河野美砂子の「モーツァルト練習日記」+短歌+京都の日々の暮らし

10/27(土)13時半。【生演奏でバッハを】「パルティータ第5、6番」NHK文化センター京都(大丸より徒歩5分)

18番変ロ長調

2013-02-09 23:06:51 | モーツァルトピアノ協奏曲全曲演奏会
18番~20番のピアノ協奏曲、よくもモーツァルトはこんな凄い曲を次から次へと書いたもんだ。

・・・その素晴らしさの一端を少し。

18番 B-dur 第1楽章。
まず、ソロが入る前のオケの、赤丸のところ(第28小節)。
その前の小節(27小節目)は、変ロ長調 B-dur のドミナントで、
2拍休みのあと何が来るかといえば、

いきなり変ロ短調 b-moll(同主調)Ⅳの和音(第1展開形)!

b-moll といえば、♭が5つ付く調ですが、そこにまた変化音がいっぱい付いて
(ファ♭他)もの凄いハーモニーの連続(青い★間の5小節)。
ぞっくり来ます。

そして、その後の2小節(第37~38小節)は、b-moll のカデンツ・・・。
だから、その(緑色の菱形)後の第39小節は、当然 b-moll のⅠの和音と思いきや、
な~んと B-dur のⅠの和音なのです・・!!!

ほんと、ここ弾くとき、わたしシアワセ
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20番のカデンツァ

2013-02-09 00:56:53 | モーツァルトピアノ協奏曲全曲演奏会
「モーツァルトピアノ協奏曲全曲演奏会第4回公演」
2月16日(土)5時開演 アトリエ・ワム (日曜公演は完売)
にて、18番~20番を演奏。

そのうち、20番ニ短調にはモーツァルトのオリジナルカデンツァが残されていないので
どうする?

まあベートーヴェンのものが有名で、確かに他のものよりはいいのだけど・・・。
私は今回、本番でこの曲を弾くのが初めてなので
とりあえず第1楽章はベートーヴェンのものを弾きますが、
フィナーレのベートーヴェンのはもう一歩、という感じ。

なので、今いろいろ試行錯誤中。。。

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