michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護8年。 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

「付けたら」か、「付けたから」か   〔聴こえ〕

2009-01-22 09:07:38 | Weblog
老眼が順調に(!?)進んでいて、
自分が意識している以上に、実際は見えていないのねぇ、
と思うことが、チョクチョクある。

メガネかけてお掃除なんかしたら、
これまで、キチンと お掃除できていなかったことが判明して
タイヘンなことになりそう・・・。 (苦笑

   *****************

前回、Tさんに言われたことが心に残っていて、
自分の思いと、聴こえの状態を、ありのまま手紙に書いて、彼のポストに入れた。(同僚なのです)

そうしたら、しばらくして、
Tさん、メモを書いて持ってきてくれて、

受けとった その場で読んで、やっと分かり合えた☆☆☆


──こういうことだった。

あのとき、Tさんは、
「エアコン 付けたら 出る時とめて。」
と言ったように聴こえて(必死でナントカ聴き取った、という状態だった)、

わたしは、
(エッ!? なんで、そんな当たり前のことを言われなくちゃいけないの?
 私は、そういうこと、かなり意識しているつもりなのに…。)
と思ったんだけど、

ちょっと考えて、
(ひょっとして、自分が消し忘れたことがあったのかもしれない…。)
と思い直したりして、

そのまま手紙に書いた。


──ところが事実は、
「エアコン 付けた〈から〉 出る時とめて。」
と言ったらしいことが分かった!

なんとマァ。。


自分の聴き方は、
補聴器を駆使しても、耳から入ってくるのは全く頼りないもので
(「ボソボソ…」という感じ)、

たいていは口の動きを読んで、表情や状況などから推測している。

それは、自分が意識している以上に、
大部分 なのかもしれない。

なにかあった時には、
「私は、かなり推測で聴いているのだから、
聞き違いかもしれない。」
と、すぐに思った方が良いのかも。

それと、低い声は、ほとんど聴こえないのだから、
聴こえない…と思ったら、
がんばって聴き取ろうとせずに、
軽く、「書いてくださいな」とお願いするようにしよう──。
コメント (6)
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