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4日・ティーレマン指揮ミュンヘンフィル ・ブルックナー :交響曲第5番 

2007-11-05 | 外来 演奏会・指揮者
カラヤン広場にて個展が・・

 ミュンヘンフィルは前回来日から10年程とか,確かチェリビダッケの指揮で聴きましたが・・健康面で最悪の時期で、演奏中、止まってしまった記憶が・・あれから,10年ですか・・当時の音色は潜在記憶に無いとは・・弦奏者の中に、日本人の方もチラホラと・・まだ、ベルリンの音色が残っていて・・弦が薄い?・・

 1楽章は??,管が強い,弦が管群の最強音で消える・・ナゼナゼ??席は1階最後方指揮者にほぼ,真直ぐで・・
ニ楽章から景色が変わり、闇美な旋律と、フルート、クラリネット、オーボエと弦の旋律の対話が面白い,重唱でありアリアの様で、・・弦の弱音が綺麗です・・
 三楽章が明るく、リズム感が良いですね,小気味良い音楽の流れが,快適です・・
 四楽章は一楽章の主題の繰り返し的な旋律も・・弦の合奏と,木管のフーガの旋律が大盛り上がりですね。
 久し振りのブル5番生聴きで,特に2,3楽章が印象深い演奏、音楽に・・感銘

11月4日(日) <BMW Japan presents> 
                1F23-25・22,000円奮発し過ぎでした
クリスティアン・ティーレマン指揮ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団
   曲目 ブルックナー :交響曲第5番 変ロ長調 1875年から1878年 
                  開演 16:00 サントリーホール 

アントン・ブルックナーの交響曲第5番変ロ長調は1875年から1878年にかけて作曲された。初演は1894年4月8日グラーツにおいてフランツ・シャルクの指揮で行われた(このときには、後述のシャルク改訂版が用いられた)。
 金管楽器によるコラールの頻出やフーガをはじめとした厳格な対位法的手法が目立つ。作曲者自身はこの交響曲を「対位法的」交響曲あるいは「幻想風」交響曲と呼んでいた(ほかに、国ごとに「信仰告白」「ゴチック風」「悲劇的」「ピッツィカート交響曲」などの愛称もある)。構築性とフィナーレの力強さにおいて、交響曲第8番と並び立つ傑作という評価もある。
1 献呈
2 楽器編成
3 楽曲の構成
3.1 第1楽章 アダージョ - アレグロ
3.2 第2楽章 アダージョ
3.3 第3楽章 スケルツォ モルト・ヴィヴァーチェ
3.4 第4楽章 アダージョ - アレグロ・モデラート

交響曲第5番 (ブルックナー) 献呈
カール・リッター・フォン・シュトレマイアー(ウィーン音楽大学の講師就任を働きかけてくれた文部大臣)
交響曲第5番 (ブルックナー) 楽器編成
フルート2、オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2、ホルン4、トランペット3、トロンボーン3、バス・テューバ、ティンパニ、弦五部。

研究者によると、この曲は一旦1876年に完成され、その後その自筆稿上に直接改訂を加えたとのことである。1876年の完成形の5番

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11月5日(月)
ワレリー・ゲルギエフ指揮マリインスキー歌劇場管弦楽団
曲目 チャイコフスキー :交響曲第1番 ト短調 op.13 「冬の日の幻想」
ラフマニノフ :交響曲第2番 ホ短調 op.27
開演 19:00

ティーレマン 談話
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