退院後はリハビリの一環としてウォーキングを言われていて、一緒に歩けると楽しみにしていた。
少しは自宅療養が出来たのなら、一緒に歩きながら回復に向かえたのに。
すぐに会社へ出たので、娘が送り届けて帰宅した夫には休息して欲しくて歩こうなんて言えない。
私でもパソコンに長く座ると、すっと立ち上がれないし、腰の痛みがすぐ消えないのに。
繊維関係の仕事ゆえ、時に重い荷物を持つのは避けられないから、そのことも気になるし。
「自分の身体は自分が一番分かるだろうから、これは・・と思うときは頼みなさいよね」
「頼む勇気も大事・・」小さい声で付け加える。 うるさいだろうなぁ、何度もこんなこと言われたら。
病院へ行く時は礼儀としても夫の為にも、毎日ちゃんとお化粧をしていた。
次女がスーパーへパートに行くようになって、出かける前に2人で献立を決めているので、
帰りに買い物をして帰る。 私は特別な用事がなければ一日外へ出ないこともある訳で・・。
天の声が・・(夫より、メタボなあなたのウォーキングの方が大事じゃん)と言う。
今日など一日すっぴん。 顔って緊張感がなくなると一変する(鏡見るのがこわ~い)
お昼前に昨日以来の雨がやんで、気持ちの良い晴天になった。 のに・・。
昼過ぎ頃から珍しく時々頭痛がしていて、夜は気分まで悪くなった。 なんだろう、早々と寝た私。
言っても仕方ないのに、ぶつぶつ言っている罰だろうか。
それよりも頑張る夫に感謝して、そんな夫を労う事の方が大事なのかも知れない。