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17日 ・エッシェンバッハ指揮ブルックナー:交響曲第4番/ウィーン・フィル

2011-10-23 | 外来指揮者・ウィーンフィル・交響楽団
                           2F/P3-21・19000円 
クリストフ・エッシェンバッハ指揮・・・以前一度生聴きしてますが、記憶がさだかでない・・指揮者と対面席で・・呼吸が伝わる感じも面白い、指揮自体も若さ溢れるアクションが・・

モーツァルト:交響曲第34番・・・2楽章の弦が美しい・・対向配列で1stが右と2ndが左からですがパート弦が明確に聴こえ美しい・・ヴィオラ、チェロの響も好きです・・

ブルックナー:交響曲第4番・・・至近距離から木管の腕比べ?を観察が・・・
昨年の9番は9番2階の上の端でバランス良い演奏で・・理知的な感じが、

 今回は金管が近い席もあり・・・金管の響が熱いし、パワフルな印象が・・何処かロシアの金管。米国オケの響と感じましたが?・・指揮者の解釈も有るのでしょうが・・

クリストフ・エッシェンバッハ指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
曲目
モーツァルト:交響曲第34番 ハ長調 K338
ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティック」

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1994(平成6年)
(ゲオルグ・ショルティ/ウィーン・フィルハーモニー)
10月4日:神奈川県民ホール
ストラヴィンスキー/ペトルーシュカ
チャイコフスキー/交響曲第6番

15日指揮 インゴ・メッツマッハー ・ショスタコ:第5番・22日ブラ1他・新日本フィル

2011-10-23 | 京都市響  ・新日本フィル 
10月15日(土)               サントリーホール 2F・RA4-19/5500円
新日本フィルハーモニー交響楽団第484回定期演奏会
   09年1月以来のサントリーホールでの定期演奏会鑑賞に・・

指揮 インゴ・メッツマッハー ・・・初めて聴く指揮者でした・・

白眉はショスタコーヴィチ:交響曲第5番ですね、
1楽章から、金管、木管、弦の全奏から音色、色彩感が優れていて・・劇性が

3楽章、陰鬱な音楽の流れが、絶望の淵、底に落ちたものは・・泣き出し、涙も涸れはて・・どん底から光、活きる高明を観た・・・私も泣けました・・

私の好きな・・コンマス豊嶋、河村fg,澤村ci、古部ob、吉村・佐々木2nd、篠崎Va・・・席目の前で二ッ木千由紀さんご本人のブログ・・グロッケンシュピール、シロフォン ・・叩いてました、巧いと感じた

曲目
ベートーヴェン:序曲『レオノーレ』第3番 ハ長調 op.72b ・・
席からは、木管、弦とズレ、間のみの音に感じ??

アイヴズ:ニュー・イングランドの3つの場所この方のブログから音源あり(管弦楽曲集第1番)・・2,3の曲から俄然音楽に血が流れ・・全体の共振性が高まった感じで・・ショス5遍へ期待感を感じつつ聴いてました

ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 op.47
指揮 インゴ・メッツマッハー
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ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 
第3楽章 [編集]Largo 緩徐楽章 4/4拍子 特殊な形式 嬰ヘ短調
 後述するように弦楽器には特殊なパート分けが行われており、金管楽器は出てこない。作曲者は生前、この楽章の独創性をかなり誇りにしていた。第1楽章に由来する主題が登場する他、第3主題はマーラーの『大地の歌』とロシア正教のパニヒダからの引用である。終始悲痛な響きに満ち、初演時には聴衆がすすり泣いていたといわれている。
第4楽章 [編集]Allegro non troppo 4/4拍子 特殊な構成(三部形式に近い) ニ短調。
 冒頭、管楽器のトリルとティンパニのトレモロを主体にしたクレッシェンドに続き、ティンパニの叩く行進曲調のリズムの上で金管楽器が印象的な主題を奏する。テンポが頻繁に変化する強奏部分に続き、弱音主体の瞑想的な展開が行われる。ハープの印象的な動きから主調に回帰し、小太鼓のリズムに乗って弱音で冒頭主題が回想される。この主題と弱音部に現れた動機を用いながら徐々に膨れ上がっていき、シンバルやトライアングル、スネア、ティンパニなど各種打楽器も加わり、ニ長調に転じた後、ティンパニとバスドラムが叩くリズムの上で全楽器がニ音を強奏して終結する。

