「おいしい」を見つけに行こう@kyoto

京都をはじめ京滋阪神、出会えた美味しい記録日記です。

hikari-yurari (ヒカリユラリ) / ディナーコース@6月

2010年07月08日 | イタリアン・フレンチ・洋食
ぎーこさん
と定例会になりつつある、イタリアン ヒカリユラリさんでのディナー。 

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初夏ならではの素材たくさん!な6月コースは…



蛸と初夏の野菜のサラダ仕立て

やわらかな蛸、色鮮やかな野菜たちはどれも新鮮。
実は苦手なセロリが入ってたのですが、
いつも苦戦するクセがあまり感じられず、
美味しくいただけた!ヒカリユラリさんマジック。

トッピングの粉みたいなのは、オリーブ、アンチョビの
アイスなのだ!良い具合の配合で、こういう時って、普通はアンチョビの塩気が
勝つんだろうな~と思ってたら、きつくなくて本当に良い調合。



トマトとジャガイモの冷製スープ

ごくごく飲めそう?!あっさりとしたトマトの酸味漂う
スープに、ジャガイモの旨味もプラスして。



ハモとレタスのスパゲッティ

わーハモ!プリプリっとした食感がフレッシュさを物語るね。
味付けはいたってシンプル、オイルベースでほんのり塩味。
オリーブオイルの味もまた、美味しい。




紋甲イカとイカ墨のリゾット

見た目程濃ゆくありません。紋甲イカは細かくなって、
リゾットに紛れ込んでいるので、食べてる時にリゾット?イカ?
と、なんとも言えないおもしろい食感。
紋甲イカそのものの味もまた、甘みあった印象。


そして2人を黙らせた京都ポークのメインはこちら




スモークした京都ポーク、肩ロースのソテー
セージ風味のバターソース



めちゃやわらか…色からわかるよね?!この優しげなピンク! 笑

旨味たっぷりのこのポークに、あっさり目のバターソースが
また合う!ペッパー、セージのアクセントが後味、口の中の余韻を引き締める。

そしてしばらく2人して沈黙の味わいタイム。カトラリーの響きが
大きく感じてしまった。



カタラーナとレモンソルベ

これもまた、なめらかやわらかな甘いカタラーナ!
レモンソルベの酸味でさっぱりとごちそうさま。