「THE 有頂天ホテル」
「お帰りなさいませ、私どもは皆様の家族です」と、役所広司さん扮するホテルマン。
わがままなお客相手に神経をすりへらす職業でもあるホテルマン達。 大晦日のカウントダウン・パーティに集まったちょっと訳ありの人々。
ひょんなことで、それぞれの人達が縦横無尽に絡まり合っていく。
三谷幸喜さんの監督・脚本 思いっきり笑わせてすぐのシーンが真面目なシーンさっきまで笑っていたこの思い、どうすればいいの?
まだ笑いがその辺に残ってるんよ、そんな楽しくもあり、ちょっとイミシンなところもありの映画でした。
家族で商売をしていたころ、ホテル・レストランともお付き合いがあったので、ホテルの厨房など、裏方的なところのシーンを観るとなつかしいでした。
ヨンジュン・シーの「ホテリアー」もそうでした。普通ならホテルに到着してフロントからお部屋までのところだけしかわからないですが、商品を納めに行ったりしてましたから厨房のシーンやパーティの模様など、ホテルマン達の動き会話などのシーンを見てて懐かしく思いました。