日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 八月(葉月)の我が家は・・ *

2012年08月01日 | 雑感

我が家の八月のカテゴリと言えば
花火大会(PL、淀川&神戸花火大会) お祭り(法善寺祭り、区民祭り) お盆休み(帰省、父の祥月命日)・・等がある。
が、今年はそこに、入院、手術、(次女、姉) 結婚式(姪っ子、甥っ子)等が加わった。  おめでたいことは嬉しいのだけれど。

お盆月、11日が命日の父を想う、いつもより多く。  それは同時にふるさと・・その青い空と海。
昨年のお盆義父の33回忌で帰省した折、みんなで泳ぎに行ったサンセットビーチ。

いかなる手術であろうと、パーフェクトと言うのは、やって見ないと確定出来るものでもないだろう。  
本当はプラス思考の母である、手術の事を話しても恐らくは不安がったりはしない、高齢なのに。  不安でも決してそれを出さないで励ましてくれる。
例えば次女の目の手術でも、話せばきっと父やご先祖さまに祈りながら無事に・・と朝に夕に願いを込めて拝んでくれる。 はずである。
それに母は昔我が家の大変な事を事後報告した時、「心配かけないで黙っておこうと言う事しないでよ、後で聞く方は辛いよ」と言った。  
「そばにいて助けられなくても、一緒に心配してやるのが親よ、だから何でも大変なことでも話してよ」そう言ってくれた。
だから申し訳ないと思いつつお言葉に甘えて、私たちはまるで神頼みのように、母に「拝んでね」と、お願いする習慣がついている。 ような気がしている。
だけど、今回は言わなかった。  無事に良い結果でありますように・・・私は当たり前だが、本当は母にも拝んでもらいたいと思っていた。
それでなくても、姉が大きな手術を控えているので、母は毎日お仏壇の前に座れば拝んでいるはずだから、娘も・・とは言えなかった。

お昼前気持ちを少しでもリラックス・・と、お寿司を買って行き次女と一緒に食べて、バスで病院へ行った1時の予定だったから。  
姉も今日の午後2時、姪っ子に連れられ入院している。
次女は2日、姉は3日が手術。  孫たちをあずかるので、前回のように姉の手術日には行ってあげられない。
病院の案内や手術への準備など、看護師さんが何度も来てくれた。  2時間ほどいて帰宅した。  
5時半、孫たちを保育園に迎えに行った。  前後ろに自転車に乗せて。 今日から我が家であずかる。  
なつめは雰囲気でほぼ理解しているが、かんたは良く分からないようだが、昨年10月までの同居は、こう言う時何の支障もなくてとても有難い。 

可愛い子には旅・・旅ほどではないが、親がいないと分かっているなつめがかんたのことの世話をやく。 
次女がいつもしている事を、毎日見ている訳で、知らない私を前に、これはこうよと細やかに教えてくれ、そしてやってみせる。  
こうやってまた成長して行くんだろうなぁ。
「じいじのいびきはうるさくて眠れない」 いつもそう言うなつめ、かんたと3人川の字になって寝た。 
いや川の字はすぐに・・ゆらゆら揺れた。 


  



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