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20日 カルメン:林美智子、ドン・ホセ:佐野成宏、ミカエラ:安藤赴美子

2009-07-20 | 藤原歌劇団 ・二期会
7月20日(月) 14:00-17.15          3F・R4-18・7000円安い

 美智子・カルメンが素晴らしいですね。歌唱、演技と惹きこまれます・・まん丸マナコで見つめられれば・・キャシャナ草男・肉食おとこ?でも 恋に落ちる、ホセのストーカーはいけませんが・・
 歌手ではダントツの3名ですねカルメン:林美智子 ミカエラ:安藤赴美子、ドン・ホセ:佐野成宏・・ミカエラ・安藤赴美子の・・ホセへの思い、母親からの想い・・感情移入と歌唱が素晴らしい・・・

 4幕の ホセがカルメンを殺害するまでの、劇性、音楽の盛り上がり、歌手の演技、歌唱と素晴らしい・・単純に楽しめました・・
 歌劇は 過激・・指揮者から、音楽的には、オケも歌手も激しい表現のカルメン像では・・何かが失っている感も・・
 兵庫のカルメンBSで観ました、皆さん一途な歌唱、演技に好感が持てますね
オケは?伴奏に徹していた?・・ホール・音録りが原因?音響が悪そう、歌手の表情,演技を観れてTV映像は面白いですね・・


ビゼー:「カルメン」(全4幕・フランス語上演・日本語字幕付)
指揮 佐渡裕
演出 ジャン=ルイ・マルティノーティ
出演 カルメン:林美智子 ドン・ホセ:佐野成宏
エスカミーリョ:成田博之 ミカエラ:安藤赴美子
フラスキータ:吉村美樹 メルセデス:田村由貴絵
モラレス:枡 貴志 スニガ:松本 進
レメンダード:大川信之 ダンカイロ:初鹿野 剛
演奏 東京フィルハーモニー交響楽団
合唱 二期会合唱団・ひょうごプロデュースオペラ合唱団
・NHK東京児童合唱団(児童合唱団)

オフィス設計コンサート
 彼女の心を一矢で 奪え・・


 はなの命は 燃え尽きて・・人の命を奪うのはいけません

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訃報:若杉弘さん74歳…新国立劇場オペラ芸術監督
 心からのご冥福をお祈り致します。
<訃報>若杉弘さん74歳…新国立劇場オペラ芸術監督 (毎日新聞)
 ヨーロッパと日本でオペラ界を切り開いてきた指揮者で新国立劇場オペラ芸術監督の若杉弘(わかすぎ・ひろし)さんが21日午後6時15分、東京都内の病院で多臓器不全のため死去した。74歳。葬儀は近親者で行い、お別れの会を後日予定している。
 東京生まれ。慶応大経済学部に進んだが中退して、東京芸大の声楽科に入り直し、さらに指揮科に転科して卒業。在学中から二期会のオペラ公演など指揮者として目覚ましい活躍を見せた。ワーグナーのオペラ「パルジファル」日本初演の指揮により毎日芸術賞も受賞した。
 小澤征爾さんと同い年で並び称されたが、若杉さんは当初からオペラを目指した。ワーグナーの「ラインの黄金」を日本初演するなど、「初演魔」と言われるほど、日本の音楽界で遅れていたオペラに次々に光を当て、現代のオペラ・ブームの基礎を築いた。
 77年からはヨーロッパにも進出、日本人としてドイツ語圏で初めて名門、ケルン放送交響楽団の首席指揮者に就任。その後もライン・ドイツ・オペラ音楽総監督などドイツのオペラ界で活躍。80年度にはオペラ指揮の成果によって2度目の毎日芸術賞を受賞した。
 95年にN響正指揮者、98年にびわ湖ホールの芸術監督、07年には新国立劇場の芸術監督に就任、再び日本のオペラ界の振興に全力を傾けた。
 昨年秋から体調を崩し、今年6月の公演も降板していた。サントリー音楽賞(86年)、芸術院賞(92年)など多くの賞に輝いた。マーラーの交響曲など多くのCD録音がある。【梅津時比古】 [毎日新聞7月21日]
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 観に行く予定かな?・・・
8月2日(日) 15:00開演
フェスタ サマーミューザ KAWASAKI 2009
東京都交響楽団
出 演 指揮:矢崎彦太郎
カルメン:シルヴィア・キヴォルキアン(メゾソプラノ)
ドン・ホセ:成田勝美(テノール)
エスカミリオ:黒田 博(バリトン)
ミカエラ:安藤赴美子(ソプラノ)・・・上野が素晴らしい歌唱でした。
管弦楽:東京都交響楽団
内 容 ビゼー:歌劇「カルメン」ハイライト
料 金 S3,000 A2,000 二期会ブログ
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NHKBSで
2009年 9月12日(土) 23:00 ~ 翌 03:00 ご案内: 堀内 修 (音楽評論家)
二期会公演 Bモード・ステレオ
歌劇「カルメン」    ( ビゼー )
2009年に二期会が日本オペラ連盟、兵庫県立芸術文化センターと共同制作する「カルメン」を放送する。
歌劇「カルメン」は、フランスの作曲家ジョルジュ・ビゼーが1873~74年に作曲した、全4幕もののオペラ。 親しみやすい旋律、登場人物の際立つキャラクター、わかりやすい脚本ゆえに、 世界中で親しまれているオペラである。
今回の公演では、20世紀のオペラ演出界をリードしたジャン・ピエール・ポネルの薫陶を受け、 1986年から89年までパリ・オペラ座総裁を歴任した ジャン・ルイ・マルティノーティが演出を手掛ける。 作品そのものの魅力に真摯に向き合い、緻密な時代考証に裏付けされた演出で知られ、 ヨーロッパのオペラ界屈指の知性派といわれるマルティノーティが、 盟友ハンス・シャヴェルノホの幻想的な舞台装置のもと、どんな「カルメン」を描くのか興味深い。
歌手陣も心境著しい林美智子がカルメン役に初挑戦し、オペラ・ファンの注目を集めている。 公演は東京・名古屋・西宮の3都市で全15公演が行われたが、今回は西宮での収録である。
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カルメン : 林 美智子
ドン・ホセ : 佐野 成宏
エスカミーリョ : 成田 博之
ミカエラ : 安藤 赴美子
フラスキータ : 吉村 美樹
メルセデス : 田村 由貴絵
ほ か
合 唱 : 二期会合唱団
 〃 : ひょうごプロデュースオペラ合唱団
管弦楽 : 兵庫県立芸術文化センター管弦楽団
指 揮 : 佐渡 裕
装置 : ハンス・シャヴェルノホ
衣装 : シルヴィッド・ド・セゴンサック
照明 : ファブリス・ケブ-ル
演出 : ジャン・ルイ・マルティノーティ
[ 収録: 2009年7月1日/4日, 兵庫県立芸術文化センター大ホール ]

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
林カルメン (Pilgrim)
2009-07-31 01:10:12
 こんばんは、「オペラの夜」です。

林さん、ホントにまん丸目玉ですねぇ…。

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