男声合唱団のコンサート

K・K・メンネルコールのコンサート

弟が所属している　小平界隈男声合唱団です

とても楽しい素晴らしいコンサートなので

我が家から約２時間かかりますが　毎回聴きにいっています

今回も

ルネこだいら大ホールが満席の盛況ぶり

指導者で指揮をされた下村雅人さんの楽しいトークと独唱

合唱曲の内容も楽しい曲、懐かしい曲、組み合わせの妙が楽しく・・

何より

平均年齢はおそらく７０歳代と思われる皆さんのハーモニーは素晴らしく

寸劇に笑ったり、感心したり・・

車椅子で舞台に出てきた人が　何１０分も立って歌っておられたり

目立たないように隣で支えておられる姿にも感動

良い午後の時間を過ごしました

弟の家族は全員来ていて小学生たちにも会えて満足の日曜日

京都へ

15日は京都に少し早く着きました

チェックイン時間前

ホテルに荷物をあずけて　東寺にいきました

前回、東寺の弘法市が立っていて

沢山の露天が並んでいましたが

今回は　広い境内をユックリ散策できました

16日　今回は京都駅周辺だけを、ゆったり歩いてみよう　と

決めていたので　ホテルでのんびりした後

駅前の西と東の両本願寺と京都タワー　と決めました

西本願寺では　法要が行われていて

大勢の僧侶の読経を聴聞できました

京都タワーでは　あれが清水寺、泊まったホテルはあそこなど

楽しんで・・「またね、元気で居ようね」　と京都駅で西と東に別れました






　

お見舞い・・・ 神戸へ つづき

15日は良いお天気でした

前日　六甲アイランドのホテルに宿泊し

思い出話をするうちに

魚崎の街を歩いてみたくなりました

小学校や八幡神社　通学路の家並み

午前中をかけて　ゆっくりと散策しました

小学校は　建て替えられていましたが

外観はほとんど以前のまま、校門はそのまま残されていて

地元の方たちの心映えが嬉しくなりました

いっちゃんも私もこの校門を出て学童疎開をしました

魚崎を離れる直前に　いっちゃんは

お父さんとこの校門前で写真を撮ったそうです

「生きて再び会えないかもしれない」と

お父さんは思われてのことだったと

敗戦後　魚崎に帰った時に聞かされたそうです

あの頃、大人たちは皆々そんな覚悟で生きていた

そんな話もしながら歩きました

魚崎は阪神淡路大震災の被害も大きかった町です

戦争で被害に会わなかった古い町並みが

あの大震災で失くなっていました

それでも通学路はそのまま存在して

この辺りに文房具と駄菓子の店があったね

貸本屋があって良く二人で行ったね

「あれ！○○さんの家、お元気なんだ」

と建て替えられた家に同級生男子の表札をみつけたり

小学校の頃は武運長久を祈っていた八幡さんは

拝殿の向きが西から南に代わっていたのを見つけたり

そして　六甲アイランドの埋め立てで

かって美しい茅渟の海と言われた魚崎の浜が

無くなってしまった現実にショックを受け　

六甲アイランドに昨夜泊まった身にしては

想像力の無さに気が付いた私達でした

この日　京都まで移動、駅前のホテルに1泊しました

お見舞い・・・ 神戸へ

4月14日

小学校からの友人をお見舞い

早朝に横浜を立って　11時10分ＪＲ住吉駅で待ち合わせ

テルぼん、樽井君、は地元、いっちゃんは岡山から　そして私の４人

1年ぶりの再会　今から　みさちゃんに会いに行きます

その前に　お昼を食べてから行こう　と

住吉川沿いの　みさちゃんとよく行ったレストラン”モーブ”

みさちゃんの大好物　エビフライ定食を皆が注文しました

食後、樽井君の車で　六甲山の中腹に建つ　病院へ

戦前からある落ち着いた病院　大きな桜の木があちこちで満開

みさちゃんは　ホスピス病棟に居ました

明るい，眼下に神戸のみなとが見える部屋です

ふっくらと、まあるい笑顔だったみさちゃんは　ほっそりと　

小さくなっていて　ショックでした　

いっちゃんも私もウルウルしてしまいました

声も細くなって、それでもしゃべってくれて

「無理せんで・・」と気づかいながら話をしました

1時間ほど居て　

家に帰れると良いなあ　と願いながら退室しました

いっちゃんと私は神戸に一泊することにしていました

樽井君の車でホテルまで送ってもらうことに・・

途中、てるぼんが　”酒心館”に行こうといって　立ち寄りました

西宮、魚崎、御影・・・灘五郷の店　　ここでは

酒蔵のカウンターに腰かけて　お酒を味わえるようになっています

てるぼんはお酒、他の3人は季節限定ソフトクリーム

（桜の香のする淡いピンクのソフトクリーム）

おいしかった！！

同じ魚崎に住む　てるぼんに

「時々見舞って　知らせる」と言ってもらって

ホテルにはいりました