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徳孤ならず 必ず隣あり・・・・チームQ 

2005-11-22 | 今日の言葉 賢人訓
徳孤ならず 必ず隣あり・とくこならず かならずりんあり

ただ 才能があるだけでは人はついて来ないのだ

立派な人格を持った人は 多くの人々から慕われ 信頼も厚いという

徳のある人は孤立しない 必ず そばに理解者が現れる

チームQ マラソンで2年ぶり復活した・・
全ての人、平等に24時間があり、青少年も30代も中高年も夢、目標を失わず
今日一日を楽しく、充実した生き方を・・この言葉に泣けました

33歳の高橋Qちゃんが・・素晴らしい人間観、人生観、が・・
心が全ての五官、五感を支配する・・

ニュースから貼り付け↓
小出義雄監督のもとを離れ、練習パートナーらと結成した「チームQ」で挑む初レース。「前は監督に言われた通りにやるだけだったが、今は全く未知の世界」。練習内容は最終的に自分で決断したが、迷いの連続だった。「過去5年分の練習日誌を見たけれど、当てはまる所はなかった」。

 2年ぶりのレースで勝ったのは大きな前進だが、最も価値があるのは指導者につかない状況で鮮やかな復活を遂げたことだ。「女子選手は自分がどうやって強くなったのかを振り返れないことが多い」と言う指導者もいる。指導者への依存度が高いためだが、高橋はその壁も突き破った。しかも、ふくらはぎなど右足の3か所の筋膜に炎症を起こした状態で、だ。

リゴレット ジルダ:佐藤美枝子・・観ました

2005-11-21 | 音楽鑑賞 外来オペラ・・
20日ソフィア国立歌劇場 リゴレット  パルテノン多摩 31-27・9千円・高い

 最近のオペラ生聴きで、極端な体験が・・オケ内、左右にマイク?、中央上壁にマイク?まさか、中規模ホールでPA増幅声域が??私の耳を疑う、
此れほんとに生演奏、全幕くがCD音源を聴いているような音域、声域、音響であった・・特に男性歌手が異常と思えるほど、声量が良く聞こえ・歌唱力ではない・・全ての演奏音源が、増幅され、偽音楽の世界へ?・・これ生演奏?歌手陣も総じて自声?は良さそうであったので・・少しの声量不足?、オケのアンサンブルの悪さ?が有るとしても・・・
マイクを使用しない演奏が求めれる・・マイクは使用していなかった??
今でも、私の耳が悪いのかと・・??

 興奮、感動した一部聴衆が・・満足された方は良かったですね。
      オテロのチケットも買ってしまた・・シマッター・・

 目的は美枝子さん を聴きに・・満足 満足 であった、彼女とマッダレーナ・ゲルガナ・ヤンチェヴァ が演技、歌唱も満足で・・救われた思いで帰路に・・
 舞台転換、照明のあて方は、工夫され見るものがあったが、如何せん音響技術者(日本人・プロから)オペラ、オケ、歌唱等の音バランスの勉強をしているのであろうか、疑問である、12月のオテロが思いやられる事に??

リゴレット ジルダ:佐藤美枝子/12月15日 松本で公演が・・期待できる
マントヴァ公爵:カルーディ・カルードフ
リゴレット:マウロ・アウグスティーニ

三願の礼

2005-11-21 | 今日の言葉 賢人訓
三国志

三願の礼

人に何かを頼んだり お願いするときには 
きちんと礼をつくさなければ 相手には伝わらない

仕事を引き受けてもらうために 何度も足を運び 礼をつくして頼み込むこと

礼 で 始めリ 礼 で 終わる

他山の石とする

2005-11-20 | 今日の言葉 賢人訓
他山の石とする・たざんのいしとする

たいして価値のないようなものでも教えられることが

人のあやまちだって 自分を振り返る反省の材料に・・謙虚に何事も学ぶ

子供から 教わる事が 只、在りますね 無心、純真、無垢な心が・・

17日ウィーン・ヴィルトゥオーゾ  聴きました

2005-11-18 | 外来 演奏会・指揮者


ウィーン・ヴィルトゥオーゾ
 1990年、ウィーン・フィルのメンバーが中心となって結成された管弦楽アンサンブル。ザルツブルク、ウィーンの音楽祭を中心に、イタリア、スペイン、ドイツなどヨーロッパ各地で演奏しています。レパートリーの多くがこのアンサンブルのためにアレンジされており、小編成の室内楽曲はもちろんのこと、協奏曲や交響曲といったフル・オーケストラの作品までが、12人の名手たちによって見事に演奏されます。音楽堂公演では横浜出身の大宮臨太郎が共演。モーツァルトのヴァイオリン協奏曲を演奏します。

