河野美砂子の「モーツァルト練習日記」+短歌+京都の日々の暮らし

9/7(土)15時 京都府民ホール・アルティ シューマン「ピアノ三重奏曲第2番ヘ長調」Op.80 

源氏見ざる歌詠みは遺恨の事也

2007-11-28 01:31:58 | 短歌
ベートーヴェンVn.ソナタ10番について
書くこといっぱいあるのに

明後日(明日)木曜日
このような催しが。

プレ源氏物語千年紀事業 「若紫 in 京都アスニー」
記念シンポジウム「源氏物語と平安京」
      
・コーディネーター  上田正昭(京都大学名誉教授)
・パネリスト     村井康彦(京都市美術館長)
・ 同        鈴木紀子(京都橘大学名誉教授)
・ゲスト       河野美砂子(ピアニスト・歌人)
      

えらい先生方の間に入って
私は素人としての質問などをすることに。

俊成さんが
「源氏見ざる歌詠みは遺恨の事也」と
800年前に言わはったばっかりに
歌詠みのハシクレとしては
源氏物語を今までちゃんと読み通してなかったこと
いつもひっかかってたのだけど。

丸谷才一さんと大野晋さんの対談
「光る源氏の物語」が
たいそう面白い。

それこそマニアックな話で
啓蒙的でなく
専門家のつっこんだ話。

ベートーヴェンに関してなら
私も相当話せると思うのですが…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする