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16日トリスタンとイゾルデ・クルヴェナル:石野繁生、ブランゲーネ:藤村実穂子・新日フィル

2011-07-18 | 京都市響  ・新日本フィル 
16日(土)14:00開演 (終演予定19:00頃)          3F・6-21/9000円
会場:すみだトリフォニーホール
7月18日(祝月)14:00開演 (25分休憩2回・終演予定19:00頃)

18日、中1日で・・今頃イゾルデ:エヴァ・ヨハンソン ブランゲーネ:藤村実穂子の歌唱から1幕が終わりかな・・体調、調子が良いかな・・

 幕を追うごとに、充実したオケアンサンブルと歌唱ですが、
今時間が経過して想いおこす歌手は・・

1幕から、クルヴェナル:石野繁生、ブランゲーネ:藤村実穂子、歌唱が断トツで、題名役がかすんだ印象が・・前奏曲で弦の響きが薄い感じのまま・・愛の妙薬から燃え上がるような 感情の高鳴りが・・歌唱から、オケの響きから・・ヒタヒタ感、ウネリ感が?・・びわ湖のトリスタンより?・・私のバイオリズムが悪く眠い・・眠い・・

2幕、マルケ王:ビャーニ・トール・クリスティンソン・・嘆き歌唱に存在感ありますね・・
3幕 死線を彷徨うトリスタンの旋律・・・低弦バス、チェロからイングリッシュ・ホルン(森明子)の歌が見事です・・・トリスタンの死線からクルヴェナル:石野繁生の歌唱が聴き所で、素晴らしい声、歌唱が、ただ、演出上、トリスタンと分離された立ち位置に疑問??・・
 奏者では私の好きなオーボエ・古部、クラリネット・澤村、ファゴット・河村さんが毎度いい味でてます・・・

オケと歌唱・・愛・・死・・光・・闇・・テーマの浮き出し、深み、奥行き、広がりに不足感を感じましたが・・私だけですね

如何しても比較感が・・新国立の歌手、大野指揮と・・・
びわ湖でのイゾルデ・小山、クルヴェナル:石野繁生・・・ 

#480 定期演奏会 新日本フィル
音楽の辿り着く処、「トリスタンとイゾルデ」

■プログラム
ワーグナー作曲 楽劇『トリスタンとイゾルデ』(コンサート・オペラ)
* 全3幕、ドイツ語上演・日本語字幕
■出演者
指揮:クリスティアン・アルミンク
演出:田尾下哲
トリスタン:リチャード・デッカー,クルヴェナル:石野繁生
マルケ王:ビャーニ・トール・クリスティンソン
イゾルデ:エヴァ・ヨハンソン ブランゲーネ:藤村実穂子
メロート:桝貴志  牧童、若い船乗りの声:与儀巧
舵取り:吉川健一
合唱:栗友会合唱団合唱指揮:栗山文昭

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