チタンの素晴らしさと、使い方や感想、
そして、「よくある質問とその回答」などを書き綴って行きたいと思います。
ミラクルチタン(チタンオンラインショップ 店長日記)
2009.01.16 「細胞」についての記述を集めたサイトに。
それで、来訪者が、何処から、叉は、どんな検索ワードから来て下さっ
ているか、分る様になっています。
最近、気が付いたのは、「細胞」に付いて書かれているページをまとめ
たサイトがあって、そこから日々、何人かの来訪があると言うことです。
私は、昨年7月に、チタンと髪の毛のことで、仮説の論文を書きました。
『2008.8.8 最終章「私の仮説《チタンは水を活性化し細胞を潤す》」』
それが、その細胞のことに特化したサイトに、収録されていることが
分りました。
私は、どなたか専門家の方に、チタンのことを研究して欲しいと思って
いましたので、私の仮説が、私のブログの中で眠っているより、この様
な、サイトに載せて貰ったと言うことは、もしかして、専門家の目に止
る可能性があるかも知れないと思い、嬉しく思っております。
ご参考迄に、リンクします。
「難病患者の細胞からiPS細胞、原因解明に期待」
2009.01.15 鏡の中の人
洗ってもらうと気持ちいいですよ、と教えて貰いました。
その人の行っている美容院では、500円で洗髪して乾かしてくれる
のだとか。
気持ち良いですよ~と、目を細めて教えて呉れました。
そうか!私も行かなくちゃということで、先日、家の近くの美容院
へ行って来ました。(500円ではなくて、倍以上しましたが。)
洗髪して貰って、椅子に坐って前を見ると、鏡の中に、私より30才
ぐらい年輩の人がいます。
え? 誰? もしかして私?
そうでした。それは、私でした。
ショックで、目をそらしました。
もう一度見て、目を覆いました。
次に見て、頭を抱えました。
美容院の人が心配して、お加減が悪いのですか?と、その都度、聞
くので、いいえ、いいえ、と答えていましたが、あまり心配させる
と悪いので、最後に「ひどい風邪のダメージで余りに老いさらばえ
たので、ショックを受けたのです。」と答えました。
その時、鏡の中の私は、話ながら、さすがに内容が恥ずかしいので、
最後に少し、はにかんで笑ったのです。
その自分の笑顔を見た瞬間、「あ!私が戻った!」と思いました。
懐かしいと思いました。いつもの私でした。
まさに、魔法を見た様な瞬間でした。
戻ったのは、その瞬間だけでしたが、やっぱり人間笑わないと駄目
なんだと、心に深く思いました。
2009.01.14 正真正銘の風邪でした。
それだけひどい状態なら、風邪になってもおかしくないのに、しかも
悪質な風邪が流行っていると言うのに、風邪に冒されずに済んでいる
なんて、すごいことです。」と言う人が居ました。
私も、廻りの人でインフルエンザに罹った人もいるのに、私の場合
喉の腫れに留まり、風邪の菌には冒されていないのは、強い体質な
のだと同感していました。
それで、先日、耳鼻科の先生に、そう自慢そうに私は聞いたのです。
すると、先生はびっくりした様子で、「とんでもない。風邪ですよ。
貴女は、まさに風邪ですよ。」と言われました。
それで、ようやく、私が思い込んでいた自分の症状、つまり、疲れ
が出ただけであって、風邪ではないと信じていた昨年来の症状は、
正真正銘の、しかも、半端ではない風邪であることが分りました。
先生が言われるには、風邪を引いて内科に行く人も、耳鼻科に行く
人もあるけれど、結局出される薬は、同じものだと言うことでした。
又、地域の差があり、大阪の人は、風邪を引いたら、耳鼻科に行く
人が多いとのことでした。
私は、風邪を引いても、今迄医者に行ったことがなかったので、
(風邪は医者で治すものではないと思っていたので)、その辺は分
りません。
先日、久し振りに会った人に新年の挨拶をしても、始め私だと気付
かない程に、私は消耗していたらしく、その人に「何?その顔色!
