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日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* ひろとママは さそり座 *

2009年11月06日 | 料理・その他食

ちょうどこの花びらの色のようなスーツを着ておられた。 後ろのウェスト辺りにリボンのついた素敵な洋服だった。
思ったより小柄で、それでいてあのシンクロの雄姿、笑顔で立っておられるだけでやはりオーラがある。
バルセロナ五輪のシンクロ、銅メダリストの奥野史子さん

写真を撮ってくださいと頼まれていて、緊張して早い目に寄せていただいていたのに、到着された時間
ちょうどマッシー母さんは呼ばれた製薬会社の方のご用で戻ったときにはすでに控え室に入っておられた。
講演で部屋から出られるのを可愛いマネージャーさんと話をしながら待ったが、撮影の時間はなかった。

いつも花があふれている玄関だが時にはさっぱりとと、花を待つ苗植えですっきりとした研修センター。 
 

今日はひろとママの誕生日。 日曜に全員でバーベキューで誕生お祝いの予定だったんだけれど、
次女が「やっぱり誕生日の日にお祝いした方が嬉しいと思うよ」と言うことで、長女夫婦と夕食に誘った。
朝から用事をしながら合間にバラ寿司の具材を炊く。 コンロが空かないように能率的に進めていく。
私が何度か研修センターへ抜けている時間、棒々鶏、から揚げ、エビフライは次女がしてくれていた。
バラ寿司は1升分も作ったので、マッシー母さんご夫妻の分を詰めてまたセンターへ行った。

講演終了後すぐに新大阪へ向かうタクシーを待たせてあるので、マッシー母さんは「どうしよう~」と言う。
奥野さんも今やTVや講演等と忙しくされている。 アポなしではとてもとても言えたものではないが。
「ダメもとですよ、センターの長なのですから」と押した。 
スタッフの方にお願いしたら「大丈夫ですよ」と言われたので玄関前で撮らせていただいた、緊張~。

う~ん、小柄と言えどもやはり輝いているなぁ、存在感が違う。  ぎっくり腰治して下さいね~。
五輪のメダリストの方にお会いしたのは生まれて初めて! 今でもやはり良かったなぁ・・と嬉しい。

12月の末に出産を控え、会うたびに大きくなっている気がするひろとママのおなか。 
食事の途中に、実家の鹿児島のご両親からの電話が入った、いつものTV電話である。 
私はTV電話使ったことないが、先日聞いたお父さんの声やお元気そうなお母さんの声が聞こえる。 
ひろとが大きな声で「今じいじのとこ!」 離れていても、こうして話せる有難き文明の利器。

「今日のバラ寿司のお米はね、鹿児島のお父さんから送ってもらった新米よ」一緒にお祝いの気持ち。
みんなでハッピーバースデーを歌いケーキを頂いた後、それぞれからのプレゼントタイム。
生まれた星座の話になって、誰は何座とか言いだして急になつめが大泣き、しゃくりながら泣きやまず。
「どないしたの?」 「なっちゃんしし座いやや~うさぎがいい~!」うさぎってあった? 可愛いなぁこんな時。
ひろと、かんたはおひつじ座、生まれてくる子はやぎ座。 二人目、大変と思うけれどみんなで楽しみにしている。
協力しあってがんばろうね~、2時間ほどの賑やかバースデーパーティー!
ちなみに私はいて座。 おとめ座の夫とは一番夫婦の相性が悪いらしいが・・。


* 豪華、伊勢海老 我が家に来る!*

2009年10月28日 | 料理・その他食

 

 とってもお天気のいい昼下がり。
「奥さんいてはります?」この方の電話はいつもこの言葉が入る、とっても細やかな気い使いな夫の親しい友人。
自転車で来られる時間を見はからってかんたを抱いて外で待った。 
二人でこの方の健康を気にしているが、お顔を見るとほっとする。
いつも孫達にまであたたかい心をかけてくださる。 夫には本当にいい友達が沢山いる。

「おすそ分け・・」なんてものではない、なんとおっきな伊勢海老! 3匹が箱の中でごそごそ・・ごそごそ。
伊勢海老だけに伊勢いや威勢のいい!なんちゃって! 開けたら飛び出そう。 
一人家にいるときだったら、怖いかも知れない・・ごそごそ箱の中で動き回ってるんだから。

帰宅した夫に「プレゼント」お菓子くらいに思い開けたら「わ~!」びっくり! もうそれからは笑顔笑顔。 
早速友人にお礼の電話をしてどんな風にやっているのか聞いて。 「任せなさい!」 にこにこ。
「え~、伊勢海老なんて料理したこと無いっしょ!」
夫は軍手をしてやっつける。 海老も包丁を入れると痛いのか? 抵抗してぎゅーぎゅー鳴く。
魚でもさばいてくれる夫だから、こう言う時ちょっとかっこいいし有難いし頼りに思う。



一匹をお刺身、そして二匹は塩コショウしてマヨネーズ、粉チーズ振ってオーブンで焼く、後はお味噌汁に・・。
結婚式でホテルで何度か食べた味だ~。 ぷりぷり、甘~い、美味し~い!
何気なかった今夜の夕食が一気にゴージャスに! 夫と展君はもちろん伊勢海老にはワインで!
生まれて初めてやわ、伊勢海老を料理したのは。 

先達てひろとママの実家、鹿児島から届いた新米。 お元気そうな声で「ひろとたちが稲刈りしてくれた
お米やとです」ひろとママが実家へ里帰りしたときお姉さんや妹さん子供達で刈ったお米である。
甘くて美味しい、ご両親の汗や笑顔が見えるようだ。 ほのぼのとした頂き物贅沢な夕食、感謝!


