BS真夜中の、グレゴリー・ソコロフ ピアノリサイタルを途中から見た。
(原稿まだ仕上がってないけど、ちょっと疲れてTV onしてしまった・・・)
シューベルト a-mollソナタD.784。
音楽的に本当にすばらしい。
ほんとにほんとにびっくりした。
ロシア系のピアニストって、
ものすごい巨人みたいな、弾きまくり、みたいなイメージがあって
(もちろんリヒテルなど例外多数ですが)、
でもソコロフは、しんそこ音楽的。
ただ、なんというかやっぱり、現代ピアノスタインウェイのフルコンで
大会場で演奏すると、やっぱり、
このような、すべてがデフォルメされた演奏になるのやなあ。。。
この楽器で、この会場で演奏するには、これしかないのでしょうねえ。。。
でもたぶん、シューベルトの音楽って、
こんなおおぶりな、大げさな音楽ではけっしてない、って
確信をもって思います。
21世紀に生きる、わたしたちがシューベルトを弾く矛盾。
あ、いま「楽興の時」が始まった!
こんど6月10日に、NHK文化センター京都教室で弾きます。
(原稿まだ仕上がってないけど、ちょっと疲れてTV onしてしまった・・・)
シューベルト a-mollソナタD.784。
音楽的に本当にすばらしい。
ほんとにほんとにびっくりした。
ロシア系のピアニストって、
ものすごい巨人みたいな、弾きまくり、みたいなイメージがあって
(もちろんリヒテルなど例外多数ですが)、
でもソコロフは、しんそこ音楽的。
ただ、なんというかやっぱり、現代ピアノスタインウェイのフルコンで
大会場で演奏すると、やっぱり、
このような、すべてがデフォルメされた演奏になるのやなあ。。。
この楽器で、この会場で演奏するには、これしかないのでしょうねえ。。。
でもたぶん、シューベルトの音楽って、
こんなおおぶりな、大げさな音楽ではけっしてない、って
確信をもって思います。
21世紀に生きる、わたしたちがシューベルトを弾く矛盾。
あ、いま「楽興の時」が始まった!
こんど6月10日に、NHK文化センター京都教室で弾きます。
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