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30日 新日フィル 定期演奏会♯446 ベートーヴェン作曲ピアノ協奏曲第1番         

2009-05-30 | 京都市響  ・新日本フィル 
 新日本フィル 定期演奏会♯446          6-20・5500円・ヤヤ高い

 なんだかなーぁ・・?で終わってしまった感じ・・私のバイオリズムが悪い・・良く聴こえなかった、残念

ワーグナー作曲 歌劇『さまよえるオランダ人』序曲
 大音響の後に・・
ピアノ1番で・・古さの中に、新鮮な響き、音楽ですが・・良さが解らない・・お隣さんブラヴォーでしたが
ベートーヴェン作曲ピアノ協奏曲第1番ハ長調 op.15 *
       アンコール・バルトークのハンガリー民謡 

 新国でラインの黄金、ワルキューレ観て、聴いた後で・・ライトモティーフの響き謳わせ方の違い?、弦群の音色の違い・・新日さんの弦バス、チェロ、ヴィオラが私の好みと大分違いがあり??管群では、応援奏者も?・・でした・・

 ライトモティーフ(Leitmotiv)とは、リヒャルト・ワーグナーのオペラに用いられる短い動機で、曲の中で繰り返し使われ、人物や状況を表すものである。示導動機(じどうどうき)とも。 ライトモティーフの使用は、単純な繰り返しではなく、和声変化や対旋律として加えられるなど変奏・展開されることによって、登場人物の行為や感情、状況の変化などを端的に、あるいは象徴的に示唆するとともに、音楽的な統一をもたらしている。
 ワーグナーが用いたライトモティーフの手法は、エクトル・ベルリオーズが幻想交響曲で使用したイデー・フィクス(固定楽想)にその前身が見られる。

ワーグナー作曲楽劇『ラインの黄金』より「ワルハラへの神々の入城」
ワーグナー作曲楽劇『ワルキューレ』より「ワルキューレの騎行」
ワーグナー作曲楽劇『ジークフリート』より「森のささやき」
ワーグナー作曲楽劇『神々の黄昏』より「自己犠牲と救済の場」
指揮:クリスティアン・アルミンク
ピアノ:ピョートル・アンデルシェフスキ *
*都合により、ソリスト及び曲目が上記の通り変更となりました。
◆ぴあクラシック"この人に注目"でアンデルシェフスキ◆
2003年9月のNJP音楽監督就任時に、“日本のオーケストラでワーグナーの音を出せること”を目標として語っていたアルミンクによるワーグナーの名品を軸にした演奏会である。1曲目に取り上げる《さまよえるオランダ人》序曲は、昨年12月にavex-クラシックスからリリースされたアルミンク&NJPの「The Best/ワーグナー」にも収録されており、好評を博したのは記憶に新しいところである。
2曲目のベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番は、含蓄に富んだピアニズムの持ち主として定評があるアンデルシェフスキがソリストとして登場。この作品に関しては、すでにドイツ・カンマーフィルとのディスクをリリースしているが、そこでは自ら指揮者を兼ねていただけに、今回、ピアノに専念する彼の演奏に注目していきたいと思う。
プログラムの後半は、ワーグナーの大作『ニーベルングの指環』からの楽曲が次々に登場。このワーグナーの集大成ともいえる連作のエッセンスと対峙するアルミンクとNJPが、2007年に取り上げた《ローエングリン》を経て、さらに進化したサウンドで響きの綾を存分に紡ぎ上げてくれるに違いない。この演奏会が待ち遠しいと感じるのは、筆者だけではないだろう。(満津岡信育)

