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2008.6.6 女コロンブスMさん

誰もやったことのないことを、前例にとらわれず、気軽にやってみる。
「コロンブスの卵」ではありませんが、後から考えると、何でもない
ことを、最初にする人と言うのは、やっぱり、月並みな言い方ですが、
とても頭が柔らかいのだと思います。

じつは、私がいつも不思議に思っていたことは、Mさんが、チタン鍋
購入の最初から、ご飯炊きを試されたことでした。
不思議と言おうか、その斬新な発想に驚きを禁じ得ませんでした。

それで、そのことをお聞きしました。
ところが、答えは、実に簡単明瞭なものでした。
「貴女からチタン鍋を買った時(面白いことに、彼女は、『チタン鍋
が私の所にいらっしゃった時』と言われます。haha.^^)、丁度、
いつもご飯を炊いていた土鍋が割れてしまって、ご飯を炊くものが無
かったのです。それで(しかたなく?)チタン鍋で炊いたのです。」

「ハハハ、そうでしたか?そんな偶然があったのですね。」二人で、
電話を通して大笑いをしました。
必要は発明の母と言いますが必要に迫られての挑戦だったのですね。
ご飯炊きについては、そんな偶然が、女コロンブスMさんの背中を
押した様です。^0^

私は、Mさんが編み出した多くのチタン鍋料理法に、ただただ感心す
る日々です。
でも、それはあまりにも多岐に亘り、且つ多種類なので、私は多忙、
その上、怠け者なので、なかなか追い付いて行けない状態です。

でも、実は、なるべく早く、<チタン鍋で魚の塩焼き>をUPしたい
と思っております。
まさに、目から鱗ですよ。(切り身では無く、一尾の塩焼きです。)

これは、あの料理研究家Yさんも、そんなことが出来るの?と驚いて
います。彼女は、熱心なので、私より先に、実験することでしょう。

では、皆さん、どうぞ、お楽しみに。^^
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