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18日 ニコラウス・アーノンクール オラトリオ・メサイア

2006-11-19 | 外来指揮者・ウィーンフィル・交響楽団
京都の秋 音楽祭・・古都でメサイア聴く、此れ贅沢の極み

ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
● 2006年11月18日(土) 

 1部後、休憩が20分で、正味3時間弱タップリ堪能しました。
21日サントリーでお聴きの方々は食事、お帰り時間ご注意して下さい。
7時ー10時前に終演予定と成りそうですね・・ 
          
          コンサートホール2F L3-56 1万6千円/安い

身も心も、音楽の流れにお任せ、実に素晴らしい・・2部、3部へと 
合唱、歌手陣、オケ、絶妙のアンサンブルですね、ホールの音響も良いですね

 タイムカプセル?1742年4月13日に初演ですね、当時を今の演奏から想像されますか?今 創作して、今演奏して・・今の音楽が 
聴き慣れた、ハレルヤ が全然違う曲と思えるし・・
聴き込むと・・新鮮と 何か奥深い力・・祈り・・
 人間・宗教・自然・・全て溶け込む、共生・・慈愛

[指揮]ニコラウス・アーノンクール
[合唱]アーノルト・シェーンベルク合唱団 
[ソプラノ]ユリア・クライター
[アルト]ベルナルダ・フィンク
[テノール]ヴェルナー・ギューラ
[バス・バリトン]ハンノ・ミュラー=ブラッハマン

[曲目] ヘンデル1685-1759:オラトリオ「メサイア」全曲

京都の秋 音楽祭ニコラウス・アーノンクールヘンデル:オラトリオ「メサイア」全曲

2006-11-18 | 外来指揮者・ウィーンフィル・交響楽団
おはようございます
 古都の風は冷たかった・・でも、気持ち良い朝を迎えてます、快晴です
絶好の行楽、音楽日和となってます。

昨夜 夜の高台寺へ、
秀吉歿後、その菩提を弔うために、北政所(ぬぬ、出家して高台院湖月尼と号す)が
慶長一一年・一六〇六年開創した寺・・400年が
  たかきとこ みわたすれば てんかでら

京都の秋 音楽祭・・古都でメサイア聴く、此れ贅沢の極み
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
● 2006年11月18日(土) 
17:001部後、休憩が20分で、正味3時間弱
タップリ堪能しました。
21日サントリーでお聴きの方々は食事、お帰り時間ご注意して下さい。
7時ー10時前に終演予定と成りそうですね 
          
      コンサートホール2F L3-56 1万6千円/安い
[指揮]ニコラウス・アーノンクール
[合唱]アーノルト・シェーンベルク合唱団 
[ソプラノ]ユリア・クライター
[アルト]ベルナルダ・フィンク
[テノール]ヴェルナー・ギューラ
[バス・バリトン]ハンノ・ミュラー=ブラッハマン
[曲目] ヘンデル:オラトリオ「メサイア」全曲
京都コンサートホール
高台寺


16日アーノンクール (指揮アルノルト・シェーンベルク合唱団 (合唱)

2006-11-17 | 外来指揮者・ウィーンフィル・交響楽団
         11月16日(木)NHKホール 1F R3-12 13000円・ヤヤ高い

私の席が1階右側で、好きなティンパニと合唱男声が良く聴こえました
ソプラノの歌唱が素晴らしい・・FMで生放送でしたね、録音しているので時間が出来たら聴き直してみます。
大阪でレクイエム再聴きする予定です
オケの印象は、意外と大人しい演奏・・オケ集団としても大人・おとな熟成されてます。
主役は合唱ですか・・素晴らしいですね。

何しろ 音楽の祈り 音楽の祈り 慈悲 旋律が綺麗、
 気持ち良い・・眠い 眠い・・氣持ち良い

ニコラウス・アーノンクール (指揮)
アルノルト・シェーンベルク合唱団 (合唱)
  堀内 修(音楽評論家)
[合 唱]   アルノルト・シェーンベルク合唱団
〈ソリスト〉
ユリア・クライター(ソプラノ) ベルナルダ・フィンク(アルト)
ウェルナー・ギューラ(テノール)ルーベン・ドローレ(バス)
[曲目]
モーツァルト/「主日のための夕べの祈り」 K.321
モーツァルト/レクイエム ニ短調 K.626

ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス

■ニコラウス・アーノンクール(指揮)
(c)Marco Borggreve
1929年ベルリン生まれ。ウィーンでチェロを学び、ウィーン交響楽団にチェリストとして在団。1953年にウィーン・コンツェントゥス・ムジクスを結成し、古楽のオリジナル楽器による演奏普及に努める。70年代にはチューリヒ・オペラを中心にヨーロッパの主要オペラハウスでモンテヴェルディから近代までの幅広いオペラ・レパートリーを指揮。近年は、ウィーン・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボー管などのオーケストラへの客演も多く、古楽の経験を生かしたモダン楽器による演奏で数々の録音も行っている。楽譜を歴史的なコンテクストのなかで徹底的に読み直した演奏は常に新鮮な驚きに満ちており、現在最も尊敬され注目される巨匠の1人である。

■ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
1953年ニコラウス・アーノンクールによって結成された。以来、半世紀を経た今も、オリジナル楽器による演奏をリードするトップ・アンサンブルとして活躍している。1970年に開始したバッハのカンタータ全曲録音をはじめ、膨大な数のレコーディングは内外のさまざまな賞に輝いている。バッハ《ロ短調ミサ曲》とモンテヴェルディの3つのオペラ作品ならびに《聖母マリアの夕べの祈り》の録音は、時代を画する名演として古楽演奏の国際的な基準となった。ウィーンでの定期的な演奏に加え、ヨーロッパ各地へのツアーも行っている。プログラムでは主にモーツァルト、ハイドン、ヘンデルを取り上げ、ソリストにはメゾソプラノのチェチーリア・バルトリ、ソプラノのエヴァ・メイ、バーバラ・ボニーらを迎えている。

■アルノルト・シェーンベルク合唱団
アルノルト・シェーンベルク合唱団は、現在芸術監督を務めているエルヴィン・オルトナーにより1972年創立。メンバー全員が広い経験を有した声楽の専門家であり、ウィーン音楽大学の在学生ないし卒業生である。そのレパートリーは、ルネサンスから同時代の作品、ア・カペラから大編成のオーケストラを伴う作品、オペラまでと幅広く、アバド、ムーティ、マゼールのような著名な指揮者と共演している。アーノンクールとは20年以上前から活動をともにしている。これまで、ザルツブルク音楽祭、「ケルンテンの夏」音楽祭、グラーツの「スティリアルテ」音楽祭、ウィーン芸術週間、「ウィーン・モデルン」音楽祭、東京での「ポリーニ・プロジェクト」などに出演。1994年には、「クラシック音楽賞」で年間最優秀賞を受賞。

9日ファビオ・ルイージ(指揮)  上原彩子(ピアノ) ウィーン交響楽団

2006-11-11 | 外来指揮者・ウィーンフィル・交響楽団
         NHKホール 3FR4-26  4500円・妥当な額
ウィーン交響楽団 11月9日(木)
ファビオ・ルイージ(指揮)  上原彩子(ピアノ)

モーツァルト/歌劇「フィガロの結婚」序曲 K.492

 ウィーン交響は初見・初聴きです・・風土、固有の響き、
 爽やかな風を感じさせるオケかな・・音の密度が高い

モーツァルト/ピアノ協奏曲 第22番 変ホ長調 K.482
上原さん・・音色が硬い・・若しかPA使用??と思える程音色が硬い
今日は耳に憑いてしまった、旋律美が無い・・
 オケのサポートは絶妙でしたが・・共演も初?処が
アンコールが水をえた魚・・素晴らしい技量がある方と感じさせますね・・
ソナタが良いカモ?

モーツァルト/交響曲 第40番 ト短調 K.550
 新鮮な響きです・・人間のあらゆる感情、嬉しさ、悲しさが・・明るい旋律と暗美な旋律が一瞬に・・暗美な中に、明るさを感じさせ・・嬉しいが、悲しさも・・

音楽の本場・ウィーンの二楽団が、しかも、同時期に日本へ来日、両楽団も聴けたとは・・贅沢な音楽鑑賞でした。 

アーノンクールはウィーン交響楽団に52年入団・チェロ奏者として・・53年にコンツェントゥス・ムジクスを結成・・ルネサンスやバロック演奏の伝統を研究する場として、妻アリスとともに・・ウィーン交響が母体として
 ウィーンフィルが日本に初来日56年で今年50年が経過した・・
演奏家、指揮者、時の流れ、歩みを感じますね     

