goo

2009.04.26 朝起きたら、窓を開けよう!

私は、朝起きたら、掛け布団をたたみ、それをベッド横の椅子の
上に置いて、その上に枕も置いて、ベッドを空にして、ベッドの
上でストレッチをします。

それから、起きて、まずすることは、窓を開けることです。
寝室の窓を開けて、隣のリビングへ行き、そこの窓を開けて
(窓はこの2つのみです)、それからトイレや洗面所に行きます。
戻って来てから、バルコニーの鉢植えに水をやります。

こうしていると、10分以上経ちます。
この間に、部屋には、新鮮な空気が通っています。
そして、その後、窓を締めます。
もちろん、これは真冬でも同じです。

それは、「閉切った部屋では、驚く程、細菌が増えている。朝起
た時、10分間窓を開けて空気を入れ替えるだけで、寿命が3年
(だったか?)延びる。」と聞いてから、私も窓を開けて空気を
入れ替える様になりました。

すると、やっぱり、違いますね。
細菌については分りませんが、風が通った寝室は、からりとして
いて、ベッドも湿気が取れて、とても気持ちよくなっています。

というのは、私は前に一軒家に住んでいて、一軒家は湿気が多い
のですが、めったに窓は開けなかったので、特に勤めに出ていた
頃は、雨戸を開けたり締めたりする瞬間だけが、窓を開ける時で
した。
その為、部屋の空気はいつも、湿っていたと思います。
寝室のふすまには、シミが沢山ありました。
一晩寝て呼吸するだけでも、相当な水蒸気があったと思いますし、
又、寝具は汗で湿っていたはずですので、当然だったと思います。

今の我が家は、国道に近いので、空気は良いとは言えませんが、
それでも、朝は、開け放って風を通すことは良いと思っています。
但し、花粉の多い季節などは、開け過ぎない様にします。

起きてすぐお勤めに出かける人で、窓を開けない人もおられるか
と思いますが、ご自分の健康の為、朝の10分の空気の入れ替えを
習慣にされると良いと思います。

そして、家の長持ちの為、つまり、いつの間にか出来ている壁の
シミや汚れは、案外こんなところに、原因があるかも知れません。
家の中にシミが多いなと思ったら、それは、多分健康にも良くな
い環境だと思います。

そんなことから、「朝起きたら、窓を開けよう!」を提案致します。


コメント ( 0 ) | Trackback (  )