ト短調が絶品の出来、Ⅱ楽章の弦、木管の暗美な響き、此れぞ室内音楽の原点が各パートの呼吸感、アンサンブルの妙が・・

月が綺麗な夜 250年の時空が 親子で即興演奏の旅、その 月 を見ながら
親子で 今の演奏は、今の曲は・・250年の時を経て・・
今横浜で響く・・今も活きている

以外と音響が?弦が響かない?残響が無い?2年前のオペラシティの芳醇な、シナヤカな
木管のメンバーが代わって・・始めて?・・

17日 神奈川県立音樂堂          3-21 6千円
出演:ウィーン・ヴィルトゥオーゾ
大宮臨太郎(ヴァイオリン独奏)
曲目:モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 「トルコ風」 KV.219
モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 KV.550
ブラームス:ハンガリー舞曲より(第1番、5番、6番) 他
出演
フォルクハルト・シュトイデ(ヴァイオリン)◎
ティボール・コヴァーチ(ヴァイオリン)◎
エルマー・ランデラー(ヴィオラ)◎ フランツ・バルトロメイ(チェロ)◎
ヨーゼフ・ニーダーハマー(コントラバス)◎
ワルター・アウアー(フルート)○  クレメンス・ホラク(オ-ボエ)○
エルンスト・オッテンザマー(クラリネット)◎
シュテパン・トゥルノフスキー(ファゴット)◎
ヴォルフガング・コブリッツ(ファゴット)◎
ヴォルフガング・ヴラダール(ホルン)◎トーマス・イェブストル(ホルン)◎

王子ホールで・・あります・・
2005年11月21日(月) 19:00開演  全席指定 7,500円
王子ホールのレジデント・オーケストラとして10年以上にわたり愛されてきたウィーン・ヴィルトゥオーゾ。メンバーは主にウィーン・フィルの首席奏者で結成されているため、その響きはまさに「小さなウィーン・フィル」。これまではシューベルト、モーツァルトなどウィーンゆかりの作曲家の作品をはじめ、シュトラウス一家のワルツやポルカ、さらにはディズニー音楽まで様々なプログラムで楽しませてくれました。今回彼らが披露してくれるのは、バロック期の楽曲から名作オペラ/バレエの編曲作品、そしてお馴染みのウィーンものなど、いつにも増してバラエティに富んだプログラム。王子ホールがウィーン・ムジークフェラインと変わらぬ響きで満たされる、至福のひとときをお約束します。

プログラム

ヴィヴァルディ:オーボエとファゴットの協奏曲 ト長調 P.129 RV.545
ハイドン:2つのホルンのための協奏曲 変ホ長調より 第3楽章 ロンド
ボッテシーニ:コントラバスのための序曲とガボット イ長調
ブルッフ:コル・ニドライ Op.47(ヴィオラのためのロマンス Op.85より変更)
     :2台のピアノと管弦楽のための協奏曲より 第3楽章 Op.88a

**********休憩**********

クライスラー:美しきロスマリン Op.55-4
       :愛の悲しみ
ビゼー:フルートのためのカルメン・ファンタジー
R.シュトラウス:ヴァイオリンのための、ばらの騎士ワルツ Op.59
J.シュトラウスⅡ:ワルツ「ウィーン気質」 Op.354
          :ポルカ・シュネル「ハンガリー万歳」 Op.332
ブラームス:「ハンガリー舞曲集」より 第1番、第5番、第6番

過去の簡単な感想・・
1夜、2夜と王子ホール・3夜オペラシティコンサートホール 
3夜は高い空間が より弦、木管の響が しなやか、優美、香り、気品を醸しだす 最高の演奏会と
2001年12月19日
ウィーン・ヴィルトゥオーゾ    オペラシティホール
13人の 技術力と音楽創り、演奏に対する自信と、誇りを 痛切に感じる 
薔薇の騎士が優美で絶妙のアンサンブル・・・過去のクライバー・ウィーン歌劇の薔薇も・・・ 
音楽は 音を楽しむ  凄い 楽しい ブラボー 

ウィーン・ヴィルトゥオーゾ 13日
モーツァルト クラリネット協奏曲イ長調1791
 クラリネット・ エルンスト・オッテンザマー

音楽は目に映るものでも無し
心の奥深く染み込み 幸福感を与えるもの とは 2楽章の 語りかける主題 
清められる心、心 いつしか涙が流れる・・・

ビゼー1838-1875/ボーン編曲 カルメン(1874)幻想曲
 フルート・ ディーター・フルーリー

流れる音、音 フルーリー氏のワザ、目の前でカルメンの踊りが浮かぶ

2001年12月14日 11時30分10秒

23日 ウィーン・ヴィルトゥオーゾ
ベートーヴェン1770-1827 七重奏曲
1800年春  ウィーン・ブルク劇場で初演され・・宮廷歌劇場では ハイドン サリエリ チマローザ モーツァルトらが活躍 1795年にクラヴィーア(鍵盤楽器)奏者としてベートーヴェンもステージに・・
交響曲1番当時の作曲で 明るい・・非常に明るい 悩み暗さを感じさせない・・
ベートーヴェン像が・・
7名のヴィルトゥオーゾが響かせた・・クラリネット・オッテンザマー フルート・フルーリー 他・・

究極の 音の対話・・
自分の音楽言語で自己を語る 聴き合って相互にそれを理解し 語り合い 音を使って話し合いながら全体を調和させ もうひとつ高次元の世界を創り上げてゆく・・それが室内楽である
基本は奏者の自発性であり 守るべきは奏者個人の尊厳である・・個々の主張と全体の調和という クリティカルでスリリングな精神の作業が必要とされる・・

構成する一人ひとりの楽団員の意識の差・・自主性ということ・・オッテンザマー談
ウィーン・フイル 音と響きの秘密 中野雄・著より

過去の感想
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