日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 少しづつ・・ *

2008年06月08日 | 雑感

◆ドクダミ(草木図譜より)  ドクダミ科 ドクダミ属 

1週間前の日曜は退院の翌日で、田舎から弟夫婦がやってきた日だった。 2度目の日曜。 
本来なら卓球の試合がなければゴルフの打ちっ放し、飲み・・のコースなんだろうが、
練習場が近所なので、お見舞いのお礼方々ゴルフ仲間に会いに、夫はゆっくり歩きながら出て行った。
帰りは少しぐるりを散歩がてら歩いたそうだ。  手術前なら歩いていると5分もしないうちに痛くて、
しゃがんで屈伸を繰り返し、長歩きは無理だったが、歩いてもあの時の痛みは無いと言う。
素晴らしい・・快挙だ、一番望んでいたことである、夫が普通に痛みもなく歩けると言うことは。

夫が入院している時、同じ手術をした方のブログを読んだが足のしびれは少し残っているが、
腰の痛みからは解放されたようで、手術して良かったと書いてあった。
夫は足のしびれはないと言う。 退院して1ヶ月は自宅療養、その間にボルトも落着いてくるのだろう。
今はそんなまだなじんでいない、骨にボルトの入ったその感覚、痛だるさ・・それが唯一残っている。
自宅療養でないだけに日数の分だけ、どうか良い状態になりますようにと、心の中で手を合わせている。

隣の病院の植え込みには、今年もドクダミが群生していて名前に反して白く可愛い姿を見せている。
清楚な白は総苞片で、黄色いのが花の集まり(この事は昨年知った・・それまで白いのが花びらだと)、
今日の写真がないので雨上がりに撮った写真。  コンパクトデジカメのマクロ機能で。 
一眼マクロだったらどうだろうか。


* 夫留守番の甲子園・・ *

2008年06月07日 | タイガース


夫が行くはずだった甲子園。 今回は家でTV観戦すると言ってくれたので内心ほっとした。
背もたれないし、外野で長時間座るのは無理。 
セイ君夫婦が並んでとってくれていた6枚のチケット、仕事が終わって来た次女と展君、愛ちゃん。
リニューアル後私は初甲子園。 しかし外野だし席を離れていないので内部の変化を見るに至らず。

       HIROTO                 NATSU 背番号7

         

1歳未満から甲子園入りの二人、親やセイ君夫婦の指導よろしく、タイガース応援歌が歌える。

   
      
一番好きなラッキー7の 風船飛ばし  

わ~い、わ~い! わ~い! 孫たちの表情も撮りたいが・・私もこっちが撮りたい。



延長10回新井選手のサヨナラ安打で。



選手の雰囲気がとてもいい、TV観戦ではいっそうそれが伝わる今期のタイガース。

ヒーローインタビューは”新井”と”浅井”

 

野球を見ていたのか、孫たちを見ていたのか・・ じっくり観戦どころではないだろうが
タイガースシャツ着せて一緒に楽しみたい、子供を喜ばせたい、親たちの気持ちは微笑ましい。


勝利で帰るのは実に気持ちがいい。 
だからよけいに送ってもらって「さようなら」はちょっと寂しいし、留守番だった夫に甲子園の余韻を、
そしてひろとの顔を見せ、喜ばせてあげたくて「うちで、みんなでご飯食べよ~」
帰り早々、次女がひろととなつめをお風呂に。 
楽しいにぎやかな夕食になったのは、言うまでもない。 夫が嬉しそうだった。

                        セイ君撮影:流し撮り


* わ~い!  *

2008年06月06日 | 雑感


仕事だった次女を交え心斎橋へ。
次女はなつめとそごうのキッズコーナーへ、私は長女と心斎橋の美容院へ行く。
家庭的な全てを知り尽くしてくれている少人数の美容院もいいが、スタッフが多いこちらも、
これはちょっと・・、と言ったことはなく、基本は同じなので人が変わってもまた雰囲気が楽しめていい。
ヘアがすっきりとすると、気持ちも変わる。 しかしいつもより長め・・(う~ん、だって言えなかった) 

昨夜手振れ補正機能の新しいレンズを買ったセイ君が、マクロレンズを貸してくれた。 
(わ~、憧れのマクロレンズだ!) 夕方往復30分のところ、仏さんの花を歩いて買いに行き何枚か。
翌日話したら、「マクロは三脚をしないとブレますよ」 「はい」 
初めて撮った・・が、やはりその意味をなしていないが。  けど、はまるだろうな・・撮り始めたら。


