『おしん』総集編を観ています。
(全4巻の、まだ途中なんですが)
おしんの周りには、ひどい意地悪な人が何人も次々と現われるんですが、
彼女のびっくりするほど誠実な人柄に心動かされたりして
観方や接し方が変化していく。
やっぱり根っからの悪人はいないんだな、
誠意を持って接していけば、いつかきっと…って
それが心地よい。
もちろん、これはお話なんですが
現実にもありそう。
ふとしたことから観方・考え方が変わる。
ニンゲンって、こういう動物なんですよね。
そのこと考えさせられる。身につまされるんです。
(ほんとに、ふわっふわでした。)
自分の場合は、相変わらず――、
『聴こえなくて話が見えず、タイヘンだった』
『ナニ言ってるのか分からなかったけど、
大体こんなことらしいと推測して、
その場をとりつくろうように、テキトウに答えてしまった』
そんな体験が、シッカリと印象に残ってしまう。
そういう状況になりそうなことからは、引いてしまう。
足が遠のいてしまう。
私ったら、いつまでこんなこと繰返してるんでしょう。
こんなことでは・・・とは思うんですけどね。
行動か、または、観方・考え方、
そのどちらかだけでも良いから、変えていきたい。
テキトウにやりすごす力は身についてきたよね、とか。
勘や、推測する力がついてきたよね、とか?