「黒豆つやつや 土井さん様々」
朝日新聞の「声」欄にリレー形式で載ってました。
というのは、この方はお正月の3日に
黒豆を料理家・故土井勝さんの煮方を参考にして作っておられた人が
この欄に投稿されたのを読まれて、うれしくなり・・・・
と、投稿されたのが今朝の「声」欄に載ってました。
じつは、私もなんです。土井さんのファンでした。
結婚して自分でおせち料理を作るようになって、
最初は年末になると父がウチまで来てくれてました。
棒鱈、なます、きんとん、たたきごぼう、など等
教えてくれました。ありがたかったです。
黒豆には賽の目切りのこんにゃくが入ってました。
甘さ控えめなんですが、ちょっと固くしわがある、というモンでした。
30年ほど前、新聞に土井さんの「失敗しない黒豆の煮方」が載ってて
それ以来、それを参考にして失敗無く作れるようになりました。
去年の元旦に、亡き舅がウチで過ごした時
「おいしい黒豆が出来たなぁ、これやったら、いつでも丹波の黒豆屋さんに嫁にいけるでぇ」
と、言うてくれたのは、嬉しかったですね。
隔世遺伝なのか、息子たちも黒豆が大好きで、今年のお正月にはもう1回黒豆を煮ました。
おつゆをペットボトルに保存して、喉が、いがらっぽい時などにお猪口に一杯ほど飲むと効き目バツグンですよ。
【おまけ】
リクエストがありましてレシピを紹介します
材料
黒豆 300g
砂糖 250g、塩 大さじ半分、しょうゆ50cc、重曹 小さじ半分、
水2リットル
錆びた釘 5~6cm長を15本(鉄玉子があれば便利)
作り方
(1)黒豆のごみを取って洗い、ザルに上げる。
(2)錆びた釘をざっと洗ってガーゼなどにくるんで口をしばる。
(3)大き目の深鍋に分量の水を入れ、沸騰したら重曹、砂糖、塩、しょうゆ、そして釘を入れる。次に火を止めて黒豆を入れる。
(4)そのまま4~5時間放置する。
(5)鍋を強火にかけ、沸騰寸前に火を弱めて丁寧にアクをすくう。
(6)さし水100ccを加えて煮立ちを止める。
もう一度これを繰り返して、濡らした落し蓋をする。
(7)外蓋もして吹きこぼれないようにごく弱火で8時間ほど煮続ける。
(8)豆が膨らみ、煮汁がひたひたよりやや多めになったら火を止める。
(9)煮汁につけたまま(釘もそのまま)一昼夜おいて味を含ませて完成。
やわらかく仕上がり、しわもありません。
錆びた釘の効用で黒豆はより真っ黒に・・・・・
やっぱり、気が、せかせかしている時は失敗してしまいます。
たっぷり、時間をかけてキモチゆったりと・・・が大切です
水仙 2009.1.5 ウチの庭で
朝日新聞の「声」欄にリレー形式で載ってました。
というのは、この方はお正月の3日に
黒豆を料理家・故土井勝さんの煮方を参考にして作っておられた人が
この欄に投稿されたのを読まれて、うれしくなり・・・・
と、投稿されたのが今朝の「声」欄に載ってました。
じつは、私もなんです。土井さんのファンでした。
結婚して自分でおせち料理を作るようになって、
最初は年末になると父がウチまで来てくれてました。
棒鱈、なます、きんとん、たたきごぼう、など等
教えてくれました。ありがたかったです。
黒豆には賽の目切りのこんにゃくが入ってました。
甘さ控えめなんですが、ちょっと固くしわがある、というモンでした。
30年ほど前、新聞に土井さんの「失敗しない黒豆の煮方」が載ってて
それ以来、それを参考にして失敗無く作れるようになりました。
去年の元旦に、亡き舅がウチで過ごした時
「おいしい黒豆が出来たなぁ、これやったら、いつでも丹波の黒豆屋さんに嫁にいけるでぇ」
と、言うてくれたのは、嬉しかったですね。
隔世遺伝なのか、息子たちも黒豆が大好きで、今年のお正月にはもう1回黒豆を煮ました。
おつゆをペットボトルに保存して、喉が、いがらっぽい時などにお猪口に一杯ほど飲むと効き目バツグンですよ。
【おまけ】
リクエストがありましてレシピを紹介します
材料
黒豆 300g
砂糖 250g、塩 大さじ半分、しょうゆ50cc、重曹 小さじ半分、
水2リットル
錆びた釘 5~6cm長を15本(鉄玉子があれば便利)
作り方
(1)黒豆のごみを取って洗い、ザルに上げる。
(2)錆びた釘をざっと洗ってガーゼなどにくるんで口をしばる。
(3)大き目の深鍋に分量の水を入れ、沸騰したら重曹、砂糖、塩、しょうゆ、そして釘を入れる。次に火を止めて黒豆を入れる。
(4)そのまま4~5時間放置する。
(5)鍋を強火にかけ、沸騰寸前に火を弱めて丁寧にアクをすくう。
(6)さし水100ccを加えて煮立ちを止める。
もう一度これを繰り返して、濡らした落し蓋をする。
(7)外蓋もして吹きこぼれないようにごく弱火で8時間ほど煮続ける。
(8)豆が膨らみ、煮汁がひたひたよりやや多めになったら火を止める。
(9)煮汁につけたまま(釘もそのまま)一昼夜おいて味を含ませて完成。
やわらかく仕上がり、しわもありません。
錆びた釘の効用で黒豆はより真っ黒に・・・・・
やっぱり、気が、せかせかしている時は失敗してしまいます。
たっぷり、時間をかけてキモチゆったりと・・・が大切です
水仙 2009.1.5 ウチの庭で
黒豆のレシピおおきに。
お舅さまも素敵なお人どしたんやね~
わんちゃんも磨かれて美味しいもんつくれて、良いお嫁さんしてはったんやね。
水仙の画像素敵!
