ちょっと前に、ある放送局に投稿。
聴こえる人たちには、聴こえないってどんな感じなのか分からないらしいので
提案というか、あるお願いをしたのです。
そうしたら、お返事が。
言葉はキチンと丁寧だったけど、
「出された方針に沿って、懸命にやっているんですよ。」
みたいな感じで、
こちらの言っていることが伝わったようには感じられなかった。
でも、2~3のうちの1件については、叶えてくれた。
はぁ、、そしたらね、こんな事務的な一方的な言い方じゃなくって、
こちらが言ったことを一旦受け止めたことを表す ひと言 があると良いんだけどねぇ――。
(小手毬。この花を見ると、いつも手を丸めて一つ一つの花にそっと触れたくなるんです。
「コデマリ」って表記するより漢字の方がゼッタイ良いと思うナ。)
いろんな番組で対話やインタビューなどを見ると
問い に対して、応え があって、
すぐ次の問い、という風にポンポン次の話に進んでいくことが多いような印象を受けるんです。
応え を聞いたら、「なるほど」とか「ほう、そうでしたか」など入らずに。
現実の生活でも、そんなこと感じることがあります。
「あなたの言ったこと、確かに受け止めましたよ」ということを表す 一言 が
有るのと無いのとでは、ずいぶん違ってくるんじゃないでしょうか。
はて、自分はどうかと振り返ってみると、そんな感じかもしれない、とハッとした。
これは、大事な反省材料になりそうです。
(※その場の雰囲気とかもあるし、固く考える必要はゼンゼン無いけどね。
時と場合によって――。)
以前いた職場でのミーティングで。
私が日ごろ考えてることを、たどたどしく喋ると、
みんな沈黙してしまうことが多かった。
はぁ…、私ったら またつまんないこと言っちゃったみたいね…。
なんて思ってたら、
Yさんは、腕組みしたまま、
「ふ~む(う~ん) 、、」
と小さく声を出してくれたことが よくあって、
そのひと言で、
あ、シッカリ聴いてくれてるんだー
と心強く思えてくるんですよ。
たったひと言ですけど、そういうの大事ですね。