* 母はいつも・・・ *

2008年06月05日 | 雑感


退院してすぐ出社した夫に、得意先の男性が薔薇の鉢植えを下さったのは月曜日。
蕾ばかりだったのに、今朝、咲いていた真っ赤な薔薇の一輪。
すごい雨に背丈のあった薔薇は、少しうなだれてはいるが。

「咲いてるよ~」 「よっしゃ」 会社へ行く前携帯で写メした夫、きっと喜びの報告する為に。
”薔薇が咲いた 薔薇が咲いた 真っ赤な薔薇が~” なんて、庭でなく玄関に。

母の85歳の誕生日だった。 娘たちが蘭の花を贈ったようだ。 
「孫にまでこんなにしてもらって、それにみんなが良くしてくれるので本当に、一番の幸せ者」と言う。
夫の事や子供や孫のことを話しながら、「我が家の心の流れは母さんのお陰」といつもそんな話に。
そして母の話の結びは大抵こうだ、今日もまた。
「少々の事があっても、今の幸せに感謝して、皆が仲良く心を寄せ合って・・ 頑張ろうで」
「頑張ろうで・・」は母の口ぐせ、電話はいつも最後は明るく力強く「頑張ろうで」
親ってろうそくみたいだ。 自分の身を溶かしながら、いつも周りを照らす。 
母の声を聞くとほっとするし、頑張らないと・・ってそんな気持ちになる。 
元気な母、手芸が楽しみな母、義姉が尽くして下さっているお陰である。

娘たちと、来月初めての出産を控え大きなおなかをした姪っ子が午後のショッピングの後、
夫を会社へ迎えに行き帰って来た。 セイ君も交えての賑やかな夕食となった。 
明日は兄の誕生日、次女の友人も来月出産。 月末には実家の甥っ子の結婚式、おめでたが続く。


* ふ~ん、これってどうなのかな・・ *

2008年06月04日 | 雑感


今年小学1年生になったばかりの一人っ子の男の子を持つ、お母さんがいる。
幼稚園の時夜中ビデオを見るので寝るのが遅いから、朝が起きにくいし不機嫌だと言っていた。
入園しても泣いたり機嫌悪かったりで親と中々離れず、やっと落着いたのが1年くらいしてからだった。
なぜそんなに夜中までビデオを見せるのだろう、そんな習慣をつけたのかと、疑問に思っていた。

夜勤もあった旦那さんの勤務が、普通になったそうで良かったなぁと思った。
その父親が「帰宅が9時か9時半ころなんで、子供が寝る時間で帰ったら具合悪いから、
外で時間つぶしをして、子供が寝た後に帰っている」と淡々と言う。 
メールでやりとりしているのだろうか、聞いて唖然とした。 (9時であろうが帰ったらいいじゃん)
せっかく家族の為に働いている父親が帰ってくるのに、少しでも親子が顔が合わせられるのに。
子供を寝かせる為に、寝たのを見計らってわざわざその後に父親が帰るなんて。
それぞれの家庭事情子育てだし、きっちりしたお母さんなのでそれに対してアドバイスには躊躇。
9時に寝るのならその習慣の中で、父親が帰れば「パパお帰りなさい」 「おやすみ」
こんな風に教えることも大切なのではないかな。 それが躾なのではないだろうかと思う。
息子の調理師と言う仕事上、帰宅する父親を待てないひろとのことを思うと羨ましい話である。

私の子育てでも感じたことだが、親が子供に合わせてばかりでは子供は何でも自分の思うままで、
そんな積み重ねは、我がままとか親の方が子供に振り回されるようになるのではと思えてしまう。

こうしたらいいのかなと手探り自分の子育てと違い、孫育てはただ遊んでいてやればいいのではなく、
自分が関ることは若い夫婦の子育てにも繋がるのだと、少なからず責任を感じている。 
可愛いくてつい孫の言いなりになりそうだが、言って聞かせることは今特に大事だろうと思っている。

娘は最初の頃そっと部屋を出ることもあったが、あえて仕事に行くから留守番することを教え
「行ってらっしゃい、ママお仕事がんばってね」と送り出させている。 あっさりで返って寂しいかな娘。
娘が洗濯を干せなかった時 「屋上で洗濯を干してくるからね」と言えば、遊んで待っつようになった。
洗濯物の籠を見ると「お洗濯干してくるから待っててね」 なつめが自分の方から言うので笑える。
炊事や掃除も、これをするから終ったら遊ぼうねと待たせ、その事に参加させたりする。
女の子だから一生ついてまわる家事。 しかし・・すぐに真似して覚える今の時期はかなり怖い。
掃除機を足で押さえ、コードなんか引っ張り出そうものならすぐに真似をするに違いない(しないよ私)
孫育ては自分育てなのかも知れないと、最近苦笑いしながら思っているばぁば2年生である。