しばしば、この楽章をどのように解釈するかが演奏上の問題となる(第4楽章のテンポを参照)。直前に作曲された『A・プーシキンの詩による四つの歌曲』の第1曲『復活』の引用が見られる。虐げられた芸術の真価が時共に蘇るという詩の内容は、そのままスターリン圧政下の作曲者に二重写しとなる。コーダ近くのハープをともなう旋律は『かくて苦しみぬいた私の魂から 数々の迷いが消えて行き はじめのころの清らかな日々の幻想が 心の内に湧き上がる』(小林久枝訳)の伴奏部の引用である。また、ビゼーのカルメンのパロディを巧みに織り込んでいるとも言われる。その『ソドレミ』というメロディにはカルメンの中のジプシーの『信じるな』という台詞がついており、それがスターリンの圧政や粛清に対する巧みな批評であるとすれば、当時のロシア革命20周年記念の場での発表という二枚舌の作曲ということになる。
木管楽器
ピッコロ1、フルート2、オーボエ2、小クラリネット1、クラリネット2、ファゴット2、コントラファゴット1
金管楽器
ホルン4、トランペット3、トロンボーン3、チューバ1
打楽器
ティンパニ、トライアングル、シンバル、スネアドラム、バスドラム、タムタム、グロッケンシュピール、シロフォン
その他
ピアノ・チェレスタ(一人の奏者が兼ねる)、ハープ2(常にユニゾン)
弦楽器
第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス
なお、第3楽章では弦楽器は以下のように分割される。

第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、第3ヴァイオリン
第1ヴィオラ、第2ヴィオラ
第1チェロ、第2チェロ
コントラバス
第4楽章のテンポ [編集]第4楽章の131番(324小節)からの指定テンポは、初稿のスコアの印刷では「四分音符=188」となっており、現行版にもその指定は引き継がれている。しかし、指定テンポどおり演奏すると余りにも早くなってしまうため、「四分音符=88」、「八分音符=188」、「四分音符=138」等と様々な解釈がなされた。これについては誤植の可能性が高く、真相の究明については、自筆譜の研究が進むことを待たざるを得ないのが現状である。なおこのようなメトロノーム記号の誤植と思われる例は交響曲第10番第2楽章にも存在する。

また同じく第4楽章冒頭のテンポは「四分音符=88」となっているが、「八分音符=88」の間違いではないかと考えられたこと、実際に「八分音符=88」と書かれたパート譜が存在したこと等から、この箇所でもテンポ設定に関する混乱が生じている。

以上の理由によりこの楽章の冒頭とコーダのテンポ設定は、主に次の3つのタイプに分類される。

冒頭:遅い コーダ:遅い
コンドラシン、ロジェストヴェンスキー、バルシャイ、ロストロポーヴィチなどの多くのロシア人指揮者がこのタイプである。かつての西側ではハイティンクもこのタイプで演奏していた。最近ではこのタイプでの演奏が比較的多い。
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10月22日(土)14時  すみだトリフォニーホール        3F/12-12・4250円

新日本フィル 485定期演奏会
 一週間前とは大きな違いが?席・ホールの違いですね、天井桟敷の席では、音が真上に流れ・・天井伝いに流れる感じが?・
肝心のブラ1番で弦と木管のバランスの悪さが
 全奏で金管の勝ちすぎと弦が重たい濁った響に聴こえ、音に切れが無い?

良かったのは、出足からのティンパニ・近藤、オーボエ・古部、両者が際立ってました・・

J.S.バッハ(シェーンベルク編):前奏曲とフーガ変ホ長調「聖アン」 BWV552
 後半の木管五重奏的になる旋律が美しかった・・全音がシェーンベルク色と・・影にバッハ色が垣間見る・・
シェーンベルク作曲 管弦楽のための変奏曲 op.31
ブラームス:交響曲第1番ハ短調 op.68
指揮:インゴ・メッツマッハーメッツマッハー”やもっとたくさんのユーザーを Twitter Twitter 新日本フィル

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 NHK/FMで鑑賞・・・大野和士指揮、スイス・ロマンド管弦楽団演奏会

