ユリノキ(百合の木、学名: Liriodendron tulipifera)
モクレン科ユリノキ属の落葉高木である。
種小名 tulipifera は「チューリップ(のような花)をつける」の意。
別名に
ハンテンボク(半纏木: 葉の形が半纏に似ることから)
レンゲボク(蓮華木:花が蓮の花を思わせることから)
チューリップツリー(同じく花がチューリップを思わせることから。種小名と同じ発想)などとも呼ぶ。
(Wikipediaより引用)
ある日N先生(植物観察会でお世話になってます)が
「わんちゃん、精華町のむくのきセンターにユリノキが咲いてるのは知ってる?」
「えっえぇ~~!!むくのきセンターの?どこにですか?」
「むくのきセンターの道路沿いに並木があるでしょ?それがユリノキ、今、咲いてて昨日見に行ってきたんやけど」
「えぇ~~?あの木が?ですか?いつも前を通ってますよ~花が咲いてるのン見たことないし、どうせなら花が咲く木を植えてくれはったらよかったのにぃ・・・ってず~っと思ってました、花が?咲いて?るんですか?全然気ぃついてないです、見に行かなくっちゃ」
「ユリノキ自体が高い木やし、葉っぱが茂ってたら花が解りにくいし、あんまり気ぃつかへんモンやわなぁ」
植物観察会ででも何回かユリノキを観察したことがありました、
「別名はハンテンボクと言います、葉っぱの形が半纏に似てるんですよ」と教えていただきました。
その時は、たまたま花の時季じゃなかったんでしょうね、ず~っとユリノキの花って知りませんでした。
ある日blog友のblogにユリノキの花が紹介されてて「えっ!!」と目からうろこ・・・でした。
そんなこと言うてた矢先
「ユリノキ自体は高い木ですが花が比較的、低い位置で咲いてるユリノキが河内長野市の寺ヶ池公園にあるので、帰りに寄ってみましょう」と、槇尾山の帰りに行ってまいりました。
風はなぜその木にだけは吹いてゐる絵の奥の細いゆりの木(河野裕子)
↑ 道草さんからのご紹介です。
むくのきセンターってウチからすぐなんですよ、明日にでも改めてユリノキ見に行ってきます。
それでね、グラウンドゴルフの帰りしな、ちょっと、むくのきセンターへユリノキを撮りに・・・
「あのう、向こうの端(むくのきセンター) から、こっちの向こうの端 (浄化センター)まで何メートルぐらいありますやろか?」
「さぁ??」
「100m以上くらい?」
「もっとありまやろ」
「200?300?」
「300はありますやろなぁ」
「300mですかぁ・・・スゴイですねぇ」
端から端まで歩いてみました(今更ながら、ですけど)
ユリノキを数えてみました、
2列に植栽されてて100本・・・
よぉ~く見るとちゃんと名札もぶら下がってます。
ここの施設は平成11年秋に完成(開業)とのこともう13年になるんですね、ほぼ毎日ですよ、前の道路(農免道路)を通ってるんですよ、なのにこの並木がユリノキで花が咲いてたなんて・・・知らんかったぁ~~
わが町の記念すべきユリノキ、首がだるくなるくらい高いところに咲いてるけど・・・
葉っぱ(半纏の形)もね。