30日 6回公演・6回目 4FR3-2 6300円高い
序曲は素晴らしく、歌有り、ドラマ性あり雄弁なオケ旋律が・・期待感が
一幕が中央前方が中二階風でレオノーラとドン・ドン・アルヴァーロの駆け落ちの場
レオノーラの父親・カラトラーヴァ侯爵の結婚へ反対・・この演技と氣持ち良いバス声域が素晴らしい・・劇性が際立っていた・・
螺旋階段でレオノーラが上に・・何の意味が?
その後一人一人の歌唱,声域も良いと想われるが、重唱になると??
作品自体が私には合わないかも・・
旋律のオケ音と声域がズレ??最後まで指揮とオケと歌手陣のズレ・・
一言で相性の悪さが・・指揮者で、オケも氣ない?歌手も受け入れていない
何しろ眠い・・眠い・・3時間であった・・
急ぎ上野へオペラのハシゴ・・オテロ・・
同日で生観が・・指揮者、オケ、歌手陣の実力差を感じ得た事と
音楽自体、創造の発展が聴きとれたかな・・
1862年 運命の力・サンクト・ペテルグルク
1867年 ドン・カルロ・パリ 1871年アイーダ ・カイロ
1887年オテロ・スカラ座 1893年ファルスタッフ・スカラ座
作 曲 : ジュゼッペ・ヴェルディ
原 作 : リヴァス公爵ドン・アンヘル・デ・サーヴェドラ
台 本 : フランチェスコ・マリア・ピアーヴェ
(改定版:アントーニオ・ギスランツォーニ)
指 揮 : 井上 道義▼ 演 出 : エミリオ・サージ
美術・衣裳: ローレンス・コルベッラ 照 明 : 磯野 睦
舞台監督: 大仁田雅彦 合唱指揮: 三澤 洋史
合 唱 : 新国立劇場合唱団 管 弦 楽 : 東京交響楽団△
キャスト
レオノーラ: アンナ・シャファジンスカヤ
ドン・アルヴァーロ: ロバート・ディーン・スミス◎
ドン・カルロ: クリストファー・ロバートソン
プレツィオジッラ: 坂本 朱
グァルディアーノ神父: ユルキ・コルホーネン
フラ・メリトーネ : 晴 雅彦 カラトラーヴァ侯爵: 妻屋 秀和 ◎
クッラ : 鈴木 涼子 マストロ・トラブーコ: 加茂下 稔
村 長 : タン・ジュンボ 軍 医 : 片山 将司