これは、間違いなく風邪よ。悪いこと言わないから、すぐ内科に行
って点滴を受けなさい。」と言われました。
その後、三連休でしたので、昨日、耳鼻科に行きますと、喉の腫れ
は引いたので、治療は終了と言われました。
でも、咳き込みと、声はまだ、治っていません。
このひどい風邪は、私の身体を相当蝕みました。
この経験から、無理は絶対にいけないと気付きました。
そう言う訳で、風邪ではないとか…、何とか…、縷々訳の分らない
ことばかり書き続けて、大変、お騒がせ致しましたこと、どうか、
お許し下さいませ。;;
これからは、身体には気を付けたいと思います。
2009.01.13 チタン鍋価格変更いたしました。
つきまして、ショップの方の価格変更が大変遅れてしまい、失礼致し
ました。
本日、変更致しましたので、よろしくお願い申し上げます。
【値下げ後の新価格】
(1)チタンゴールドパン 小型24cm 12000→ 新価格 9450
(2)チタンゴールドパン 中型27cm 14000→ 新価格 10500
(3)チタンゴールドパン 大型32cm 17000→ 新価格 14175
以上、お知らせ申し上げます。
2009.01.12 元旦の「大三元」
私は、いつもの様に、寝る前に、パソコンで麻雀をしました。
ええ…。疲れ過ぎて、眠りそうになりながら…。
すると、「中」と「白」が、2枚ずつになったので、私は親でした
から、早く上がろうと、「中」と「白」を、ポンしました。
その内に、「發」も2枚になり、テンパイしました。
でも、この場で、「發」を捨てる人なんて居るはずがありません。
「中」と「白」をポンしているのですから、「發」を捨てたら、
どう言うことになるか?
たとえ、「發」を持っていたとしても、捨てない筈です。
「發」を待ってはいないかも知れない時でも、はっきりしない限り、
捨てません。
初心者ならいざ知らず、私は、最強面子を選んで打っているのです
から、それはありません。
当然、自分で、積もらないといけないと思っていると、「何と!」
「發」を捨てた人が、居たのです。
私は、驚きつつ、もちろん、ロンしました。
「大三元」です。
「親の役満」ですから、「48000点」です。
私自身は、嬉しかったのですが、こんな、ほとんどあり得ないよう
な場面を写真に取るのは、恥ずかしいのではないかと思い、写さず、
そのまま終了してしまいました。
翌日ぐらいになって、あ~、勿体なかった!写真だけは、撮ってお
いたら良かった。楽しい話題にはなったのにと、悔やむことしきり
でした。
そんな訳で、残念ながら、証拠写真はありませんが、今年の元旦の
縁起の良い「大三元」のお話でした。
2009.01.11 私の頑固な薬嫌い
まだ、咳が余りにも激しく、喉の腫れも、以前よりは引いた
ものの治まっていないので、又、同じ薬を、処方されました。
胃はどうでしたかとのことでしたので、とても痛んだことを
言いますと、では、朝1回ガスターテンを追加しましょう。
これは、胃酸を押さえる薬ですから、大丈夫です。
他は、前と同じ薬です。
…とのことでした。
仕方なく、はいと答えました。
でも、多分飲まないだろうと、思いました。
最初の分も、3回が限度でした。
胃が強い人には、想像出来ないでしょうが、それ以上は飲め
ません。
ちなみに、私の兄嫁も、そうらしいです。
胃が弱くて、抗生物質が飲めない人は、案外多いのかも知れ
ませんね。
昔、私が、ひどい湿疹で皮膚科に行った時、「飲み薬は」=
「飲みたくない」、「塗り薬は」=「塗りたくない」と言っ
た時、先生は「では、私は何をしたら良いのでしょう?」と
言われた話を、Nさんにしたら、「そうよ。先生が困るのよ。
薬は黙って貰っておいて、飲まなかったら良いんよ。みんな、
そうしてるんよ。」と言いました。
私は、その時先生に、「どうして、こんなひどい湿疹ができ
るのかを教えて欲しくて、それで来ました。」と言いました。
でも、先生にも分らないことは、分らないのです。
しかし、それならそれで、私が気長に対処せねばなりません。
決して、塗り続けたら危険な、叉は、飲むと胃が激痛する様
な薬で、即時、治して欲しいと思っている訳ではありません。
もちろん、今回の喉の腫れの様に、呼吸困難の恐れがある場
合は、別だと思います。
ただ、今回のことを通して、思い出したことを、書いてみま
した。
でも、私って、典型的な「煩さ方」ですね。汗;;
2009.01.10 お正月の飾り
(1)
玄関のしめなわです。
しめなわは、お正月が過ぎれば、「どんと焼き」で燃やして、
無病息災を祈ると言いますので、私は、1年限りのものと思っ
ていました。
ところが、友人のブログで、「毎年飾るしめなわ」とあった
ので、そうか、もはや、それでも良いのではないかと思えて
来ました。
毎年、買い替えるのは、この時代、もったいないことです。
私も、このしめなわを、来年も飾る予定です。
(2)
玄関の中です。
左上は、私の自慢の物です。
京都の有名な塗り物屋製の、漆塗りの干支の絵です。
(3)
玄関の飾り物等です。
一番手前は、私の自慢の狛犬です。
(4)
バルコニーの窓の、ゼリーの門松です。
これは、少し古くて、溶けかかっているので、今年限りです。
来年、又、素敵な門松に出会えます様に!
