日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 一日ワンポイント・・ *

2008年07月14日 | 雑感

坂道を降りたところ、春には白いモッコウバラが二階のベランダから咲きこぼれているお宅があって
通るたびに夫や娘もその美しさに息を飲んでいたが、今は白い”銀梅花”が代わって咲いている。 
いつ手入れされるのだろう見かけたことはなかったが、あるとき鉄格子の降りた駐車場ごしに
長いエプロン姿で、薔薇の手入れをされている細身の婦人を見たが、お手伝いさんだろうか。
手入れされても咲いているときは陰の人、見えない日々の働きが私たちを楽しませてくれている。

白い”銀梅花”とは対称的に、オレンジ色の”のうぜんかづら”が白い塀から咲き零れている。
これらの花の色の取り合わせが、大邸宅を品良く見せている。

孫の子守りパートと言っても、最近はつきっきりで相手をしたりするのは卒業している。
童謡やキャラクターのDVDをかけていたりするが、自分で見て自分で考えたり動作する、
そんな情景を見守っている。 孫たちの吸収力は驚くばかりで、親たちも目を細め驚いている。
胎教にいい音楽を聴いたり、美しい絵を見たり・・とか言われるが、生まれてからでもそれは同じかも。
情報化時代、これっていいの? 明らかに子供にはいい影響を与えないだろうと思われるような、
そんな番組でもおかまいなしで、局は放映。 強烈な内容は親がフォローしないと・・危ない。
そんな番組内容を審議するような、視聴者から制作者へ警鐘を促すような番組もあるにはあるが。
三つ子の魂百まで、そんなことわざが脳裏を廻る。 子供が純真無垢であればあるほど、
どのような色にでも染まる・・そんな大切な時期でもあるような気がする。

孫が幼児番組を見ている時間、私は今日は食器棚、今日はここ・・と、一日一箇所ないしは
ニ箇所くらいを午前中勢いで集中して掃除をしている。 時には孫も参加させながら。
この一日ワンポイントによって、子守りパートだけではなく、別なやった感が生まれるささやかな喜び。 
なつめには求められれば、時には一緒に歌ったり踊ったり。 もう30曲くらい歌えるだろうか、
展君の実家へ連れて帰ったときに、「昔の歌ばっかりやなぁ」と笑っておられたとか。
ばあさまだもの、それは仕方ない。 それに歌つきの童謡本だってそうだから教えるほうは有難い。
ひろともなつめも随分と歌に合わせて踊るようになったから、いい加減な振り付けを教えられなくて、
孫の歌本で、こっそり正しい振り付けを勉強をしておかなくては・・と思うこの頃である。

田舎の友人が、「還暦の会のときの写真頼むって○○君が」とメールあり。 まぁ懐かしい○○君。
人物は・・苦手だ。 さて・・。  メタボがカメラ持ってうろうろ・・みっともないよ~!