黄金を湛える ラインの水
光輝く ワルハラの城
神々の終焉は 劫火とともに
 2003年9月、アルミンクが音楽監督就任時に語った目標、それは、“日本のオーケストラで『ワーグナーの音』を出せること。”そのためには『ブラームスの音』を出せることが必須条件、という言葉通り、常にこれを念頭に置いて音作りを丹念に進めてきた新日本フィル&アルミンクが、“音の綾を見事に表現した演奏”と絶賛された2007年の『ローエングリン』からさらに進化したワーグナー・サウンドをお楽しみいただきます。
プログラムは、その“集大成”とも言える『ニーベルングの指環』から。正味の総演奏時間は約14時間、他の追随を許さない圧倒的なスケール感と壮麗な音楽が魅力の、まさに一大叙事詩。ラインの大河が育んだ自然とともに生きる、ヨーロッパの歴史。人々は悠久の昔からそこに息づく水の精、豊穣の神、大地の神、火の神、美の神などを思い描き、美しい世界に感謝を捧げました。物語には、生き生きと描かれる神々、巨人族、地底族が。そして人間たちの激しい生と死が、色鮮やかに紡ぎだされます。ワーグナーが描く神話と伝説の世界を存分に・・・・         すみだトリフォニーホール
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NHK教育テレビ「芸術劇場」で今年のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンの
模様が放送されます!
前半の「情報コーナー」は館内の各所からのレポート、ルネ・マルタンさんの
インタビュー等を交えた「ラ・フォル・ジュルネ『熱狂の日』音楽祭の魅力」。
そして後半の「公演コーナー」は5月4日ホールCで収録したコンサート。
バッハ・コレギウム・ジャパンやバーバラ・ヘンドリックスさんの人気公演を
一挙放送!この機会をお見逃しなく!

 嬉しい事に、全て生聴きしてました・・‐

 放送日時: 6月5日(金)22時30分~24時45分
 公演内容:
 1.公演番号244・・・聴いてます
  J.S.バッハ:カンタータ「ただ汝ひとりに、主イエス・キリストよ」BWV 33
  ル・コンセール・フランセ / ピエール・アンタイ(指揮)
 2.公演番号243・・・聴いてます
  J.S.バッハ:カンタータ「わたしの魂であるイエスよ」BWV 78
   バッハ・コレギウム・ジャパン / 鈴木雅明(指揮) ほか
 3.公演番号245・・・344で聴いてます
  ペルゴレージ:スターバト・マーテル
  バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ) /
  ドロットニンホルム・バロック・アンサンブル
 4.公演番号242・・・聴いてます
  ヴィヴァルディ:「四季」作品8
  エウローパ・ガランテ / ファビオ・ビオンディ(指揮&バイオリン)
★番組内容の詳細はこちら http://www.nhk.or.jp/art/current/music.html#music0605
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 大野さん情報・・・・・名古屋
平成21年11月7日(土)18時開演(17時15分開場)
会場 愛知県芸術劇場コンサートホール
出演 大野和士(指揮)<プロフィール>
フランス国立リヨン歌劇場管弦楽団(管弦楽)<プロフィール>
曲目 ショーソン:交響曲 変ロ長調 作品20
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」(1911年版)
チケット料金 S席/9,000円  A席/7,700円  B席/6,500円
C席/5,000円  学生席/2,000円
※学生席は25歳以下の学生(予備校など短期講習生は除く)の方にご購入いただけます。

