河野美砂子の「モーツァルト練習日記」+短歌+京都の日々の暮らし

7/27(土)13時30分 NHK文化センター京都 ショパン「マズルカ」Op.59全曲、「バラード第3番」等

ろくの心境

2012-03-04 18:10:09 | 
先月の「2台のピアノによる モーツァルトピアノ協奏曲全曲演奏会第3回公演」は
同じアトリエワムでの演奏会とは言っても、
チェロとピアノでの「アトリエワムコンサート」とは
タイヘンさがまったく違う・・・。

つまり、通常のワムコンサートは、2日間同じことを弾けばいいのですが
「ピアノ協奏曲・・」では、
曲は同じ(今回は第15番~17番)でも、弾くパートが違うので
結局、18曲(1つの楽章を1曲と数えると・・・計3楽章ある曲が3曲×2)・・。

・・・ということで、演奏会前はさすがに
練習のオニと化すのですが(もっと早めに練習始めればいいものを)、
そういう時に限って、わが黒犬ろくは
イタズラしまくり。

ろくはリビングに繋がれていて、普段はそのテーブルに何が置いてあっても別に何もしないのに
本番前わたしがちょっと気もそぞろになっていると
目を離した隙に
テーブルの上のティッシュやCDのカバー、封筒などをジャンプして取ってぐっちゃぐちゃにするとか
(留学生からの封書だったのに、新しい住所が読めなくなった・・・)
ゴミ箱の中身をまあ見事にぶちまけたり・・・
ありとあらゆる「私が困ること」をしまくり。

私もその時は忙しいので、時間をかけて怒ることもできず
「カワイイやつよ、ろくは。。。」
・・・こどもとおんなじやんか!


・・・時間がある時は、お座りさせて説教したあと、
「アタマ下げろ、あやまれ」と言ってアタマを下げさせます。
時々尻尾が上がってるときがあって
「シッポ上がってる!」と言ってシッポも地べたへ。

それから、なぜかフランス語で1から30まで私が声をだして勘定し
(おかげでフランス語の数すらすら言えます)、
途中でアタマ上げたときはもう一度1から数え直し・・・
その後握手して(その時ろくは、はち切れんばかりにシッポ振ってます)
ようやく和解。。。。そういう繰り返しデス。


一回、動画で記録しとくべき?

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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困ったと言いながら (TOTORO)
2012-03-09 12:09:23
ろくちゃんへの愛情が文章のはしばしににじみ出ていますよ。動画はまたとない思い出になるでしょう。でも動画は記録媒体がどんどん進化して気がついたら再生機器が製造中止になっていたりするから、写真も併せて撮っておかないといけませんね。
返信する
そうですか (河野み)
2012-03-11 12:59:48
そういう機器って次から次から新しいのが出て、前のは製造中止になるんですね。
ついていけないわ~。
返信する

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