お人形さんみたいにかわいらしいややさんに、おかあさんのほうが、よっぽど大きい口をあけて、アーンといいもって食べさしてはる 大村しげ ⇒こちら
「京のややさんは、おじやで育つ」と、料理研究家は書く。ご飯を「ほんのあるかなしかの味」で炊いた離乳食。赤子が呑み込めば、母は嬉しそうに「ああおいし」と言うのだろう。大人のこうした単純な表情や言葉を鏡に、赤子は自分の感覚や世界の区分けを学んでゆく。
秋山十三子、平山千鶴との共著『おばんざい、秋と冬』から。朝日新聞 朝刊2020・11・8
『おばんざい、秋と冬』
京の町屋の食卓で日々食べられている、ふつうのおかず―おばんざい。この言葉を一躍全国に知らしめた名著。幾通りもおつけもんを並べていただく『お茶づけ』、焼き豆腐と揚げ豆腐を一緒に炊いた『めおと炊き』、冬の楽しみ、『かぶらむし』。質素なようで、その実、ぜいたく。刊行から半世紀を経てなお、京の食文化と暮しを語る上で欠かすことのできない随筆集の秋冬編。
ここに来て、「ぶぶ漬けでもどうどす?」~言葉に隠された京の本音こちら
昨日は寒い日曜日でした、グラウンドゴルフ(バーディ会)月例会の後、「年末に梅が咲いた」と聞いては、ぜひ梅の花撮りに行こうっと。
水景園の方へ行ってみました。園内の観月楼の2階では『森のカフェ』があります、カフェのスタッフさんが
「ほら、窓の外を・・・」「あらまぁまぁまぁ、氷?」「外へ出て、デッキに下りて観月橋の下から観るとステキよ」「じゃぁね、先に氷を観てからね、コーヒーいただきます」
木々に咲いてる樹氷のようにキレイかった。キラキラとお日様に輝いてた。
思う存分撮ってから、ホットコーヒーを淹れていただいてデッキの方のベンチでカフェタイム。そこは陽だまりなので、とても暖かかった。
水景園入った時、観月楼の見えるところに紅梅、白梅が咲いてました。
「京のややさんは、おじやで育つ」と、料理研究家は書く。ご飯を「ほんのあるかなしかの味」で炊いた離乳食。赤子が呑み込めば、母は嬉しそうに「ああおいし」と言うのだろう。大人のこうした単純な表情や言葉を鏡に、赤子は自分の感覚や世界の区分けを学んでゆく。
秋山十三子、平山千鶴との共著『おばんざい、秋と冬』から。朝日新聞 朝刊2020・11・8
『おばんざい、秋と冬』
京の町屋の食卓で日々食べられている、ふつうのおかず―おばんざい。この言葉を一躍全国に知らしめた名著。幾通りもおつけもんを並べていただく『お茶づけ』、焼き豆腐と揚げ豆腐を一緒に炊いた『めおと炊き』、冬の楽しみ、『かぶらむし』。質素なようで、その実、ぜいたく。刊行から半世紀を経てなお、京の食文化と暮しを語る上で欠かすことのできない随筆集の秋冬編。
ここに来て、「ぶぶ漬けでもどうどす?」~言葉に隠された京の本音こちら
昨日は寒い日曜日でした、グラウンドゴルフ(バーディ会)月例会の後、「年末に梅が咲いた」と聞いては、ぜひ梅の花撮りに行こうっと。
水景園の方へ行ってみました。園内の観月楼の2階では『森のカフェ』があります、カフェのスタッフさんが
「ほら、窓の外を・・・」「あらまぁまぁまぁ、氷?」「外へ出て、デッキに下りて観月橋の下から観るとステキよ」「じゃぁね、先に氷を観てからね、コーヒーいただきます」
木々に咲いてる樹氷のようにキレイかった。キラキラとお日様に輝いてた。
思う存分撮ってから、ホットコーヒーを淹れていただいてデッキの方のベンチでカフェタイム。そこは陽だまりなので、とても暖かかった。
水景園入った時、観月楼の見えるところに紅梅、白梅が咲いてました。
水景園の氷の芸術は良かったね。きのうチラシがはいっていたけど、そういうイベントも載っけていたのかな?