チケット発売 平成21年7月17日(金)午前10時発売開始
<チケット取扱い>
・愛知芸術文化センター内プレイガイド
・チケットぴあ
・CNプレイガイド 等
※コンビニ(チケットぴあ提携)では発売初日は11時から発売いたします。
その他 ※表示料金はすべて消費税込み。
※未就学児の入場はお断りいたします。託児サービスをご利用ください。
※やむを得ず、曲目・出演者等が変更となる場合がございます。
※開演時間に遅れますと、客席への入場をお断りいただく場合がございます。時間に余裕を持ってお越しください。
※場内での写真撮影、録画、録音、携帯電話のご使用は固くお断りいたします。
※チケットは完売してもキャンセル券が出る場合がございます。各窓口に随時お問合せください。
◆出演者プロフィール
大野和士 (指揮者)
 2008年9月よりフランス国立リヨン歌劇場首席指揮者に就任。同歌劇場と、2009年 4月、5月にベルク「ルル」、10年1月プッチーニ「マノン・レスコー」、3月カイア・サーリアホの新作オペラ世界初演、11年4月ヴェルディ「ルイザ・ミラー」、10月ワグナー「パルジファル」が予定されている。 これまでのオペラ公演では、07年6月に「ムツェンスクのマクベス夫人」でミラノ・スカラ座デビュー、07-08年のシーズンには、メトロポリタン歌劇場、ミラノ・スカラ座、パリ・オペラ座、グラインドボーン音楽祭に一挙に出演。また、ベルリン・ドイツ・オペラでは08-09年シーズンにR.シュトラウスのオペラの指揮で出演。
11年2月にはバイエルン州立歌劇場へデビューする。
シンフォニーコンサートでの客演も、ロンドン・フィル、ボストン交響楽団、イスラエル・フィル、バーミンガム市響、フランス放送フィルハーモニー、BBC交響楽団(ロンドン、マンチェスター、ウェールズ)、ハンブルグ北ドイツ放送交響楽団、ケルン放送響、南西ドイツ放送響、ウィーン放送響、トリノ放送響、スウェーデン放送響、ミラノ・スカラ座管、ゲヴァントハウス管、ローマ・サンタチェチーリア管など多数。
  東京生まれ。東京藝術大学卒。ピアノ、作曲を安藤久義氏、指揮を遠藤雅古氏に師事。バイエルン州立歌劇場にてサヴァリッシュ、パタネー両氏に師事。
1987年にイタリアの「トスカニーニ国際指揮者コンクール」優勝。90-96年クロアチア、ザグレブ・フィル音楽監督。96-2002年ドイツ、バーデン州立歌劇場音楽総監督。92-99年、東京フィル常任指揮者を経て、現在同楽団桂冠指揮者。02-08年ベルギー王立歌劇場(モネ劇場)音楽監督。
 93年第1回渡邉暁雄音楽基金音楽賞、同年に平成4年度芸術選奨文部大臣新人賞、97年出光音楽賞大賞、2002年に第1回齋藤秀雄メモリアル基金賞などを受賞。06年6月、大野和士指揮モネ劇場オペラ公演がフランス批評家大賞、ヨーロッパ大賞をダブル受賞。07年3月、平成18年度芸術選奨文部科学大臣賞受賞。08年4月紫綬褒章受章。

フランス国立リヨン歌劇場管弦楽団 (管弦楽)
 初代音楽監督はジョン・エリオット・ガーディナー(1983-1988)。その後、ケント・ナガノ、ルイ・ラングレ、イヴァン・フィッシャーが順に音楽監督を務めた。2003年以降は、ウィリアム・クリスティ、ローター・ケーニッヒス、ジェラール・コルステン、エマニュエル・クリヴィヌ、キリル・ペトレンコ、エヴェリーノ・ピドなど、数々の客演指揮者たちと長期的に契約を結び、プロジェクトを進めていくシステムを採用してきた。
 2008年9月、大野和士が首席指揮者に就任。大野は1999年に、その音楽表現の明晰さと柔軟性――2つとも非常に“フランス的な”長所といえる――が高く評価され、フランスで「ヴィクトワール・ド・ラ・ミュジーク」の声楽・器楽アンサンブル部門を受賞している。
 レパートリーは幅広く、これまで60以上のCDやDVDをリリースしている。その中でもとりわけ、ドビュッシーの「ロドリーグとシメーヌ」、ジョン・アダムズの「クリングホファーの死」、カーリスル・フロイドの「スザンナ」、ペーテル・エトヴェシュの「三人姉妹」は世界初演として注目を浴びた。さらに、R.シュトラウスの「サロメ」のフランス語版や、ドニゼッティが自ら改定したフランス語版の「ランメルモールのルチア」など、 有名な作品でありながら、あまり知られていない版が存在する作品を選び、レコーディングも行っている。 また、シャブリエの「エトワール」、プーランクの「カルメル会修道女の対話」、プロコフィエフの「三つのオレンジへの恋」、ブゾーニの「アルレッキーノ」、「トゥーランドット」、「ファウスト博士」など、珍しいオペラの録音も高く評価されている。一方で、「ウェルテル」、「ホフマン物語」、「ファウストの劫罰」といった人気の高い作品のレコーディングにも力を入れている。こうした数々の録音は音楽誌上で絶賛されており、最近では、 指揮者のエヴェリーノ・ピドとソプラノのナタリー・デセイの共演で2008年にリリースしたベッリーニの「夢遊病の女」が、フランス国内外で数々の賞を受賞した。
 フランス各地での演奏はもとより、海外ツアーも多数行っており、2006年には、エディンバラ音楽祭でチャイコフスキーの「マゼッパ」とクルト・ヴァイルの「リンドバーグの飛行」、「七つの大罪」を演奏した。また2008年7月のアテネ音楽祭では、ベンジャミン・ブリテンの「カーリュー・リヴァー」と「夏の夜の夢」の上演に参加している。2008-09年のシーズンには、 パリで「アンナ・ボレーナ」(シャンゼリゼ劇場)とペーテル・エトヴェシュの「レディ・サラシナ(更級日記)」(オペラ・コミック)を上演している。
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BSで放映したブラームス・ピアノ三重奏が絶品ですね・・チェロ川上・新日フ、九州交響楽団・・ヴァイオリン 日フィル、九響/
扇谷 泰朋, 川上 徹, 三輪 郁 ピアノ・トリオ演奏会
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1. ピアノ三重奏曲 ロ長調 作品8 ( ブラームス作曲 )
2. ピアノ三重奏曲 ニ短調 作品49 から
   第2楽章   ( メンデルスゾーン作曲 )
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バイオリン : 扇谷 泰朋
チェロ : 川上  徹
ピアノ : 三輪  郁 [ 収録: 2007年4月18日, ハクジュホール ]


