河野美砂子の「モーツァルト練習日記」+短歌+京都の日々の暮らし

7/27(土)13時30分 NHK文化センター京都 ショパン「マズルカ」Op.59全曲、「バラード第3番」等

ランラン

2009-03-06 23:23:37 | モーツァルトに会いたい5
今日はMK嬢来宅。
2時前から休憩はさみつつ7時頃まで練習。

一つは、3月11日の本番。
モーツァルトのソロ2曲のほか
連弾2曲、2台のためのソナタより二つの楽章。

それをわりと時間をかけて練習した後
3月20日の「モツ会い5」のコンチェルト2曲+アンコール。
オケパートをMK嬢に弾いてもらって
私はアンプ。

なかなか疲れました。

それでも夜にもう一度復習して
あんまり疲れたので早めに練習終わり(10時前まで)
急いでお風呂入って
今、教育TVのランランを見てます。

以前のイメージだと
ランランって
中国雑技団の一味かって感じだったけど

意外や意外、
なんとシューベルトの遺作のイ長調ソナタ(!)を
すんごく魅力的に、しかもまともに演奏してる!!

次のバルトークのソナタ
暗譜じゃないのがこれも意外だけど(シューベルトは暗譜)。

ランランがインタビューで言ってた言葉・・・
昔に書かれた楽譜を我々は弾くわけだけど、
それを弾く時には
まるで初めてその曲に触れたように
今生まれたばかりの新鮮さでお客さまに届ける(フランツ・リスト)・・・。

まったく同感デス。

モーツァルトの音楽も
ある意味で
ものすごくビビッドで生き生きとしてる。

そこのところに
なんとかうまく焦点をあてたいものです。
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