追加です。
2009.01.09 祝い酒
正月3日に、友人2人がやって来ることになった時、私が思ったこと
は、お酒が無くなる!と言うことでした。^^
実は、昨年のお正月、私は、上等の日本酒4合入りを買いました。
昨年の正月3カ日は、朝昼晩おせちを食べて、その都度日本酒を飲み、
3カ日が終った時、丁度その4合瓶を飲み終りました。
それで、私の適量は、これだなと、納得しました。
それで、今年も、上等の甘口の日本酒の、4合瓶を仕入れていました。
(何故、甘口かと言うと、辛いのが苦手だからです。私って、お酒の
味が分らない人の様です。;;)
私は、お正月のこの時しか日本酒を飲まないので、無理をして高級酒
を買いました。
でも、今年は、年初から体調を崩したので、ほとんどおせちを食べて
いないので、お酒もほとんど残っています。
それで、思ったのです。
こんな上等な(多分4合瓶で5000円だったかな)お酒を、彼女達に
空にさせる訳にはいかないよ。
そう思った私は、Nさんに電話しました。
「あのさ。お宅に、瓶の底に少し残っているお酒無い?」
「う~ん。あったかも知れない。少しで良いの?どんなのでも良い?」
「うん。どんなのでも良い。安物で良いからさ。」
「だったら、ありそう。うちは、飲まへんから、昨日、ムコさん(娘
さんの)に持って帰って貰ったけど、それ取りかえそうか?」
「いや。それでいいから持って来て。私、上等のお酒買ったんやから。」
「な~んや。買ったんや。そしたら、それで良いやん。」
「だめだめ、それ、二人に空にされると、たまらんからね。やすもん
のお酒持って来といてね。」
「分かった。」
そんな訳で、Nさんが、3日にやって来た時、こんなのしか無かったけ
ど、これで良かった?と、机の上に置いたのが、何と「純金箔入り」
なる清酒でした。
2合程残っています。
「え~?すごい!上等やないの?」
「そう?ウチは飲まないから、分らへんけど、こんなのがあったから。」
とのこと。
へ~!そう? 私は、1年に1回なので張り込んだけど、呑んべのお宅
(娘さん3人のおむこさんが、全員大酒呑み)では、もう少し、安物の
お酒を飲んでいると思っていました。赤面です!
他所のお酒は安物と決めつけているところが、こわい!^^
では、オーちゃんの買ったその上等のお酒とやらを、味わってみなけ
ればと、二人は興味を持ち、飲み比べにやっきでした。
あ~あ、かえって、墓穴を掘ったかな?
彼女の持って来た分は、日本酒らしいスッキリした上品な味で、私は
このお酒のファンになりました。私の方は、フルーティーで、まるで
白ワインの様な味です。二人も、同じ意見でした。
Maさんが、赤ワインを持って来ていたので、この3つを飲みました。
ビールも買っておいたのですが、出番がありませんでした。
3人とも、酒量は、まあまあです。
日本酒なら、1合ぐらいでしょうか。ワインも飲みましたし…。
かくして、2人が帰った後、私が、知恵を巡らせて守った私の日本酒は、
お陰で2合程の残量を留めておりました。
Nさんからの金箔入りのお酒も、1合ばかり残っています。
キズは軽かった? 少し儲けたかも?
