河野美砂子の「モーツァルト練習日記」+短歌+京都の日々の暮らし

9/28(土)13時30分 NHK文化センター京都「マズルカ⑪」Op.63、バラード第1番他 

音楽の基礎用語

2010-10-18 19:12:38 | 全曲演奏付き講演会
新シリーズ、ミサコ先生の〈音楽の学校♪〉の、第3回目が近づいてきました。

前の2回のテーマは、「ソナタって何?」、「和音のフシギ」でしたが、
このような内容を掘り下げてお話しようとすると
ある程度の基礎知識がどうしても必要になってきます。

前2回では、その基礎がない状態でのお話でしたので
実は私としては、ややもどかしい思いもしていました。

今回の講演会は、
まず音楽(私のナマ演奏)を聴いていただきながら
基礎用語、音楽の基礎知識(楽典)を、無理なく楽しみながら覚えてもらおう、という企画です。

な~んだ、そういうことだったの
・・・ってな皆様のお声があがるものと期待しています。

演奏予定曲目は
モーツァルト「ソナタ〈トルコ行進曲付〉」より
ショパン「別れの曲」
ドビュッシー「アラベスク第2番」その他。

基礎をマスターしてしまうと、こののちのミサコ先生の〈音楽の学校♪〉の理解度がぐっと深まること間違いありません!

・・・・・・・・

    ミニ演奏付き講演会 
       ミサコ先生の〈音楽の学校♪〉 第3回 「楽典ことはじめ」           
 ― お話と電子ピアノによるミニ生演奏で、クラシック音楽の知識を具体的に―

 音楽は、理屈ではなく感性で聞く、というのが基本です。が、いわゆる西洋クラシック音楽では、いろいろな音楽のルールを知っていると、また感性のみで聞くのとは異なった理解が深まり、ひいては新しい感動につながります。
 その最低限ルールを知るために必要なのが、「楽典」、つまり「音楽の文法」です。

 今回の講座では、無味乾燥な説明ではなく、名曲を鑑賞しながら自然に「音楽の文法用語」を覚えられるようになっています。今さら聞けない「素朴な質問コーナー」も用意。気軽にご参加ください。

      ■2010年10月28日(木)午後2時30分~4時30分
      ■受講料 2200円(資料代含む) 
      ■京都リビング新聞社内(京都大丸南向かい))
      ■主催(問い合わせ・申し込み) 
               電話075-256-8418 京都リビング新聞社   
            (午前10時~午後5時、土日祝休)
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
10/28では? (TOTORO)
2010-10-19 18:12:30
どっちみち平日の昼は行けませんけど・・・。9月9日なら終わってますよ。
返信する
訂正しました (河野美砂子)
2010-10-19 20:14:58
日程間違いご指摘ありがとうございました(汗)。
訂正いたしました。
返信する

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