最近、かめおかゆみこさん のメルマガが、とっても深くて面白い。
また、手話や聴覚障害についての番組をいくつか視聴しているうちに、
改めて思えてきたことがあります。
それは、援助や支援する側、してもらう側の関係。
して頂く、ありがとう、すみませんね、でもなく――。
また、
よくギブ&テイクとか言いますけど、そういうんでもなくって――。
‘ してあげた ’ と思っていたら、そのことで得られるものがあった。味わえた。気づいていけた。
あなたが喜んでくれると、それが同時に私の喜び。
自分のことで いっぱい いっぱい と思ってたけど、自分もお役に立てた。
してあげる自分が お陰で元気になれる。
そういうのを見聞きした人が、「あらまぁ~」って嬉しくなってきて、
響きあって、思いもよらぬ広がり方が――。
そんな話を時々見聞きし、そういうのがステキだな、って思うんです。
人の心って、ふしぎですね。
現実・日常的には、自分のことでは やっぱり、
‘ 申し訳ないな ’ って気持ちが出てきたりしますけどね。