きのうの夕方、たまたまベランダに出たら、虹が。
かなりハッキリしている。
慌ててケータイを持って下に降りたんです。
そうしたら、なんと、完璧に半円の虹。
こっちの森からあっちの林までくっきり。
しかも、二重の虹なんです。
ここまで見事なの、リアルでは初めてみました。
(私は近視+老眼で乱視。満月も3重くらいでぼんやり。「今日は満月かなぁ…」って感じだし。
この虹、目の良い方だったら、どんな風に観えたんでしょう。)
よく観ると、3色見えるその内側にも、さらに何層にも重なっているのが分かる。
やっぱり7色なんでしょうねぇ。
この写真では分かりづらいでしょうけど、
実際に仰いでいると、なにか神々しいものに圧倒されそう、
――いや、もう完全に圧倒されてました。
撮りながら観ていたのは10分ほど。(写真は、その時間経過の順です)
専門家に訊いたら、これは、光の屈折で…とか説明してくださるんでしょうけど、
大昔の人々は、どう感じていたんでしょうね。
「これは、神の祝福。虹の形で現われてくださった!」とか?
私の場合、目は釘づけ。
おぉ・・・、おぉ・・・、
って感じで、その場を動けないでいました。
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