2014年7月19日(土)から72日間に渡り開催された札幌国際芸術祭2014も 去る9月28日(日)に閉幕しましたが、ここでは もう少しお付き合いください |
北海道立近代美術館
● 岡部昌生 YUBARI MATRIX 1992-2014 ●
岡部は、都市に内在する不可視の記憶や歴史の痕跡を写し取るため 1977年よりフロッタージュ(擦り出し)という手法を用いて表現を始める 炭鉱の遺構を身体的に経験することで、私たちの現代の暮らしを支える近代以降の エネルギーの変遷と都市化の歴史に思いを馳せることとなる |
<雄別炭礦病院屋上遺構>2009
<YUBARI MATRIX> 1992-1995
● スボード・グプタ <ライン・オブ・コントロール(1)> ●
インドの現代アート界を牽引するスボード・グプタが、インドで真鍮や銅などに代わって 用いられるようになった安価なステンレス製の食器を使って形作った巨大なきのこ雲 |
● 畠山直哉 <Zeche Westfahlen I/II Ahlen>2003 <Terrils>2009 ●
かつて繁栄を極めた土地が社会経済の変遷によって衰退、または別の発展の道をたどり 長い時間を経て自然に還るかのようなその姿は、道内に点在する炭鉱跡地と重なりつつ 北海道ひいては日本近代化の歴史を思い起こさせる |
● 中谷宇吉郎 <雪の結晶> ● | ● カールステン・ニコライ <snow noise> ● | ||
|
|
アルテピアッツァ美唄 で見た「天秘」が美術館にもありました でも、何故かここだと自由に触れることはためらわれます |
● 毛利悠子 <サーカスの地中>2014 ●
さまざまな都市で見つけた日用品やジャンクを別の回路で動くようにつくりかえ、配置したインスタレーション作品 円状に置かれた方位磁針が揺れることで、オブジェのスイッチがオン/オフされる構造 |
● 札幌市資料館とSIAFカフェ ●
● 北海道庁赤れんが道庁舎 ●
● 札幌市時計台 ●
'14.09北海道旅行・札幌国際芸術祭2014 |
北海道は素晴らしい処ですね
もう一度、北海道へ行きたくなりました。
https://www.youtube.com/watch?v=3qWxxpaV1RQ
でも・時計台は・・日本のがっくりべスト3だとか
青空の牧場に時計台と思ったらビルの隙間に・私も初めて行った時はびっくりでした。
あんずへの素敵な御花有難うございました
赤レンガ道庁舎や時計台、まるで絵ハガキのように綺麗!
時計台は前がすぐ道路だから写しにくいですね。私は失敗ばかりです。
台風は大丈夫でしたか? 東京は大雨が降ったのでは?
写真?日本画?えお思ってましたら「霧の彫刻」あり
アップして頂いた彫刻もにんな素晴らしいです。
陶芸で真似てみたいな
ベコが又邪魔してキ-ボ-ド打たせてくれません
そして「天秘」にはやすらぎを感じました。
中谷宇吉郎が顕微鏡写真で雪の結晶の研究したことに興味を持ちました。
ネットに出ていた「雪の結晶 星状六花」が 綺麗ですね
あっ、赤レンガの北海道庁舎は
雪まつりのときにこの建物を背景に雪だるまの写真を
息子がラインで送ってくれました~
この赤レンガの建物、東京駅の駅舎に似ていますね。