪定などの管理)した結果により、城陽市の名木・古木に認定されたのである。・・・私も以前、訪れたことがあり、枝をもらいました。
その花姿は黄金の蝋のように輝き、下向きに咲き、ハッカのごとく香りが漂い、そのことが花言葉にあるとおり「奥ゆかしく」心に惹かれるのである。
花の匂いの成分はシネオール(ハッカと樟脳の匂い)、リナロール(ラベンダー、スズラン、クロモジの匂い)などの芳香性炭化水素(俗にいう・・森林浴)の匂い成分です。
蝋梅はバラ科のウメでなく、クスノキ目ロウバイ科の落葉広葉樹のソシンロウバイなのです。だからクスノキの樟脳、クロモジの匂いがするのです。
調べますと、ロウバイは俳句の季語は冬です。有名な芥川龍之介さんが俳句を詠んでいます・・・「蝋梅や、枝まばらなる、時雨そら」です。・・・また私の御託が始まりましたが、けいはんな記念公園に、このソシンロウバイの花園をだれかに呼びかけて作ってみませんか!!!・・コメントを見ている皆さんがです!!!
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里山の風さん こんにちわ~~ (わんちゃん)
2023-02-13 16:12:04
ウチの庭のソシンロウバイにいっぱい実が生ってます。
河川敷のグラウンドゴルフ場の縁に並木をっと壮大な計画は?いかがでしょうか?
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