みいちゃんの”おかげさま”

ひとり暮らし12年を経て 2016年秋から長男宅で暮しています

関西から関東へ生活の変化を記録します

電話機を買う

2008-06-21 10:30:14 | インポート
電話機の調子が悪くなった

取り扱い説明書を眺め・・
買い替えの時期かなあと思案していた
友人は
「下手に修理を頼むと買うほどにつくよ。
電話機は安くなってるから
新らしくするほうが良いかもしれないよ」
という

タイミングよく
「お得意様割引」の案内状がきて
折りたたみ傘を差し上げますという

慣れ親しんだ電話機を5000円までの修理なら
修理しようと心に決めて電気店へ

今日が売り出しの初日とあって
店員さんは張り切っている

「電話の調子が悪いんですけど・・・」
「どんな様子ですか」
「受話器のバッテリーかなと思うんですけど・・」
「受話器もって来はりましたか」

こういうときに素人が先々に言うものではない

いきなりバッテリーを交換してしまった
そして・・ うまくいかない・・
「あれ、電源のところが悪いのとちゃうかなあ」
やって・・

ウヌッ!!

「どないしたら良いノン?」
「本体を見な判りません」
「家に来てもらうのやねえ。いくらで?」
「出張費だけで3000円です」

バッテリー代は無駄になったけど
修理できない場合はもっとお金がかかるなあ


ということで

新しい電話機を買うことにした
今回売り出しの特別割引品
普通22000円が今回は15800円
字が大きくて、操作しやすい機種

バッテリーの件が腹立ちだったけれど
でしゃばった私も悪い
粗品の傘ももらったし

(ま、良いか)

持ち帰ることにして
お店を出たら
何か「ピー、ピー」鳴っている

(え?私?)

もう一度お店に引き返したら
男の人が飛んで来て
「スンマセン」と
何かをピッとはがして持ってった

「あれ、盗難防止の??」
「そうです、取るのを忘れていたらしいんです」

あ~びっくりした!!