* 夫と釣り・・ *

2009年10月24日 | 料理・その他食

4時半に起きてお弁当二人分を作る、定番のおにぎり、玉子焼き、ウインナー。
ほんとゴルフと釣りは起こさなくても起きるんだからぁ。 憎いけど気持ちは分かる。
6時に見送る・・あ~、亭主元気で留守がいい、内心そんな開放感が心をよぎる。 
しかし漁船の転覆生存者の朗報は喜ばしいが、亡くなった方や、不明な方を思うと(元気で留守がいい)
そんな気楽な言葉は言えない。 誰もがいつも無事な帰港を祈りながら、見送る船であろうから。
思えば私だって、父が肩を痛め運搬船に乗るようになったからいつも無事な航海を祈っていた。
釣りの夫を見送るとき 「気をつけて行ってらっしゃい」とは口癖のように言うが、心の中では無事に
帰って来ます様にと思う。 私が泳げないだけに、海は見るのは大好きだがどちらかと言うと怖い。
だからたとえ釣れない時があってもいい、顔を見るだけでほっとするから。 
釣れなくてもいいと思うときもある、内緒だけど「ちゃちゃっとバッテラ作ってえや」と一匹の鯖でも言う。
正直じゃまくさいと思うときがある(何がちゃちゃっとよ~)ほんと、内緒。

セイ君が中国出張中行きたいところがあったらと長女が言ってくれてヨドバシ梅田   へ。
最近はアルバムやフォトフレームや作成を頼まれて色々いるので行ってもらった。
ランチタイムなので、安くて美味しいよ~と8Fの豚道楽へ。。
ちょうちんの文字にはちょっと抵抗が! ほりごたつのお座敷もあり老人や子供連れには有難い。 
ランチはパスタでも同じ値段で大盛りもしてくれるし、サラダも飲み物もお変わり自由。 
とっても味も良くボリュームのある豚料理、いっぺんに気にいって夫と来たいと思う。 



4時頃夫から電話、「また魚パーティー」  ひろとママとひろとも誘った。
帰ったときにはもう魚をさばいてあって・・夫上出来! あと料理するのは私。
鰆のたたき、お刺身、しゃぶしゃぶ、それと太刀魚の塩焼き~! 
夫が釣りって言ったって、船長が常日頃から船の点検から釣りの準備から全てをやってくれるのだ。
父親が淡路島で漁師をしておられるだけあって、何もかもに長けていて申し分なしであって、
夫はそこにのっかるだけ、実に実にお気楽な釣り、お陰さまなのである。

賑やかな、少々ご近所には迷惑なほど賑やかな、美味しい夕食になった。 



それにしても国会中継の野次、なんとかならないものか、聞き苦しい(ラジオを聞いているので)
政権が変わったからと言って、何をすぐに答えを出せると言うのか。 
自分達のやってきた長年のつけを、なんとかしようといてくれているのだ、惨敗を反省したのなら
話し合いながら見守ることは出来ないのか、野次をとばす議員とかTVに映し出したらいいのに。 
もし子供たちが学校でこんな話し合いの場だったら、どうするんだろうか。
政治家のこんな場面見て、将来を背負う子供たちの目にはどう映るであろうか。    30日記


* おくら珈琲 鹿児島喜入発 *

2009年10月05日 | 料理・その他食

全国コーヒー協会によると、10月1日は珈琲の日だとか。 (コーヒーのQ&AもありHP見るのも面白い)
その1日の日に、1週間の鹿児島里帰りから愛ちゃんとひろとが帰ってきて妹さんからとお土産をもらった。



”おくら珈琲”(え? あのおくら?) 愛ちゃんの実家から、とりたてのおくらを頂くことはあるが初めて。
妹さんのブログでは喜入珈琲さんの名前は拝見していたが。”工房てたか”さんのおくら珈琲なのだ。
焙煎されたおくらの種と、珈琲豆のブレンド、鹿児島県指宿市はおくらの生産日本一だそうで、
2008年鹿児島新特産品コンクールで、”おくら珈琲、おくら茶”が奨励賞をいただかれたそうである。
孫達もおくらは大好き、栄養価は高いが珈琲にすると更にアップするようだからすごい。

