michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護8年。 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

話の『間』って、重要なんですよね   〔つながり〕

2011-01-30 08:42:29 | Weblog

きのう、『抑揚』のこと書いてから

  「あ、『間のとり方』も…」

って思いました。

ほんの一瞬の 『』 、

これがとても重要なんですよね。

 

たとえば、アナウンサーの 小野文恵さん。

結構早口なのに、聴き取りやすい。

彼女は、間のとり方が絶妙 って感じることがよくあるんです。

『ためしてガッテン』では、

  「おじちゃん・おばちゃんにも、子どもにも 分かるように――」

という、あたたかい配慮が感じられる。

ちょっと聞きなれない言葉の前には、

かならず一瞬の 間 をいれてくれる。

        

TVでも、身近な会話でも、

   たくさんしゃべりたい、思ったこと そのまま全部話したい、

みたいな人が多いような気がします。

でも、それが伝わりにくかったら…。

 

  「この人に(一人ひとりに)確実に伝わるように」 

  「より、わかりやすく」

いつも そういう 立ちどころ を忘れずにいたいものです。

     これ、自分に言ってます。

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 聞き間違い、ちがいすぎ? ... | トップ | 「ひび割れ」って個性。それ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事