ゆずりは明石のＫさんのこと

ゆずりは明石はがん患者の会です　

（ＨＰ：ゆずりは明石）

奇数月に会報を発行し

偶数月は例会で楽しみ

年一度の大きな講演会をもち

新年会もしています

ガンセンターでは月2回の患者さんとの話そう会を持ち

明石市内で楽しもう会という

フラダンス、人形劇、ラフターヨガなどの

小さな催しもしています

患者同志の交流も盛んです

患者会が発足したのは2004年　

その頃　夫が闘病中で

不安な日々を送っていました

患者家族として入会し

数々の会合や講演会で学んできました

横浜に来てからは会報を送ってもらっています

昨日　71号が届き

１冊の本が同封されていました

発足当初から　長年　事務局を1人で背負ってきた　

Ｋさんの遺稿集でした

突然の訃報を一昨年末に受け　ショックでした

彼女の遺稿集がご家族の手で出来上がり

会に届けられたそうです　

その1冊が私にも・・・思えば・・・

がん患者さんの話にはいつまでも耳を傾けていた彼女

患者会の全国大会には必ず出席し

会のための人脈作りも上手でした

一方　旅好きで　時々お誘いがありました

鳴門　信州　京都と楽しい旅でした

そのタフさに

「あなたはいつ寝るの？」と何度尋ねたことか

遺稿集は　彼女の意志と人柄が偲ばれ

ご家族の思いも伝わる素晴らしい一冊

じっくりと　読ませていただこうと思います

ビゴのパン

ＪＲ根岸線　港南台駅付近は高島屋、ダイエー、などの

商業施設が多く賑やかなところです

美容院に行く以外はめったに行かない港南台地域ですが

３月ほど前に　阪神間では有名な”ビゴのパン屋”を見つけました

芦屋でフランス人のビゴさんが１９７１年に

始めた・・と栞にあります

芦屋から通勤していた仕事仲間が

「美味しいフランスパンやさんが開店したよ」と

時々買ってきて、休憩時間に皆で食べた思い出のパンのお店

美容院に行く日はいつも買って帰るのを楽しみにしています

今日は　隣接のカフェでパンとポタージュスープで

やっぱり美味しいパンに満足の昼食

幸せでした　　　　

我が家の積雪

一昨日夜中まで降り続いた雪

昨日は朝から息子と孫が雪かきをし

ひと汗かいてから職場や学校に出かけました

我が家の庭で計った積雪は15センチでした

家族みんなは雪道を出勤や登校し

私はワンコと大人しく留守番

外出は自制

夜　道路の雪は殆ど溶けて

家族の皆が無事帰宅

転んだり滑ったりも無かったようで

ほっと一息でした

朝からずっと雪

朝から雪が降り始めました

夕方には10センチの積雪

交通機関は遅れがでている様子

明日の朝の雪道が気懸かりです

年賀状を眺めながら

今年戴いた年賀状は120枚あまり

お年玉　”当たり”は　例年通りの

切手シート　3枚でした　

続けて・・

戴いた年賀状を　改めて読みました

同年代の友人達は　体調などの現状を書いてくださり

少し若い層の友人は　仕事や旅行に趣味にと励む様子が

もっと若い人たちは子供さんの写真が・・

普段は疎遠になっていても

1年に1度の年賀状を読んで

あの人の生き方

この人の喜びを知る事が出来ました

そして・・

年を取るということ

生きて行くということ

人の輪をつないでいくということを

考えていました

年賀状のやりとりは

いつの時代から始まったのでしょう