新鮮な感動が・・場所柄空気が綺麗、乾燥しているのかな?・・
弦が美しい・・アンサンブルが良い・・音源から、大野指揮とも関係良好と演奏から感じましたが・・・

<大野さん、最近は新日フィルを指揮してくれない、岐阜まで追っかけした事も、戻ってきて欲しい>

大野和士指揮、スイス・ロマンド管弦楽団演奏会                 「バイオリン協奏曲 第2番」 バルトーク
         (バイオリン)ニコライ・ズナイダー
        (管弦楽)スイス・ロマンド管弦楽団
                      (指揮)大野和士            「無伴奏バイオリン・パルティータ 第3番 ホ長調      
         BWV1006から ガヴォット」バッハ作曲
                       
             (バイオリン)ニコライ・ズナイダー
                              
「交響曲 第5番 変ロ長調 作品100」 プロコフィエフ作曲
                      (43分11秒)               (管弦楽)スイス・ロマンド管弦楽団
                      (指揮)大野和士
  ~スイス・ジュネーヴ ヴィクトリア・ホールで収録~   
                    <2011/6/1>
  (スイス・フランス語放送協会提供)

16日 ・プラハ国立歌劇場 「トスカ」 ・ノルマ・ファンティーニ

2011-10-23 | 音楽鑑賞 外来オペラ・・
プラハ国立歌劇場 「トスカ」                5F/L1-15・8000円

お目当て、トスカ:ノルマ・ファンティーニ・・・良かったです、圧倒的な歌唱、演技が・・トスカ・歌姫に成りきっていました・・声が一瞬に高音声域も、弱音の切り替えも素晴らしく・・私は好きです・・来年新国立でトスカ・歌姫が帰って来るそうですね・・・楽しみ

2幕でトスカのアリアが・・感情表現の極みで・・泣きがはいるとは・・私も泣けました・・・聴いていて、トスカはファンティーニ・・ファンティーニと言えばトスカ・歌姫と想いました・・・ミミと言えばフレーニですが・・

動画
この方も良いのですが・・

プラハ国立歌劇場管弦楽団・・・弦に日本人女性が、7年程在籍とか・・まだ若い方で益々のご活躍を祈ってます・・

日時 10月16日(日) 15:00開演(14:30開場)
演目 プッチーニ:「トスカ」(全3幕・原語(イタリア)語上演・字幕付き)
指揮 ジョルジョ・クローチ
出演
トスカ:ノルマ・ファンティーニ
ソプラノ・リリコ・スピント
 リリコより太く強靭な声で、力強く輝かしい高音域から、豊かな中、低音域を持つ。
カヴァラドッシ:ピエロ・ジュリアッチ
スカルピア・ミゲランジュロ・カヴァルカンティ

演奏 プラハ国立歌劇場管弦楽団  合唱 プラハ国立歌劇場合唱団

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過去のアイーダの感想 ・・新国立2003年09月24日
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       アイーダ  23日・新国立 3F1ー52 7,350円
新国立の アイーダを観る
舞台装置 衣装が 豪華絢爛 本場を凌ぐ・・
声楽人 主役4人が最高潮の日にあたり・・ オケ・指揮者の抑制された弦楽の歌わせ方が心理描写を浮び上がらせた・・一幕からブラヴォーの嵐となる 白眉は二幕のファンティーニとディンティーノの 重唱が最高の場面となる歌唱 演技が有機的に演じられた・・行進・合唱の華やかさ・・バレエ・・音楽の広がり 充実度がホールを包む・・主役級の演技 歌唱が優れ・・本場オペラ劇場より優れた舞台となる 
牧野正人の張りと強さある声量と演技が舞台を引き締めた三幕・・ブラヴォーである・・・
四幕の地下牢のクピードとファンティーニの 愛と死・・
頭上の 輝きは・・神・・祈り・・祈り

音楽監督 五十嵐喜芳氏の退任となり盛大な拍手とブラヴォーが・・ご苦労様でした・・今後の新国立オペラ部門の運営は・・劇場関係者の総合芸術・文化発信基地としての自覚 誇りを築き上げ 優れたオペラ上演が・・観客動員にも結び付くと思われます
ジュセッペ・ヴェルディ・1813-1901
アイーダ 1871初演・カイロ・2ヵ月後スカラ座1872・2月

アイーダ・ノルマ・ファンティーニ 
アムネリス・ルチアーナ・ディンティーノ 
ラダメス・アルベルト・クピード 
アモナズロ・牧野 正人 ランフィス・カルロ・コロンバーラ 
エジプト国王・久保田真澄 
指揮・ダニエル・オーレン 
演出・美術・衣装 フランコ・ゼッフィレッリ