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5月3日 熱狂の日 ラ・フォル・ジュルネ  開幕です・・

2009-05-03 | 熱狂の日 ラ・フォル・ジュルネ 有楽町
 いよいよ開演ですね・・今年も素晴らしい音楽と、素晴らしい演奏者に巡り会いですね
コルボ指揮は連続で聴いてます・・楽しみ
 私の開幕聴きはヴィヴァルディからファビオ・ビオンディ(バロック・ヴァイオリン、指揮)・・・四季を演奏しますね・・何と二度演奏します・・
 日頃聴けない曲を聴くのも・・楽しみです。


11:30-12:15【ホールC】公演番号: 142 /:  1F/10-16/3,000 安い

 緩急繰り返しの音楽・旋律で・・全曲で・・一つの交響曲の印象を聴いた感じで・・
メリハリある、奏法と音楽に快活感がありますね・・

ヴィヴァルディ:シンフォニア ト長調 RV149(カンタータ「ミューズたちの合唱」序曲)
ヴィヴァルディ:ヴァイオリンとチェロのための協奏曲 変ロ長調 RV547
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「ストラヴァガンツァ」作品4-4番 イ短調RV357
ヴィヴァルディ:オペラ「テルモドンテのヘラクレス」RV710よりシンフォニア
ヴィヴァルディ:セレナータ「セーヌ川の祝典」ハ長調 RV693よりシンフォニア

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イタリアの俊英ビオンディが率いる古楽グループが
、鮮烈にヴィヴァルディを描き出す  


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13:15-14:00【ホールC】公演番号: 143 /  1F・8-25・2,500円・妥当な額

J.S.バッハ:管弦楽組曲 第1番 ハ長調 BWV1066
J.S.バッハ:管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV1068

「G線上のアリア」を含む「第3番」と舞曲の彩りが楽しい
「第1番」を組み合わせて
ベルリン古楽アカデミー
バッハ
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15:00-15:45【ホールB5】公演番号: 134        /2-22・ 2,500・高い
 曲目変更で・・??中バッハのチェンバロが良かった・・

ラインケン:トリオ・ソナタ集「音楽の園」より
パルティータ 第1番 イ短調

ブクステフーデ:2つのヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ
、通奏低音のためのソナタ 第1番 ト長調 BuxWV271

ラインケン:トリオ・ソナタ集
「音楽の園」よりパルティータ 第4番 ニ短調


ラ・レヴーズ
バンジャマン・ペロー(テオルボ・指揮)

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16:45-17:45【ホールC】公演番号: 145 /      1F/11-8・S3,000/超安い

 カルロス・メナ(カウンターテナー)・・今もこの方の声が残ってます、男性でソプラノ・・声質とも歌唱が素晴らしい・・ソリストでは今日の中では最高ですね
後4名の歌手も粒揃いで・・曲とあいまって最高と思いました
J.S.バッハ:ミサ曲 ト短調 BWV235
J.S.バッハ:マニフィカト ニ長調 BWV243

聖母マリアを賛美する「マニフィカト」に、
ライプツィヒ時代のミサ曲を合わせて荘厳に

マリア・ケオハネ(ソプラノ)
サロメ・アレール(ソプラノ)
カルロス・メナ(カウンターテナー)
ハンス=イェルク・マンメル(テノール)
ステファン・マクラウド(バス)
リチェルカール・コンソート
フィリップ・ピエルロ(指揮)

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18:45-21:00【ホールC】公演番号: 146 /     1F10-20・4,000/妥当な額

 流石コルボ指揮、ローザンヌ声楽ですな・・・休憩後後半が素晴らしい 
J.S.バッハ:ミサ曲 ロ短調 BWV232

バッハ最後の大作ともいえる「ロ短調」。
名匠コルボの雄大な音楽性で宗教曲の真髄に触れる
ロ短調ミサ
シャルロット・ミュラー=ペリエ(ソプラノ)
ヴァレリー・ボナール(アルト)
ダニエル・ヨハンセン(テノール)
クリスティアン・イムラー(バリトン)
ローザンヌ声楽・器楽アンサンブル
ミシェル・コルボ(指揮)

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22:00-22:45【相田みつを美術館】公演番号: 183 /    1-3・2,000・妥当な額
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第5番 ハ短調 BWV1011

フランス生まれの名チェリストが弾く無伴奏。
有名な「サラバンド」のある第5番に注目
アンリ・ドマルケット(チェロ)

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熱狂の日 HP
ビオンディ