はは。めでたし、めでたしでした。^0^
(追伸)
これを読んだNさんから、お酒美味しかったけど、あのチタンのぐい飲み
だったから、美味しかったんよ? あのぐい呑みの写真、UPしないの?
と連絡がありました。
そうそう、それで美味しかったんやね。
私って、だめですね。商売商売!
…ということで、慌てて、チタンのぐい呑みをUPします。
2009.01.08 風邪と鍋物
(1)
始めて、お医者さんに行った5日の翌日の、6日の日記です。
いくら、徹底的な安静と言われても、なかなか出来ません。
ティッシュが切れたので(毎日、1箱無くなります。)お向かいの
スーパーへ買いに行きました。
ついでに、簡単な鍋物の材料を買って来ました。
いろいろ、重い物を買ったので、手が痺れて、ベンチに坐りました。
先にサラリーマン風の男性が、何か読んでいました。
私がゴホンゴホンと、尋常で無く激しく咳き込むので、彼は一目散に
消えてしまいました。
(2)
年末に、橙を5個買っておりました。
その内の4つは、おせちに使いました。
大切においていた残りの一つを、今日の鍋物に使いましょう。
これは、年末の27日頃に買いました。
まだ、葉が青々としているのが不思議でしょう?もぎ立ての様でしょ?
普通は、1週間も経つと、葉は色が変わり、カサカサになりますよね。
えへん! これは、私が編み出した独特の保存法に由るものです。
(又、ご興味があれば、お知らせ致します。^^)
これを絞って、ポン酢を作りました。
私は、昔は、橙では無く、スダチと昆布と醤油と酒と味醂少々を、
大きな土鍋で気長に煮て、ポン酢を作っていました。(翌朝完全に
冷める迄絶対触ってはいけない)
(一冬に40~50回、仕事から深夜帰宅してから、作っていました。
正直、一財産失いました。そうです。私が、この年になっても貧乏な
のは、全部、この自分の性格に起因します。はい。汗;)
本格的な板前仕込みです。この美味しさは、まさに甘露でした。
昔の板前さんは、これを季節に作って(秋)、ずらりと並べた甕の
中で、半年間、寝かせてから使ったそうです。
不祥私も、真似して、以前、5斗五升の甕を買っていました。
でも、私の場合は、甕はあまり意味がありませんでした。何故なら、
作っても作っても、全部皆さんに配ったり、送ってしまうので、寝か
すどころか、甕の中は、いつも素通りでしたから…。 人には大瓶で
どんどん上げるのに、自分では、高価なのでなかなか使えなくてケチ
ケチと数滴単位で使っていました。懐かしい思い出です。
でも、最近、橙と言う優れ物を知ったので、すぐポン酢が作れます。
(又、ポン酢については、項を改めます。)
(3)
豪華ではないあっさり鍋物です。
もちろんチタン鍋で作ります。
(4)
その日の夕食です。
鍋物の、美味しかったこと! 食べ過ぎたのが難点でした。
でも、この鍋物では、特筆すべきことが起こりました。
それは、久し振りにお風呂に入りましたが、夜は寒いので配慮して、
夕食前に入ったのです。ところが、当日はとても寒い日だったのです。
お風呂から上がった私は、たて続けの、くしゃみの連発に驚きました。
全く、止りません。
しまった!ぶり返したな。
こんな寒い日に入るのは失敗だった、と焦りました。
ところが、夕食の鍋物を食べた私は、すっかり暑くなり、汗をびっし
ょりかきました。
そうすると、あのくしゃみの連発は、一遍に治まったのです。
その後、夜迄、いえ、翌日も、くしゃみは一つも出ませんでした。
「病気は、暖めて治せ!」
それを、知りました。
あ、でも、くしゃみこそ、無くなりましたが、胸が破れそうな咳込みは、
いまだに続いております。
簡単に治ると思ったら、大間違いと理解しました。
2009.01.05 良い方の胃薬?
