8月12日(日) 神奈川県立音楽堂10-23・4千円・安い
夏の昼下がり、年一度の大野氏のピアノ伴奏、お話が・・実に話が面白いし、勉強になります・・毎年歌手も今が旬、歌手の表情もバッチリ、声量も素晴らしく、堪能しました。
ドニゼッティ:ランメルモールのルチア ルチアが狂乱へと変わる・・大野さんの女形も観れます・・表情がルチアです?笑い・・ルチア(S=平井)+エドガルド(T=志田
プッチーニ:トスカ トスカの嫉妬深さに・・それでもトスカを恋するカヴァラドッシ・・ トスカ(S=緑川)+カヴァラドッシ(T=志田)
さまよえるオランダ人では、右からゼンタ(S=緑川)左からオランダ人(Br=泉)が
一歩一歩と・・一瞬の視線が熱視線・・心燃え上がる 互いの主題と父親のテーマが織成す
バーンスタイン:ウェストサイド・ストーリー バーンスタインが25歳の時に作曲とか・・ジャズの旋律も・・古典クラシックですね
マリア(S=平井)+トニー(T=樋口)
プッチーニ:蝶々夫人
蝶々夫人(S=森岡)+ピンカートン(T=樋口)
テノールのお二人が良いですね、
志田さんは強い高音声域がドラマ性があります
樋口さんは弱音から高音声域までムラ無く、しかも温かみがある声域で好みです
新国立で最近聴きましたが・・一番光ってました、9月仮面舞踏会・リッカルド役で出演予定とか・・樋口さん、マスクも欧米化??
蝶々夫人、ソプラノ森岡さんが素晴らしい、感情移入も上手いですね、今後、大活躍の予感が・・
緑川まり、泉良平ご両人も3年振りの登場かな・・終始安定した歌唱ですね
大野和士のオペラ・レクチャーコンサート
大野和士が自らピアノを弾き、絶妙のトークでオペラの魅力を紹介!
今年のテーマは、ヴェルディ、プッチーニ、などのオペラに登場する「愛の二重唱」!
お話とピアノ:大野和士
出演歌手:緑川まり(ソプラノ)、平井香織(ソプラノ)、森岡紘子(ソプラノ)
志田雄啓(テノール)、樋口達哉(テノール)、泉良平(バリトン)
【曲目と配役】
●ドニゼッティ:ランメルモールのルチア
ルチア(S=平井)+エドガルド(T=志田)
●プッチーニ:トスカ
トスカ(S=緑川)+カヴァラドッシ(T=志田)
休憩
●バーンスタイン:ウェストサイド・ストーリー
マリア(S=平井)+トニー(T=樋口)
●ワーグナー:さまよえるオランダ人
ゼンタ(S=緑川)+オランダ人(Br=泉)
●プッチーニ:蝶々夫人
蝶々夫人(S=森岡)+ピンカートン(T=樋口)
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来年の話で、二期会・・ワルキューレにヴォータン役で泉さんが
2月21日(木)/24日(日)
ジークムント 成田 勝美 大野 徹也
フンディング 長谷川 顯 小鉄 和広
ヴォータン 小森 輝彦 泉 良平
二期会
樋口さん応援HP
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過去の、オペラ・レクチャー
昨年も志田さんが歌ってました、ごめんなさい記憶に無い
井上、黒田ご両人が印象深い・・
平成18年7月11日(火)19時開演(18時30分開場)
お話とピアノ:大野和士・ベルギー王立歌劇場(モネ劇場)音楽監督
出演歌手:井上ゆかり(ソプラノ)、菅有実子(アルト)、
志田雄啓(テノール)、黒田博(バス)
神奈川県立音楽堂 4,000円 8-16 安い
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04年8月14日 大野和士 オペラ・レクチャー
話・ピアノ 大野和士 県立音楽堂 1-21 3,500円 超安い
緑川 まり 井上ゆかり
平尾憲嗣 さんは07年5月にマントヴァ公爵で・・
泉 良平 さんは05年11月 オランダ人を ・・
アイーダより 勝ちて帰れ 緑川
椿 姫 ジェルモンとヴィオレッタの二重唱 井上・泉
ボエーム 冷たい手を・・私はミミ 平尾・緑川
3幕 平尾・緑川 井上・泉