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10月3日 広上指揮 マーラー5番・ブルッフ:スコットランド幻想曲 京都市響

2014-10-05 | 京都市響  ・新日本フィル 
10月3日(金)6:45pm 開演    5-14・2,500円
会場名:愛知県芸術劇場コンサートホール

遠征が報われた、凄い、素晴らしい、演奏、広上指揮、京都響HPでした
木管に名手が、ホルン、トランペット、トロンボーン、それにオーボエ、フルート、クラリネットと・・各奏者の自発性、表現性が・・全奏者の音楽への思いも感じ・・

 凄い5番を聴いてしまった・・このホールでは大野指揮、モネ歌劇場オケここで5番を聴いてますが席はP席で各パートの主旋律は聴き取れなかったのですが・・
 今回は木管の関係性・・音の繋がり・・呼吸感が明確に感じた
それに織り成す弦の美しさと強さと、低弦が効いてます、表現が可笑しいのですが、京都・千鳥酢の爽やかさに、全体の味をシャッキと引き締めてます・・

1楽章から、ノリノリで金管の巧さが一層ドラマ性を高めてます・・ 
広上指揮は各奏者の自主性を最大限弾きだし、技量に裏打ちされた演奏・・
 その上、指揮者の音楽解釈を納得、理解させ瞬時に音に表現され、オケ力の高さが

弦の弾きこみも素晴らしいです、特に私の好きなアダージェットの音楽は別世界へ誘ってくれました・・素晴らしい


<12月は大野和士客演指揮で、第九(都響の第九ここは名演)がありますね、このコンビも期待、楽しみで聴きに行く予定です>

:広上 淳一(常任指揮者)   米元 響子(ヴァイオリン)
曲目
ブルッフ:スコットランド幻想曲op.46
米元 響子(ヴァイオリン)・・初めて聴きます、

マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調







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