■ファビオ・ルイージ(指揮)
生地ジェノバで学び、ミラン・ホルヴァートの薫陶を受けた後、1984年からグラーツ歌劇場で研鑽を積み、指揮者の地位へ上りつめた。その後ウィーン国立歌劇場、バイエルン国立歌劇場と契約。また、ベルリン・ドイツ・オペラ、ハンブルク国立歌劇場、テアトロ・コムナーレ、サン・カルロ歌劇場、ジュネーブ大劇場でも指揮。ベルリン国立歌劇場ではプッチーニ「蝶々夫人」の新演出の大成功で頂点を極めた。その後、パリ管弦楽団、ライプチヒ・ゲヴァントハウス管、ベルリン国立歌劇場管弦楽団、ウィーン交響楽団、ロイヤル・ストックホルム管弦楽団に招聘されるほか、ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団の音楽監督・首席指揮者、スイス・ロマンド管弦楽団の音楽監督を歴任。2005年からはウィーン交響楽団の首席指揮者に就任している。
■ウィーン交響楽団
1900年、ウィーン楽友協会ホールにおいてウィーン・コンサート・ソサエティの名で発足、第1次世界大戦中、1913年に創設されたウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団と合併し、1945年以後再建された。ワルター、R.シュトラウス、フルトヴェングラー、クナッパーブッシュ他蒼々たる指揮者が指揮台に立ったが、中でも首席指揮者を務めたカラヤンとサヴァリッシュの貢献は大きい。その後ジュリーニ、ロジェストヴェンスキーが常任指揮者を務め、1997年からフェドセーエフが就任。2005年10月には、ファビオ・ルイージが引き継いだ。これまでに、バーンスタイン、マゼール、メータ、アバドなどのスター指揮者たちが客演している。1946年からブレゲンツ音楽祭に常任オーケストラとして参加している。
■上原彩子(ピアノ)
3歳児のコースからヤマハ音楽教室に、1990年よりヤマハマスタークラスに在籍。ヴェラ・ゴルノスタエヴァ、江口文子、浦壁信二に師事。多くのコンクールで入賞を果たし、2002年6月には第12回チャイコフスキー国際コンクール ピアノ部門において、日本人としてだけではなく女性で史上初めての第1位を獲得。これまでに国内外にて演奏活動を行い、2004年12月にはデュトワ指揮NHK交響楽団と共演し2004年度ベスト・ソリストに選ばれている。CDはロンドン交響楽団との共演によるチャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番等がリリースされている。
2006年の「NHK音楽祭」――
モーツァルト生誕250年を記念して、「モーツァルトを肌で感じる」音楽祭を開催。モーツァルトゆかりのウィーンのオーケストラや、古楽曲を得意とする話題の指揮者・オーケストラによって、モーツァルトの魅力を存分にお楽しみいただくプログラムをご用意しました。また、クラシックファンにはより深く、初心者の方でも親しみをもってお楽しみいただけるよう、音楽専門家によるプレトークも予定しています。
なお、音楽祭期間中には、NHKとその周辺で、モーツァルトを体感できる多彩な関連企画も予定しています。お子様にもお楽しみいただけるコンサートや、大ホールでは紹介できない室内楽曲をはじめとするモーツァルトの代表的な作品を公開収録するなど盛りだくさんです。

7日 指揮:ニコラウス・アーノンクール  ウィーン・フィル

2006-11-08 | 外来指揮者・ウィーンフィル・交響楽団
7日(火) 19:00開演 川崎・ミューザ    P-5-16・1万6千円安い
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ニコラウス・アーノンクール

モーツァルト/交響曲第39番 変ホ長調

 意外と真っ当な演奏?ハーディングとの比較は無謀ですが・・
熟年組と若組の音楽の創り方が面白いですね・・シビレまくりは若組ですね・・

ウィーン・フィルの解釈、音楽創造が・・味わい深い、飾らない、歴史・古風まで感じさせた?・・ベームの?弦群と木管の何処までも音を聞きあい、溶け込み・・熟成されたアンサンブルですね・・流石ウィーンフィルのモーツァルトと感じさせた。

ベートーヴェン/交響曲第7番 イ長調
此れが、面白い、私の好きなティンパニも切れ味鋭く1楽章からシビレました・・
名手揃いの木管です・・中でもホルンの4者が良い味で両サイドが先生級と挟まれた2名の若手?・・実に上手いです、先生が優しい眼差しで、任せきり?聞惚れていたまし・・
当然、フルート、オーボエ、ファゴットが室内楽の合わせ方ですね、絶妙の呼吸感が

弦群も古楽器奏法?・・切れ味鋭く怒涛のアンサンブルで1楽章4楽章のスピード・・スピード・・早い・・早い・・1楽章から熱く、火照り・・ブラヴォーを叫びたくなりました。其れに挟まれた2楽章が、安らぎ感、束の間の幸福感?弦の福与かな響きも最高でした・・興奮を静めてくれた8番の2楽章、アンコールが絶品ですね。

アーノンクールの盛り上がりが、両手で空手チョップ?の指示?・・
・熱氣も伝わりますね・指揮者の顔が見れるP席は楽しいですね。
・・今回は1回だけの鑑賞でした(チケットが買えず)

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ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン 2006
クレメンス・ヘルスベルク楽団長講演会(室内楽付)
『ウィーン・フィル来日50年の歴史』
出演 クレメンス・ヘルスベルク楽団長(おはなし/ドイツ語、イヤホンガイドによる日本語同時通訳付)、ウィーン・フィル メンバー(室内楽)

モーツァルト :弦楽五重奏曲 第4番 ト短調 K516から
:クラリネット五重奏曲 イ長調 K581から、他

出演 クレメンス・ヘルスベルク楽団長(おはなし/ドイツ語、イヤホンガイドによる日本語同時通訳付)、フォルクハルト・シュトイデ、ダニエル・フロシャウアー、クレメンス・ヘルスベルク(Vn)、ペーター・シュミードル(Cl)、他
       10日 開演 19:00     4,000サントリーホール 
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