ネットで聴ける・新日フィル

6月の 演奏会 オペラ 予定

2009-05-30 | 音楽鑑賞 感想・指揮者と
 梅雨時にオペラでも観て、元氣に過ごしたいものですね・・
神・新国に私の好きな、カサロヴァ、シラグーザ が登場ですね・・

 今日30日は、サイトウ・キネン チケット発売ですね・・買えるかな?・・
相変わらず、人氣がありますね・・
 Bプロは売り切れですね・・曜日により戦争レクイエムは残があります

7日 新国立
チェネレントラ[New Production]
G.Rossini:LA CENERENTOLA
G.ロッシーニ/全2幕【イタリア語上演/字幕付】
オペラ劇場
公演日程
予定上演時間:約2時間50分(休憩1回含む)
 歌手陣は、世界のロッシーニ歌いをキャスティングしました。アンジェリーナ役でヴェッセリーナ・カサロヴァが新国立劇場にいよいよ初登場。そして、大絶賛を博した2002年『セビリアの理髪師』に出演したアントニーノ・シラグーザがドン・ラミーロ役、ロベルト・デ・カンディアがダンディーニ役で待望の再登場です。また、ドン・マニフィコ役にブルーノ・デ・シモーネが新国立劇場初登場。指揮者は、英国ロイヤルオペラでミュージック・ヘッドを務めるデイヴィッド・サイラス。ジャン=ピエール・ポネルによるバイエルン州立歌劇場の名プロダクションの上演になります。

13日 14日 愛の妙薬藤原歌劇団 HP

21日 スペードの女王  ボリショイ・オペラジャパン・アーツ HP
オペラのスペードの女王
26日 エフゲニー・オネーギン

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7月
7月 11日 新日本フィル 定期演奏会

18日 フィガロの結婚  横浜オペラ未来プロジェクト2009
HP
伯爵夫人 日比野 幸 HP
20日 カルメン・林美智子林 美智子 HP

23日 京都市交響楽団 指揮・大野和士大野和士 個人HP京都市交響楽団 HP
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新国立 HP
新日本フィル HP  
恋するcamera opera view
オペラビュー//
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 NHK音楽祭等でBSで解説してました・・ご冥福を祈ります
黒田恭一氏死去 分かりやすいクラシック解説 6月4日8時3分配信 産経新聞
 クラシック音楽を中心に分かりやすい解説で人気のあった音楽評論家の黒田恭一(くろだ・きょういち)さんが5月29日、多臓器不全のため東京都内の病院で死去した。71歳。告別式は6日午前11時、新宿区須賀町14の1、四谷たちばな会館で。喪主は妻、志肇子(しげこ)さん。
 早稲田大学卒業と同時に評論活動を始め、音楽専門誌や女性誌などでクラシックのほか幅広い分野の音楽を分かりやすく紹介。またNHKFMラジオ「20世紀の名演奏」などで解説を務め、音楽家に対する愛情あふれる語り口が評判を呼んだ。
 「オペラへの招待」「はじめてのクラシック」など著書多数。Bunkamuraオーチャードホールのプロデューサーも務めた。産経新聞では、「師範の一喝」と題するコーナーでさまざまなCDを紹介した。また月刊音楽情報誌「モーストリー・クラシック」でも平成14年から最新号までコラムを執筆した。
黒田氏 本