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2009.04.22 オートミールを和風に使う。

先日、素晴らしい本として、新谷弘実著「病気にならない生き方」を
ご紹介しました。
「2009.04.15 素晴らしい本」

その本の中で、そうか~と驚いたことは、オートミールは、和風の料理
によく合うと書いてあったことです。

オートミールと言えば、ミルク煮にして、砂糖で味付けしたものを想像
しますが、和風のぞうすいや、お粥に、あるいはスープの実にしたり、
ご飯を炊く時に少し加えたり、いろいろできるなーと思いました。

今迄、白米よりも、玄米が良いのは分かっていても、なかなか踏み切れ
なかったのですが、オートミールは食物繊維が、玄米の何と、3.5倍
あると言うのを読んで、便秘傾向の私は興味を感じました。

ずっと前に読んだ本に、腸の中の乳酸菌は、食物繊維が大好きですが、
その中でも麦の食物繊維が一番好きなのだと、書いてありました。
つまり、乳酸菌が、大好物の麦の食物繊維の中では繁殖する為に、大変
腸内環境が整うのだとのことでした。
その時、ビタミンB12(かな?)というビタミンが合成されるとのこと
でした。
(ビタミンB6かも知れません。疲労回復に有効なビタミンの由でした。)

それで、さっそく、オートミール粥を作って見ました。
今回、私の作ったのは、オートミールだけのお粥でしたが、香ばしい香り
のお粥だと思いました。
麦の臭いが気になる方は、白米と半々から、始められても良いと思います。



(1)
オートミール粥と、「まぐろの山かけ」「わかめの煮物」(=生若布を
酒と少しの醤油で煮たものです。美味です。)
あとは、梅干しです。



(2)
オートミール粥と、「ほたるいか酢味噌」「アルファーもやしと絹さや
のサラダ」「わかめの煮物」と梅干しです。

この頃、夕食は、軽い食事にしています。
粗食ばかりで、お見せする様なものでは、ありませんね。(汗;;)



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