来ました。
隣のビルにある耳鼻科で、便利なのですが、私は始めて行きました。
私の喉を見た先生は、あ、これは痛いわ、と言われました。
ほんとに、痛くて飲み込み難かったのです。
のどを消毒後、先生は「徹底的な安静しかありませんね。」、そして、
「4日間、薬を飲んで下さい。抗生物質ですけど…。」とのこと。
「コ、コ、コウセイブッシツですか?抗生物質は飲みたく無いのです。」
「どうしてですか?」
「お薬は飲まないと決めているのです。胃が痛くなって、とても苦しい
思いをします。今、先生が徹底的な安静と言われましたが、そうします。
それで治したいと思います。」と言いますと、
「それは駄目です。今迄だったら、それで良いのですが、ここ迄腫らし
てしまったら、薬で押さえないと仕方が無いのです。もう少し腫れたら、
呼吸が出来なくなるおそれあります。そうなったら危険なので、今回は、
薬は絶対に必要です。」……、とのことでした。
「胃薬を一緒に出しますから大丈夫です。」と、言われましたので、
「胃薬を貰っても、胃が痛いのです。薬やカプセルが胃壁に張り付く
ことがあります。そして、そこから痛み始めます。」と言うと、
「それは、神経ではありませんか?」
私は、「胃薬を倍貰えませんか?」と言いますと、
「倍渡すと、それで、胃を荒す場合があるので、それは出来ません。」
私は、更に食い下がりました。
「では、良い方の胃薬を下さい。」(なんのこっちゃ?)
私も、必死でしたので、ついこんなことになりました。
すると、先生は、「はい。では、良い方の胃薬を出しましょう。」と
言われました。
薬に2種類あったのか、無かったのか、分りません。
でも、それはどうでも良いような気分になり、私は、機嫌良く、頭を
下げて帰って来ました。
それから、バスで30分かけて、マッサージに行きました。
バスに乗りながら、思い出して、だんだん可笑しくなって来ました。
そして、マッサージをしてもらいながら(肩の凝りがひどくて、痛い
痛い)、先生に、ほとんど出ない掠れ声で、この経緯を報告しました。
マッサージの先生も笑っていました。
「良い方の胃薬ね。ハハ。ハハ。」^0^
なんか、この話は、人の頬を緩ませ、心を明るくさせる様に思いますが
如何でしょうか?
なお、そのバスの往復で、私の激しい咳き込みを風邪と勘違いした人達
が、私のそばの席から、通路の向こうへ、何人も変わって行きました。
私自身も、これが風邪で無いなんて、今迄なら、思わなかったことでし
ょう。
Mさんに教えられました。人生、いろいろありますね。
2009.01.04 声が出なくなりました。
をしていなかった兄の家へ、電話を架けました。
すると、自分でも、思い掛けないことに、全く声が出なかったのです。
すっかりかすれてしまって、声が全く出ません。慌てました。
兄嫁が電話に出ましたが、誰から架かったか分らないので、どなた様
ですか?と聞き続けますが、そして、私も名前を言い続けますが、何
しろ、声が出ないので伝わりません。
電話では、相手が見えないので、空気のような気配が聞こえるだけで
は、気味が悪かったと思います。
切られてしまうのを避ける為、私が名前を言い続けると、ようやく、
「○○さん?」と聞くので、「そうです。そうです。」と言い続けて、
私と言うことは伝わりましたが、兄嫁は、仰天していました。
昨夜は、そんなことで、私も驚きしました。
そして、梅干し入りの番茶を飲んで、暖まってから休みました。
でも、今朝は、声は更に出なくなっていました。
黒豆は、暮の28日に炊きましたが、昨年内に煮汁は無くなりました。
それで、元旦早々、又黒豆を炊きました。
でも、その煮汁も、2日には無くなりました。
連日、あまりに、過労だったので、黒豆の煮汁様々で、どんどん消費
してしまったのでした。
それで、昨日3日は、黒豆の煮汁の無い日だったのです。
それで、今日又、スーパーで、黒豆を買って来て今、炊いています。
おせちについては、私自身があまり食が進まず、持て余しているので、
又食べに来て貰う為、若い友人達を誘おうと思いましたが、明日から
皆さん仕事始めなので無理と分りました。
でも、それで良かったと思います。
今夜も、梅干し入りの熱いほうじ茶を飲んで寝ます。
