michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

今‘ならではの’、   〔暮らし〕

2009-01-13 09:25:47 | Weblog
きのう、〝湯たんぽ礼讃〟を書いた。 (^.^)y  

子どもが帰省したときには
ぜひこれを味あわせてやろうと思っていて、

用意を始めながら本人に声かけた。

すると、返ってきた言葉は、
「べつに…、いらんわ。」

──あら、まぁ。。

でも、考えてみれば、
若者は、湯たんぽ なんぞ無くっても、
自前の熱源を持っていて、
エネルギーが湧いてくるんだよね。

味あわせてあげよう、なんて
こちらの勝手な、一方的な思いだったね──。

・・・という思いがまずきて、

次に思ったのは、

となれば、
こんな風に あたたかさを、しみじみと味わえるのは、
この年齢 ならでは のこと。

その時代、その時代
‘ならでは’の味わいが、あるんだよね。

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