東大寺、薬師寺、春日大社や茶人からの注文のみの菓子を作っていた喜多誠一郎さんが 2年前の夏に満を持して出店した 『樫舎』(かしや) ゆっくり丁寧に炊いた丹波大納言を、上質の水と氷砂糖の蜜に一晩つけたおぜんざいは ひと粒ひと粒ふっくりと炊かれた大納言の醸しだす豆そのものの味と、さらりとして上品な 甘みが口福の逸品 実を言うと、これまでおぜんざいの類は苦手だったのですが、これは後をひく美味しさです また、テイクアウトで買った葛焼き「みよしの」も餡と葛が絶妙のバランスの味と食感でした 夏はかき氷が評判のようですが、こちらもぜひ食べてみたいですね~ |
10.11奈良旅行・うまいもん |