そして、明日は、ゆっくりと身体を休めようと思っています。
2009.01.03 来客
(1)
友人のMaさんのお母さんが、入院中なので、急遽、Maさんに私のおせちを
食べて貰うことになりました。
今回のおせちは、全く失敗作なので、昨日の夜、味の付け直しをしました。
昨夜、それが終って、ようやく、気持ちが落ち着きました。
今日の来客は、2人でした。
(昨年「ファイナルおせちパーティー」をして、おせちご招待は止めました。)
(2)
美味しい美味しいと沢山食べてくれて、帰り際に、お皿に残っていた料理を
「これ、貰って帰っても良い?」と言ってくれました。
美味しかった様です。
味の付け直しをしておいて、良かったです。^^
その後、お善哉を食べました。大鍋一杯作っていました。
楽しい宴でした。
2009.1.2 起きたら、夕方でした。
昨日の元旦は、すきっ腹にお屠蘇を飲んだので、少し頭痛となり、
その上、祝い膳のお酒で(半合ぐらい)、酔っぱらいました。
寝不足が続いていたので、知らない間にぐっすりと、うたた寝を
していました。
その間に、冷えたのか、肩がこって頭痛はひどくなりました。
黒豆を元旦から、又、煮ました。
Mさんが、寝不足だけは解消して下さい、そして黒豆の煮汁を飲め
ば治りますと言われました。
元旦のブログをようやく書きました。
そして寝たのが、夜中の2時頃でした。
そして今朝起きた時、時計が2:57分となっていたので、訳が分ら
ず、え?何?時計がどうかしたのかしら?と、いぶかりました。
でも、そうではなく、つまり、午後の3時に起きたのです。
昨年の大晦日は、大変疲れました。
ドタバタでした。
おせちと言うのは、本当は、家族総出で作る物だと思います。
それを、買物から何から、一人で作るのですから、大変は大変です。
でも、それだけで無く、今回は、おせち作りに2つの大きな障害(!)
がありました。
それは、何かと言いますと、ブログを楽しみにして、毎日お電話を
下さるMさんに、「年末の2日間は、ブログを休もうと思っています。
おせち作りが出来ません。とても無理ですから。」と言いますと、
「いえ、書いて下さい。ぜひ、書いて下さい。」と言われたのです。
「楽しみに待っている方が沢山いらっしゃると思います。その方々
が、淋しく思われます。」とのことなので、がんばって見ようと
思いました。
でも、そんな方は、Mさんぐらいだと思うのですけれど…。
友人のNさんに言いますと、「ブログがどんなに大変か、知らない
からよ。普通、誰もそれは分らないよ。私も知らなかったもの。」
とのこと、ご主人から聞いて知ったのだそうです。(毎日更新)
でも、大変でも何でも、そこ迄、楽しみにして頂いているのなら、
頑張る力が湧いて来るのが、我ながら、不思議です。
私は、乗せられ易いタイプですね。
そんな訳で、大晦日は、ブログにお昼過ぎ迄かかり、市場に付いた
のが、午後の2時か3時でした。ここは、以前住んでした場所です。
最後のおせち材料のなまものだけ、とり肉と鰤と海老を買いました。
特にとり肉の店は、この店のものを食べたら、他は食べられないと
言われる程、上質です。
でも、店に着いたら、とり肉がなにもありません。店主が「とり肉
は、ご覧の通り、全部売り切れました。うちは、大晦日は、午前中
なんですよ。」「ヒエ~!知らなかった!」涙;;
すると、合鴨が、少し並んでいました。「これは、使えませんか?」
「使えるどころか、最高ですよ。贅沢ですが、京都の人は、おせち
にも、鍋物にも、合鴨をつかいます。素晴らしい味ですよ。」
「それ下さい。それ下さい。」(ホッ!)
私も、合鴨でおせちを作ることにしました。
そして、コーヒーを飲んで、帰宅したのが、夕方5時でした。
疲れて、なかなかやる気が起きないので、いつまでもぐずぐずして
いました。料理好きの人は、こんなことは無いのでしょうね。
思い切って美味しい日本茶を煎れて一服すると、少しやる気が出て
来ました。(こんな時、私の場合、日本茶がよく効きます。)
ようやく、5時半頃から、お煮染めスタート!
なんだか、やり出したらスムーズに行きました。
私って、やるときゃやるじゃない!とご機嫌になって来ました。
ところがです。大好物の海老芋の番になりました。
海老芋を、洗って包丁で切ってみてびっくり!