土曜の朝、奈良方面へ仕事で出かける夫に「入れようか?」 ついこの前までは、アイス珈琲を飲んでいたのに、
すっかりホットな珈琲が欲しい季節になった。 静かな秋の夜も、もちろんホットな珈琲。



松阪の命の水(硬水)で、珈琲をたてていたが濃くなり分量が減るので、水を多めに入れたが
おくら珈琲は良く出て、珈琲が余った。 とってもいい感じ。
珈琲通でもなんでもないので言葉には言い表せないが、人に例えれば穏やかなやさしい、そんな珈琲だった。
愛ちゃんのお姉さんは鹿児島の人だから、「おくらの匂いがする」って言われたそうだが、分からなかった。
あるものを維持していくことも大切だが、常に何か出来ないか・・新しい開発をされる人にいつも関心する。
若い人のいぶきがいただけた画期的な”おくら珈琲”との出会いであった。

今日は叔母の葬儀、母が寂しくなって気落ちしていないだろうかと電話をしたがまだ誰も帰宅していなかった。
後母から電話があった。 弔電のお礼と4年余りの入院だったが、娘さんを初めお嫁さんや周りの方が
手厚い介護をされたせいか、とてもやさしいいいお顔だったよと言った。
「寂しくなるけれど、いつか自分も通る道。 母さんは至れり尽くせりで毎日幸せいっぱいだし、頑張らないとね」
気丈に言っていたが、母のようにいつも感謝で有難いと送れる人生ってすごい。
兄夫婦や孫夫婦・・みんなに暖かく支えられて・・(母さん、それはあなたが生きてきた事柄への贈り物よ)

昨日、ヨットハーバーから帰宅すると、豊野郡のコスモス畑へ行った長女夫婦からと花が届いていた。
色んな色あり、八重のもあり、色とりどりのコスモス。 おしゃれな英字新聞に巻かれていた。  

「いつか自分も通る道」 母はそう言った。
年齢がいっているからそれが当然ではなく、若いからと言って明日が確実に来るそんなことは分からない。 
明日がないと思うほどに、心いっぱいの日が過ごせたら・・。 


* 今季最初で最後? 松茸パーティー! *

2009年09月13日 | 料理・その他食

 


前日のお昼、法善寺のお店にいる息子から電話があった。  
「還暦の日僕は何も出来んかったから、明日うちへ晩ご飯食べに来て」 
松茸持って行くから、松茸ご飯を炊い欲しい,あと何か料理を一品をと要求してきた。
(あら~、みんなでまたパーティーやん) 還暦のお祝いの日、息子は仕事で来れなかったのだ。
自分は何も料理してないし、松茸をもらたので作ってくれるらしい。 嬉しい、板前さんやから。

ある女優さんが大阪公演のときはお昼のお弁当はいつも息子の働くお店で作って届けている。
今はどなたが作っているのか、息子もかかわっているのかどんな料理か知らないけれど届けるのは息子の係り。
女優さんにとってお店は、今は亡きお父さんの行きつけのお店で彼女もお店でTVに出たりしている。 
届けたときに、お部屋見舞いにもらった松茸、沢山もらったようだ。 

松茸ご飯って前、いつ炊いただろう。 食べない年の方がはるかに多いので失敗しない為に検索。
香り松茸、味しめじ・・と言うが、滅多とお目にかかれない松茸・・う~ん、いい香り。

今は便利、ネットで京料理”菊乃井”村田吉弘先生の松茸ご飯のレシピやぐるなび動画でもちゃんと伝授してくれる。
(ぐるなび動画は、色々な料理をやさしく教えてくれているので、お気に入りに追加!)
松茸は炊くと半分に縮まるので大きめに切る。 そうだったっけ・・と、大きめに切る。
炊いてマンションに持参したとき、まるで知っていたように言ったら、「正解」と息子が言ったのでほっと。
7時松茸パーティーの始まり。 全員揃う・・と思ったのに、展君は野球の試合で来れなかったが。
「美味しいね~」の連発。 

調理師が出会いの二人である、キッチンに立ってるところなんぞなんとも嬉しい。
”鱧と松茸の蒸し物・松茸ご飯・松茸のお吸い物”後はみんなが持ち寄った料理。
鱧でおだしをとったお吸い物、メッチャ美味しかった。 ウィークデーのお祝い事にはいつも不在の息子、
二人でこんな風に料理をしてくれて食べられるのって、どんなに嬉しいか私。 夫だって多分そう。
ひろとやなつめにも全て同じように作っていた。 三歳に? なんて贅沢! 松茸一人一本分は充分に味わった。

 デザートはひろとママ手作りのシフォンケーキ。




松茸・・今季最初で最後・・になるんだろうなぁ、秋先取り~ご馳走さん! 
近くにいること、してもらえることに感謝。 
ひろとは賑やかな夕食に、なつめはおもちゃが目新しかったりでテンションの高いご機嫌な二人。
賑やかなこんな情景が一番なのだが、それよりも松茸と二人の招待と料理が嬉しかった今日の幸せ。