michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

電車の話、どちらも とっても良かった☆

2012-10-28 14:58:05 | 映画

DVDレンタルで

RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語

を観ました。

これって、電車マニアさんには、すごい魅力なんじゃないでしょうか。

そうじゃない人にも、とっても良かった。

中井貴一さんが、カッコイイ~

そして、高島礼子さんは、相変わらずステキ~。

 

この映画では、いろんなこと感じたんですが、

ふと気付いたのは、

主人公が運転士の講習を受けたり試験を受けたりするときは、

も、キビキビしてる。

スムーズに合格し

晴れて運転業務に就いて、熟練していくと、

電車の揺れに身体が、なんというか身をゆだねてる、っていうか、

余分な力が入ってなくて、自然にガタゴト揺れている。

 当り前のようなけど――。

 

前半の、会社に勤めていた時は、

すごいエリートだけど、家族など周りとはギクシャク…。

いかにも「会社人」「企業人」という仕事ぶりで、こちらは眉をひそめてしまう。

それがふとしたことで、心の底に忘れていた、

自分の本当にやりたかったことを想い出す。

 

後半は、すごい人間的っていうか、

心のゆたかな人になっていく。

それが『人らしい自然な生き方』とうつりました。

 

  ふと思いました。

  自分は、たとえば一般的な常識とか、

  過去にとらわれたりして、

  余分な力が入ってたり、なんてこと

  ないかしら・・・。

 

                 

 

そして今日TVでも、電車の話が。

明日へ-支えあおう- 証言記録 東日本大震災第10回「岩手県宮古市」』

「岩手県の沿岸を走る三陸鉄道。大震災の津波で線路や駅舎が流された。しかし、社員総出で復旧にあたり、わずか9日間で運行再開を果たす。震災と闘った鉄道マンの証言記録。」

ということで、

こちらは実話。素晴らしい。

とても感動的でした。

 

鉄道マンたちと、住民たちとの、

想いがいっぱい詰まった電車が走っているんですね。

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 一年でこんなに成長☆ | トップ | 「僕にしてみたら、アレッ!? ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事