紫色の斑点がびっしりです。
頭の方だけかな?と思って、胴体も切ると、胴体もびっしりです。
泣きそうになりました。
形が悪かったので、買うのをためらったものの、これ京都の海老芋
だから、美味しいと言うので、買ったのです。
ひょろっとしているのに、680円もしました。
もう、あの百貨店では買わないぞ!
しかし、泣いてる場合ではありません。
すぐ決心しました。
今日、甲南山手のスーパーで、素晴らしい赤目芋が売っていたので、
買おうかなと思ったのですが、いえいえ、高い海老芋を買ったのに、
贅沢はいけないと、自分を戒めて帰っ来たのでした。
今行けば、まだあるはず!
そう思って、バスに乗って往復1時間、さっきのスーパーに赤芽芋
を買いに行きました。
ありました。質の良い赤芽芋です。
大きなものが3個も入って、400円台です。
もう、年末には、海老芋は買わない。赤芽芋で充分!
大体、身分不相応な物を買ったからいけないんだ。
又、市場の喫茶店で、コーヒーを飲んで、帰って来ました。
なんだかんだと、自分にはっぱをかけないと、やってられません。
本当は、私は、とても怠け者です。
帰宅したのが、1時間後の8時過ぎでした、お煮染めの続きを煮ました。
今回のおせちは、珍しく(?)、失敗作でした。
第一番の原因は、時間不足です。
お煮染めは、煮染める訳ですから、長い時間が必要です。
私は、普通の煮物と、お煮染めとは、全く違うと思っています。
「お煮染め」については、私は一家言持っており(?)いつか、私の
「お煮染め考」を書きたいと思っています。
第二に、いつも大量に取る出汁の量をケチリました。
(お客様でなく、自分の分だと思う、気のゆるみでしょうか?)
料理は、いつも思うのですが、成功したら、疲れが吹っ飛び、失敗し
たら、どっと疲れます。
今回、不出来なおせちが、私をどっと疲れさせたと思います。
以上が、大晦日の「ブログ」と「海老芋」による、ドタバタ劇でした。
親友の一人が、お母さんが大腿骨骨折で入院中で、お正月どころでは
ないので、私の大失敗のおせちで良ければと、昨日元旦電話すると、
「行ってもいいの~?」と大喜び、明日来ることになっています。
でも、今日の、私の体調急変で、一日延して貰えないか聞きましたが、
付き添いの日程は急に変更出来ない様なので、諦めました。
それで、力を振り絞って、出来損ないのおせちを、今夜手直ししました。
人間、何とか、底力って、出るものですね。
彼女が来ることを知った、友人のNさんが、「私も空いてるよ~。」と
言うので(この言い方が可愛い!)、彼女も来ることになっています。
写真は、夕方4時頃食べた、私の朝食(!?)です。^^
2009.01.01 新年おめでとうございます。
(1)
あけまして、おめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
(2)
我が家のお屠蘇です。
手の平に乗るような、可愛いミニお屠蘇器です。
必ず、午前中にお屠蘇を祝うと言うのが、言い伝えです。
でも、お正月の朝はやることが沢山ありすぎて、飲まず食わ
ずで準備しても、正午ぎりぎりになります。
そのすきっ腹にへ、お屠蘇を(ほんの少しですが)飲むので、
毎年、元旦は軽い頭痛がします。
来年からは、先に少しお腹に入れておかなければと思います。
(3)
お屠蘇が済んでから、元旦の祝い膳です。
私の、一番好きな時間です。
(4)
元旦の夕食です。
大好きな、お雑煮です。
お餅がこげて茶色になったので、見た目は茶色っぽいですが、
美味しいお雑煮でした。
これからは、焼かずに、煮餅にしようと思います。
(5)
大晦日の晩、おせちが全部出来て、冷蔵庫に納まった所です。
私は、これを見るのが、大好きです。
だから、死に物狂いで(?)作ります。^^
ひたひたと、感謝に浸されます。
(6)
翌元旦の朝、この保存用容器を冷蔵庫から出して、正月用の
食器や、ミニお重に詰めなおして、私の元旦は始まります。
昨年、おせち接待のファイナルパーティーをしたので、、今年
からは、自分の分だけでいいはずなのに、作り過ぎました。
(でも、その後、結局2名程の人に食べに来てもらいましたが…)
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