やっぱりカメラも良いのん持ってはるんやワ~
丁寧で上品な話し方、独特の柔らかい関西弁が大好きでした。
高級な食材でなく、家庭料理が中心でよくメモしたモンでした。
舅には黒豆をお正月だけでなく、普段でも作ってほしいとよく言われました。
私の持ってるカメラはそんなに上等なモンじゃないですよ。
コンデジのちょっと毛の生えたようなモンです。
いつも一番乗り、ありがとさんです。
正直言って、ものすごーーく評判がいいです(笑)
母が、土井さんのレシピで作ってましたが、
その母から、錆びた釘をもらいました。
絶対いりますね、これ。
私は黒豆の袋に書いてある通りにしますが、
ほとんど同じですね。
火加減を注意!!ですね、焦げないようにね?
黒豆は家でわんちゃんさんのカキコなさってるレシピで作ると絶対よさそう~~。
自分式での作り方ですのでその年年に寄って、まぐれ菜出来映え・・。ダメですね。
今度是非参考にさせて頂きます♪
水仙綺麗に撮れて・・良い感じですよ~~っ。
そうそう、絶対評判良いです
錆びた釘
親娘二代でですか?
スゴイですね、
仕上がりの色が全然違いますよね。
そうですね、小さな小さな火でね・・・・
お鍋の中で、お豆さんが踊ってもダメなんですよね。
土井勝さんのお料理は庶民的でしたね。
私も新米奥さんの頃、よくメモってました。
黒豆も作ったけど途中から魔法瓶を使うようになって、その後圧力鍋で作るようになりました。
わんちゃんのレシピでまた作ってみようかな?
土井勝さんの料理で我が家の定番になったのは、
鳥の味噌漬けと和風チャーハンです。
今は息子さんがお料理番組やってますね。
お顔は余り似てないけど声と話方がそっくりなので、懐かしく見ています。
子供がまだ、お昼ねしていた頃、
寝かしつけながら、土井さんのTV観てました。
5分か10分くらいだったと思います。
晩御飯のおかずにピッタリのものが多かったです。
優しい語り口がステキでした。
この作り方は時間がかかってちょっとしんきくさいですが、キモチゆったりで作ってみて下さいね。
水仙、褒めていただいてありがとう
ウチの庭で、冬に一番乗りのお花です。
ところで、鳥の味噌漬けと和風チャーハン
教えて、教えて・・・・
私もね、魔法瓶でやったことあります、
でも後のお掃除がタイヘンでした、
圧力鍋はわずかな時間差で、破裂したり・・・・
土井さんの方法はお鍋を一方のコンロにかけといて、
ほっとけるので、ラクチンです。
錆び釘、投入オススメします。
只一個一個食べるのが面倒で、私はお茶漬けに沢山入れて食べるんですけど、下品ですかね~?
下品ですかね~?
それは黒豆に対して、モッタイナイと思いますよ
一粒一粒、
じっくり味わってお召し上がりくださいませ
丹波産ならなおさらのこと、高級品ですし、
奥様もそれは×2手間ひまかけてらっしゃいますからね・・・・
丹波黒というブランドがあるのですが、
丹波産の丹波黒があって、00産の丹波黒があって
ビミョウ・・・・・